伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【再度拡散歓迎】1/19学習会「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」水野玲子さん

2013-01-18 08:47:07 | 化学物質過敏症
再度「有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク」主催の学習会のお知らせです。(略して「子健ネット」)

明日 1月19日(土) 13:15~16:30
千葉県教育会館203号室

テーマ「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」
講師 水野玲子さん

ネオニコチノイドはミツバチが消えていくなどの原因ではないかと言われています。
しかし、果樹、水田へラジコンヘリでの散布など広範囲に大量に使われています。
水溶性のため洗ってもダメです。
そして生態系への影響は、有機リンと同様大変危険であると言われています。
脳への影響として、凶暴性を帯びるという事例も、群馬県で農薬中毒患者を多く診察してこられた青山美子医師からも報告されています。

欧米では使用を禁止している国もありますが、日本の残留農薬基準値が高いことはあまり知られていません。

講師の水野玲子さんは、NPO法人ダイオキシン、環境ホルモン対策国民会議(JEPA)理事。NPO法人化学物質による大気汚染から健康を守る会(VOC)理事。
長年子どもの健康と環境化学物質の問題に取り組んでいます。

多くの方のご参加をお待ちしています。



子健ネットでは、2010年千葉県内の22市町の公共施設で使われている化学物質調査を行い(07・08年)、冊子「あぶない子どものまわりは農薬がいっぱい」にまとめました。
内容は、実態調査表と農薬、化学物質の商品名・系統名(有機リン系など)、その毒性までを普通の人が読んでもわかるようにしたものです。

これを使って、私も議会質問を行いました。
佐倉市では、なんと、現在、公共施設の管理は「総合防除」(農薬をできるだけ使わずに管理する方法)を取り入れています。
公園や校庭には農薬を使っていません。

昨年12月には市原市議会の小沢さんが議会質問に取り上げました。



ぜひ御自分の市の農薬・化学物質使用調査をして、実態を検証してください。
結構ひどいかもしれません。
調べない限り、毎年同量の薬品を使っているのはざらです。(調べても)

調査の方法も書いてありますので、即実践に使えます。

まだ、在庫がありますのでお分けします。(500円)
当日会場で、または、子健ネット 事務局 半澤さんまでお知らせください。↑(チラシ参照)


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