伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

議会質問 子宮頸がんワクチン接種被害問題

2013-06-11 20:55:38 | 議会
今週は佐倉市議会の一般質問がある。
6月10日から13日の4日間。

昨日 午後2時から私が質問を行ったが、今回は4項目を取り上げた。

1.子宮頸がんワクチン接種被害について
2.化学物質過敏症問題について
3.水稲への農薬ヘリコプター散布について
4.公文書の年の表記について

その中で、一番力を入れたのは「子宮頸がんワクチン接種被害について」

子宮頸がんワクチンは費用対効果も疑わしく、癌になる15種類のウィルスの内たった2種類にしか効かない。
だから、検診は欠かせない。
費用は3回接種して5万円もするなど、初めから問題が山積みだったので、公費負担となった時は予算に反対してきた。
痛みで失神するといわれ、接種後30分は安静しなければならない、とか、失神して顔面を強打して骨折するなど、二次被害のことは取り上げられていたのだったが。
今年になってとんでもない重篤な副反応の被害が出ていて、女子中学生が苦しんでいることが報道され、3月25日被害者の会が立ち上がったが、お嬢さんの被害状況を克明に記したブログ「みかりんのささやき」を読んでたまげてしまった。

http://ameblo.jp/3fujiko/

私も支援者の会にすぐ名前を連ねていたのだが、会長の日野市議の池田さんや事務局長を引き受けてくれた杉並区議の奥山さんが精力的に動いてくれて、今に至っている。

まずはどんなひどい被害なのか、観てほしい。

5月16日TV朝日報道ステーション動画

http://www.youtube.com/watch?v=5RJDeg7iPYo

被害者の声を集めたものを「ほほえみ歯科医院」さんがHPにアップしてくれている。

「HPVワクチン 副反応被害者 本人報告書」

1回目は大丈夫でも、2回目に重篤な副反応になった被害者もいるので、まずは読んでから決めてほしい。

さくら・市民ネットワーク通信にも記事にした。

http://www.sakura-siminnet.com/tuusin/107tuusin.html

それを読んで、一回目は接種したけど2回目はやめました、という報告も受けている。
副反応被害が起きてからでは遅いので、少しはお役にたてたかな、と思う。



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