
今年も早いもので、来週はクリスマスです。近年西洋文化に影響されてきた中国にも独特なクリスマスの習慣が生まれています。
中国では、極普通のリンゴがクリスマス・イブに大変身!最初は若者の間でプレゼントとして交換されていましたが、今では中国全土に習慣が広まりつつあり、綺麗にラッピングされたクリスマス専用のリンゴがスーパーにも置かれています。
中国語のクリスマス・イブ(平安夜)にかけてリンゴ(苹果)を送る習慣。言葉を掛けることにより、プレゼントに変身したリンゴは「苹果」ではなく「平安果」と呼ばれています。やっぱり発音が似ているからですね~
人気集めているのは、粒が揃っていて形がきれいなアメリカ産や日本のふじリンゴで、普段の価格よりも数倍高い値段で売られているようです~
一言中国語
圣诞节(shèng dàn jiē)→クリスマス
平安夜(píng ān yè)→クリスマス・イブ
平安果(píng ān guŏ)→クリスマスプレゼント用リンゴのこと
日本でもそうですが、中国の方も言葉遊びが好きですね。
福到了 とか 饺子(交子)とか 余(鱼)とか 皇→黄 とか(これは違うか)
とても勉強になります。
谢谢,您!
日本の落語でもよく言葉遊びが出てきます。
お忙しいとは思いますが、お時間のあるときに聞いてみてください。
日本の落語はテレビで見たことありますが、次回はもう少し詳しく聞いてみます。教えて頂きましてありがとうございます。