LUSTYHOUSE

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ハイラックスピックアップトラックSSR-X

2015年04月17日 | 

今年も車検の案内が来た。この精悍さ、心底かっこいい車、と思う。ガソリン高騰の折も、軽油なので燃料費も若干安い。車検証を見ると1993年(平成5年)6月購入。えーっ、22年前なの。さすがタリバンもご愛用のTOYOTAピックアップ、びくともしない。売れないのか、トヨタは販売を中止してしまった、従って買い換えは不可能。マニュアル車なのでもう一回くらいは買い換えて、オートマにしたかった。アメリカ映画では、よく見かけるピックアップトラックなのに、何故日本では不人気なのか。

あまり乗らないものの最近はちょっと遠くのテニスコートに通うので、走行45000km台になった。車内には適度なビビリ音が響くが、エンジンに支障なし、いつもセル一発軽快だ。スピードは出ないので違反する心配もない。これまでタイヤ、マフラー、バッテリー交換くらいだと思う、致命的な故障はない。タイヤはオールシーズンで、冬用タイヤ規制もクリア。ほとんどノーマルなので雪道は慎重に走る。横着して簡易チェーンもはかなくなったが、瑞穂スキー場の坂もなんのその。かなり錆は出てきたもののワックスはまだ利く、ただ塗装が落ちるのか洗車の折、タオルやスポンジはいつも青く染まる。10年以上続いたビビリ音は2年前、トヨタの整備の若者が同乗、止めてくれた。驚くなかれ下取り価格が、まだある。まったく、頑丈な良い車を買うべし。買い換える気なしのピックアップトラック、足繁く通うセールスもうんざりの様子。
 
現在、贅沢にもまだ2台の車を所有。もう1台はジムニー1300(1998年3月)だ。ジムニーはラブラドールがいたので、散歩と買い物用。自転車キャリアも積んでたが、使用機会が無かった。どんな駐車場にも対応、と思ってたがキャリアもあり案外背が高い、時々不可の駐車場あり。こちらも相当年代もん、どちらかが壊れたら1台にするつもり。両者満足いく車ということになるので、なかなかに選択は難しい。荷物も運べ、デパートなどの駐車場にも難なく入る、燃費よく小回りも利く車、現在より快適でなくては買い換えの意味はない、のでなかなか買い換えることにならない。また、残りの人生で新車を2台買うのはまず無理。最後の車になると思うので、当然引っ張ることになる。
 
ネットでジムニーの牽引車を発見。これは見過ごせないぞ、これならホームセンターで結構かさばる物も運べるし、自転車も粗大ゴミもOK。買い物用のジムニー1300がトラックに。REシリーズは駐車スペースも最小だ。ただ運転は、多少心配。
 
トヨタがハイブリッドのフィールダーを出した。ホンダも精力的だ、普通車ならガソリン高騰も考慮、やはりハイブリッドは外せないかも。バンも選択肢に入る。三菱のアウトランダー、日産のX-TRAILも気に掛かる。人生最後の車、妥協はない。免許返上はまだ先だ、年取れば取るほど車は手放せなくなる、と思う。半年ぶりに洗車した雄姿、どうだ。

 


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