この記事で咲きかけていた花は咲き、散りかけていた花は散っているだろうと思います。桜とか紅葉とかの写真は撮ってからすぐにUPしないといけないので、ちょっとたいへんです。
どの木でも、花はほとんど散ってしまっているわけですが、「
昔の人は、桜をとことん楽しんだんですね。
そう遠からずして、このつぼみたちが爆発することになると思います。
この、右側がピンクで、左側が白、バックが赤という3色の桜が気になったんですよ。来たときにも撮っているんだけど、もう一回撮りたくなってしまいました。
ちなみに、バックの赤は、ソメイヨシノの桜蘂ですね。
これも来たときに撮っているんだけど、もう一回撮っておこうと思いました。
この日、風が強かったんですよ。どのサクラを撮るときにも苦労させられたんでけど、このシロタエを撮っているときはかなり強くて、後でまた撮りに来ようと思っていたのです。
巨木です。三神峯公園に数あるサクラの中で、最も大きい(占有面積が広い)木なんだそうです。
一重のヤマブキですね。強烈に咲いていました。
八重のヤマブキというのは園芸品種で、このおしべが花弁のように変化したものなんだそうです。めしべは退化しているので、実が成らないんだそうです。一重の山吹には実が成るそうです。
来るときに咲きかけているのは見ていたんだけど、帰るときに咲いているのを見つけました。ちょっと得したような気分です。
何て言う名前のシャクナゲか調べてみたのだけど、わかりませんでした。
①②ソメイヨシノ、③カンザン、④⑤センダイヤ、⑥ソメイヨシノ、⑦イチヨウ、⑧⑨センダイヤ、⑩タイハク、⑪シロタエ、⑫⑬タイハク、⑭ヒヨドリ、⑮イチヨウ、⑯⑰ヤマブキ、⑲シャクナゲです。
4月21日(火)の三神峯公園シリーズは、これにて完結です。
今回のシリーズで始めた「三神峯公園の地図」は、もうちょっとマシなのをつくろうと思っていますので、期待しないで待っていてください。
今回のシリーズの研究テーマであった「おしべの色」については、ほとんどわからないという状況が続いています。どこかで誰かが観察・研究しているだろうと思ったのですが、ネットで検索してみてもほとんど引っかかってきません。これだけ引っかかってこないというのは珍しいですね。あまのじゃく的に、好奇心が深まってしまいました。