カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

▼ちばらき

2019年06月03日 | ★宮城県外の風景 

 6月2日(日)、高校1年のときのクラス会に行きました。
 前日・1日(土)に茨城県守谷市のY氏宅まで行き、2日(日)はY氏に千葉県香取市の会場まで送迎してもらい、3日(月)に守谷市から仙台市まで帰って来るという行程です。
 仙台市と守谷市の間(約330km)はカエサル自身の運転だったわけですけど、そんな長距離の運転は3年ぶりくらい。もちろん、体調を崩してからは初めてということになります。「疲れる前に休む」という方針の下、なんとか無事に行って来ることができました。


 まずは、6月1日(土)、仙台南道路から常磐自動車道に乗りました。最初の休憩地が、南相馬鹿島SA(セデッテかしま)です。ここまで85km、1時間というとこころでしょうか。1時間くらい走ったら30分くらい休むという計画を立てていました。


 ならはPA。計画ではここに寄る予定はなかったんですけど、運転に飽きてきたので休憩を入れることにしました。


 中郷SA。ここで昼食をとりました。


 東谷田部PA。この後、谷和原ICで常磐道を降りるのだけど、その前の最後のPAということになります。高速を降りた後、一般道で迷ったという経験が何度もあるので、最後のチェックです。それに、けっこう疲れていました。

 まあ、何とか無事に守谷まで着きました。330kmを6時間くらい、実走時間が3~4時間で、休憩時間が2~3時間というところでしょうか。
 夜、テレビを見ていたら、プラタモリという番組で「ちばらき(千葉+茨城)」をやっていました。ちばらきで生まれ育った我々でも知らなかったようなことがいくつも紹介されて、ははぁ、なるほど・・・と感心してしまいました。それで、今回の記事のタイトルは「ちばらき」です。
 布団に入った後は、体中の細胞が興奮していて眠れないという状態が続きました。よく言うところの「疲れすぎていて眠れない」という感じですね。でも、不快な感じではなくて、むしろ心地よい感じ。何ヶ月も使っていなかった筋肉を使って、体が喜んでいるという感じさえしました。


 2日(日)のクラス会です。3年おきにやっているのだけど今年が9回目だそうで、カエサルは2回目か3回目からの参加なんだけど、その後は毎回参加しています。今回は闘病中なので考えたんですけど、前向きに、参加しようと思いました。さしあたっては、車の運転。今のカエサルの体力で、どれくらいの距離、どれくらいのペースだったら運転できるのか、チェックしておきたいと思ったのです。
 このクラス会では、食べ過ぎましたね。満腹です。考えてみると、満腹するまで食べたのは半年ぶりということになると思います。結果として、夕食はとらずに寝ることになりました。このことは、今後の教訓として活かしたい気がします。
 その他、クラス会では・・・とか、クラス会とは別に・・・とか、いろんな話があったわけですけど、そういう話を始めるとキリがないのでバッサリと省略しちゃいます。


 3日(月)は、来たときのコースをそのまま戻って行くことになったわけですが、最初の休憩場所は友部SAにしました。


 中郷SA。ここで昼食という予定だったのだけど、南相馬鹿島SAでとることにしました。中郷SAと南相馬鹿島SAの間は122kmで、この2つの間には他のSAがありません。途中での休憩を入れると、2時間後ということになります。でも、この間、


 ならはPA。往路では予定外の休憩地でしたけど、復路ではあらかじめ休憩地として計画に入れておきました。


 南相馬鹿島SA。各地点での放射線量が表示されていました。あれから8年になるわけですけど、あいかわらず2.7μSv/hなどという値が出ています。
 この後、常磐自動車道から仙台南部道路に入り、自宅まで帰って来ました。

 復路も330kmを5~6時間というところで、休憩回数・時間なども往路と同じと言っていいと思います。でも、どれくらい走るとどれくらい疲れるかといったことがわかっていたので、気分的には楽でした。
 まず、無事に行って来ることができてよかったです。これくらいの休憩をとりながらならば、これくらいの疲労で、これくらいの距離を走ることはできるということがわかって、ちょっとした自信になりました。もちろん、こうしたことができたのも、いろんな人たちにいろんな形で助けていただいたからに他ならないわけで、感謝しております。ありがとうございました。


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