カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■カシオ EX-FR100(19)ストラップの長さを変えられるようにしました

2018年07月17日 | ☆カメラとか   

 EX-FR100を購入して1週間後くらいにネックストラップをつけたのだけど、その後の2ヶ月で10回以上はストラップ自体を変えたり、ストラップの付け方を変えたりしています。今回は、ストラップの長さを調節できるようにしてみたので、その様子を報告させてもらいます。
 冒頭の画像が、その「しかけ」の部分です。金属の輪を2つ使っているんですけど、どういうしくみになっているのか、本人にもよくわかりません。


 まあ、とにかく、ごちゃごちゃとやっているところです。思いつきでの試行錯誤です。どういうしくみなのかはともかくとして、ストラップの長さを変えることができるようになりました。


 上が短くしたところ、下が長くしたところです。
 こうして(ストラップを首からさげていない状態で)長さを変えるのは、一瞬でできます。


 左が短くしたところ、右が長くしたところです。
 カメラの位置は、短くすると「胸」になり、長くすると「腹」になります。

 ストラップが短いと、ウェアラブル撮影にはいいのだけど、コントローラーの操作はしづらいです。
 ストラップが長いと、コントローラーの操作はしやすいのだけど、ウェアラブル撮影はしにくくなります。
 まさしく「一長一短」です。これまでは、ストラップを縛ったり解いたりして長さを変えていたのだけど、手間がかかります。もっと手軽にできないかと思っていたのです。


 ストラップの長さを変えて、ベランダを撮影してみました。左が短くしたとき、右が長くしたときです。
 写真の構図が変わるわけですけど、たいした違いではないと思っています。ウェアラブル撮影では、これくらいの違いを気にしてはいられないのです。立っている場合、カメラは胸にあっても腹にあっても同じです。


 机の前で、椅子に座って、ストラップの長さを変えてみました。左が短くしたとき、右が長くしたときです。
 座っているとき、胸は机より上、腹は机より下になります。ストラップの長さによって、撮れるものが変わってしまいます。


 「まるまつ」での撮影です。
 席に着いたとき、ストラップは短く、カメラは胸のところでした。しばらくは、そのまま撮っていました。それなりにいろんな写真が撮れます。
 1枚目は、コントローラーからカメラを離し、テーブルの上に置いたところです。コントローラー(カップの後ろなので見えません)は胸の位置のままなので、画面を見たり、操作したりはできないという状況です。
 2~4枚目は、ストラップの長さを調節しているところです。よーく見てもらうと、コントローラーが腹の位置まで下がっているというのがわかると思います。
 この写真、15秒間隔でのインターバル撮影です。ストラップの長さを変えるのに1分近くかかっているということになります。ストラップを首にかけたままなので、手を首の後ろの方に回さねばならないし、すんなりとはいかないのです。でも、慣れてくれば、もっと素早く変えることができるんじゃないかと期待しているところです。
 思いつきの試行錯誤をゴチャゴチャとやっているのは楽しいですね。


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