カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

八木山動物公園の回り方

2011年05月30日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園(できるだけ時系列に沿ってUPするシリーズ)の5回目、最終回です。6回目までやるつもりだったのだけど、完了させることにしました。その分、長いです。
 ハクビシンたちの後、そのまま進むと、猛禽舎になってしまいます。サル山を抜けて、インドゾウのところに出て、ワラビー→カンガルーと回りました。カンガルーくん、ネットにつかまっているというのは珍しいですね。


 カンガルーの後、ラマをちらりと眺めながら、正門入り口の広場へ出ました。ここでの第一目標は「一服」なんですけど、ペンギンさんとかを素通りすることはできません。
 この日、ペンギンさんは3羽しかいませんでした。他のペンギンさんはお休みでしょうかね。


 水鳥さんたちは陸に上がって寝ていました。オオハクチョウさんだけが起きていたという感じです。・・・と書いてしまって、本当にオオハクチョウでいいんだろうか、コハクチョウじゃないんだろうか・・・と思ったりもしますが、気にしないことにしましょう。
 この後、一服したわけですけど、それで気が緩んでしまったのか、喫煙所のすぐ隣にあるビーバーくんやウミネコさんたちのところに寄るのを忘れてしまいました。帰宅してからネットをチェックしたら、ビーバーくんには赤ちゃんが生まれたんだそうです。そう言われてみると、ビーバー舎のまわりで歓声があがっていて、珍しいな・・・なんて思っていたんですよ。ど真ん中のストレートを見逃して三振しちゃった感じですね(涙)


 ラマです。アンナちゃんです。もはや、赤ちゃんなんて呼べませんね。


 ラマの後、ラクダには行かずに、ツル舎に行きました。このへんの回り方も難しいですね。下手をすると、通り過ぎてしまうんじゃないかな。八木山動物公園に行ってホオジロカンムリヅルを見たことがないなんて人がいるかもしれません。
 写真は、ソデグロヅルです。ツルさんのなかまって、顔が怖いんですよ。くちばしが長いのはいいんだけど、目が怖いです。でも、これは、わりとマイルドに撮れたかなという気がしています。


 ツル舎に限らず、鳥さんたちの檻の中には、スズメさんたちが入り込みます。こういう光景は珍しくありません。でも、この写真を眺めながら、ふ、と考えたんだけど、このえさ台、ツルさんのためのものじゃないですよね。
 この1年半で13回目の訪園なのだけど、初めて気がつきました。


 フタコブラクダさん。
 脱皮・・・と言っていいんでしょうか。皮がむけていました。まさか、病気じゃないよね。


 インドゾウも屋内でした。
 この日は2度目の訪問になるのだけど、このときは飼育員さんたちがエサをあげていました。飼育員さんが「前へ」とか言うと、前に出てくるんですよ。おりこうさんだな・・・なんて思いました。


 3度目か4度目ということになると思いますけど、サル山のないサル山です。
 サル山のあったところに土管とかがあるわけだけど、その上に掲げられているのが「がんばろう東北」という看板。でも、何故か、「北」のところが剥がれていて、「がんばろう東」になっていました。


 サル山を回らずに、猛獣舎の方に入りました。ライオンさんたち、あいかわらず寝ていました。
 でも、ちょっとだけ起き上がったオニールとカーチスの交わす視線。
 ・・・みたいに見えませんかね。写真って、面白いですね。


 猛獣舎の後、再びサル舎へ行きました。カエサルとしては定番の帰り道です。
 ワオキツネザルさんの親子。ようやく親子とわかるような写真を撮れました。


 アジルテナガザル。
 檻の一番前のところに出てきていました。アジルがこの位置にいるのは珍しいような気もします。もう少し下がってくれると、檻をぼかして撮れるんですけどね。


 ロロです。
 最初に来たときは寝ているだけ、このときも背中を見せていたんだけど、突然、奇声を発し始め、振り向いてくれました。こんな口で、何とも奇妙な声を出しているのですよ。前にも一度見たことがあるような気もするけど、こうしてはっきりと写真に撮ったのは初めてじゃないかな。
 ちょうど飼育さんが来ていたので、あの声は何なんだと聞いてみました。わからないとのことでした。


 サル舎を抜けて、坂道を上って、キジ舎です。
 このときに、オスのクジャクに冠があるということに気がつきました。いつもの、冠のないオスのクジャクもいます。メスのクジャクもいます。でも、シロクジャクがいないということに気がつきました。休養しているだけ・・・とかだといいんですけどね。


 クジャク舎の後はアフリカ園を通って帰ることが多いのだけど、この日は工事中で、キリンさんもシマウマさんもサイさんもカバさんもいないことがわかっていましたからね。ゴリラ舎に回ることにしました。
 逆光のドン。輪郭が白く浮かび上がって、かなりかっこよかったです。


 八木山動物公園は「今日の日はさようなら」が流れてくると閉園なんだけど、ドンを撮り終えても流れてきませんでした。時間に余裕があったんですね。爬虫類館に寄っていくことにしました。
 リスザルくんに再挑戦しました。プラスチックのお人形さんみたいな感じの肌。ようやく撮れたんじゃないかな。


 ホンドスッポン。
 1回目に来たときは、ちょうど水槽の清掃中で、ライトが外れていたんですよ。それなりに撮ることは撮ったのだけど、やっぱり、これくらいの光は欲しいですね。


 爬虫類館を出たところで「今日の日はさようなら」が聞こえてきました。閉園まで30分はあるということです。ウサギ舎に寄ろうと思ったのだけど、飼育員さんがいて、片付けを始めたがっているような雰囲気を感じたので、パスすることにしました。
 カバ舎には寄りました。カバさんのドヤ顔です。


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