カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●八幡雀踊り2016(3)流し踊り-1

2016年09月06日 | ★すずめ踊り   

 9月4日(日)の「どんとロード八幡雀踊り」の3回目です。
 今回は、「流し踊り」の1回目です。
 でも、舞台演舞が終わってから流し踊りが始まるまでのインターバルが長かったので、そっちの方の話の方がメインになってしまいます。












 舞台演舞が終わって、流し踊りまでは1時間近いインターバルがあったので、とりあえず、ブラブラとしました。
 1枚目は振舞い酒、2枚目は屋台、3枚目は手水場です。
 その手水場まで行ったとき、お囃子が聞こえているということに気がつきました。ひょっとしたら、まだ奉納演舞はやっているんじゃないかと思って本殿の方に行ってみたわけですけど、やってました。
 祭り向日葵/喜月/笑雀さんが演舞を奉納しているところでした。とりあえず撮ってみたわけですけど、1分足らずだったし、撮影ポジションを確保することなどできませんでした。緑の柱、じゃまですよね。






 奉納演舞は向日葵さんたちが最後だったみたいなので、再びブラブラすることになりました。
 「馬場」では、各祭連のテントがズラリと並んでいました。畏れ多いとは思ったんですけど、その中を通ってみたりしました。
 たこ焼きを食べました。この日の昼食ということになります。
 カエサルが、こういうイベントで屋台で何かを買うというのは珍しいんですよ。たぶん、去年の「お花見すずめ」で焼き鳥を食べて以来のことなんじゃないかと思います。
 昼食後、ちょっと早いとは思ったんですけど、流し踊りの行われる「どんとロード」に向かうことにしました。
 3枚目の写真は、どんとロード側からの最初の鳥居です。たぶん、「一の鳥居」と呼ばれるものだと思います。






 「どんとロード」です。
 県道31号線(旧国道48号線)の八幡町部分のことをそう呼ぶのだそうです。要するに、大崎八幡宮の前の通りですね。
 片側2車線なのだけど、北側(神宮側)の2車線を通行止めにし、南側の2車線を1車線ずつ交互通行にします。
 今年、初めて気がついたんだけど、バス停も移動することになります。バス会社の方なのか、ボランティアの方なのか、警察の方なのか、利用者さんの誘導にあたられていました。こういう方々のおかげで、カエサルみたいな者がすずめ踊りを楽しむことができます。本当にありがとうございます。
 そんなこんなの中、年季総代である井組さんの口上があり、流し踊りが始まりました。


 (年季総代)傅播八幡井組雀踊り保存会




 仙臺粋人「国見雀雀」縁




 まつりめごひめ




 大和雀翔

 ここまでの写真は、いつものように、縁石に座って撮りました。そのまま撮り続けるつもりでいました。
 国見さんが通り過ぎ、めごさんが来るまでの間に、関係者の方から「縁石に座るのは止めて欲しい」といったようなことを言われました。でも、「写真を撮り終わってからでいいですから」とも言われました。
 これは、判断に困りました。「写真を撮り終わってからでいい」というのであれば、「最後まで座っていていい」ということになります。
 でも、そういうわけにもいかないだろうと思い、大和雀さんの後は歩道に立って撮ることにしました。


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