Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

香港でインドネシア料理 Rumah Gurih:Sedap Gurih

2011-07-03 15:23:18 | 東アジア
出張と言うのは不思議なもので、同じ場所にしばらくご無沙汰しているかと思うと続けざまに行くことになったり。

先月9ヶ月ぶりに降り立った香港にまた舞い戻った。

で毎度毎度同じ店で一人飲茶というのも芸がないので、今回はインドネシア料理に行ってみた。

休日になるとインドネシア人のメイドさんたちであふれるコーズウェイベイの横断歩道脇にあるこちらのお店。
 近所にはインドネシア・スーパーやら両替屋やらが並ぶリトル・インドネシアの一角。店内ももちろんインドネシア人ばかり。

インドネシアの定食屋と言えばご飯の脇にいろいろなおかずをのせたナシ・チャンプルが一番一般的なのでそれを頼もうと思ったが、なにやら同じようにいろいろついてきそうながら違う名前のメニューがあったのでそちらを注文。
 と、ご飯とは別盛りで出てきたこちらのお皿、フライドチキンとテンペ、ピーナッツの入った揚げせんべいの下にはゆで野菜が山盛りに載っている。

これは栄養バランスもよろしい、と喜んでご飯の上におかずを載せたのだが
 ゆで野菜の上にふんだんにかかった黄色いソース、これが辛いのなんの。レモングラスの香りが強く、明らかに東南アジアの風味なのだが、タイともインドとも違う辛さ。
これを頼んだとき、店のお姉さんが「ほんとにこれでいいの」とでも言うように確認しに来た理由がわかった。

一緒に飲み物を頼んでおいてよかった。
 エス・チャンプルというココナッツミルクにシロップとゼリーなどが入った甘い飲み物。これがなかったらとても食べられなかった。もちろんソースはまるまる残したけど。

でもフライドチキンもテンペもおいしかったし、香港のインドネシア料理屋めぐりはしばらく続けたい。
今回あまりにもディープで(インドネシア人しかいなくて注文の仕方がわからなかった・・・)玉砕しちゃった店もあることだし。

 旬真っ盛りのライチーと、Lord Stow's Bakery のエッグ・タルトをお土産に、さあ、日本に帰ろう。


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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2011-07-03 18:41:43
フランスの中華屋料理店は中国、タイ、インドネシア料理がごちゃまぜになった感じですが、フランス人向きに味を変えているので、殆ど辛いものに当たることはありません。
アジアの辛いものには慣れていそうなluntaさんでも、ソースは全部食べられなかったというのだから相当なものなのでしょうね。
最近送別会続きで、おまけに連日ミックスグリルという単一な味のものばかりなので、こういうバラエティに富んだプレートに強く惹かれます!
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タヌ子様、 (lunta)
2011-07-04 23:00:19
連日のミックスグリル、うんざりしていらっしゃる様子が手に取るようにわかります(笑)。
アジアの料理はバラエティがあるし、特に香港やシンガポールなどはいろいろな料理が簡単に食べられるのがうれしいです。
でも実は私、辛いものはそれほど得意じゃないんですよ。だからおそらく情け容赦なくインドネシア人向けだったこちらのソースには完敗でした。
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