コメント
 
 
 
400回の殴打 (nakrop)
2009-12-21 15:05:03
トリュフォーの出自は私生児で、少年時代は
アントワーヌ以上に悲惨だったらしいですね。
最後のほうで少年鑑別所に入れられたアントワーヌが
女性精神科医に「ぼくは私生児なんだ」とデタラメな物語を語るのですが、
どうもそれがトリュフォーの少年時代をなぞったものらしい。
 
 
 
Unknown (LunaSubito)
2009-12-22 04:04:06
そのエピソード、すっかり忘却の彼方に飛び去って
いたけれど、いわれて思い出しました。
「ぼくは私生児なんだ」と口走るとき
そこには台詞の嘘とか映画という虚構を超えた
かなしみがありますね。

トリュフォー映画は、「アメリカの夜」と「華氏451」もすきです。あと「日曜日が待ち遠しい」もかな。「大人は判ってくれない」と「突然炎のごとく」は大好きだけど、覚悟してからでないと おいそれとは観られません。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。