フォーカスアジアより
中国安徽省合肥市で40代の男性が2日午後8時(現地時間)ごろ、
友人と酒を飲んだ後、合肥市内のスーパーマーケット、
大潤發に繰り出し、1階の生鮮食品売り場をフラフラしていた。
そこで、売り物のカメを見つけた男性はひっくり返したり、
足をつねってみたりと散々遊んだ後、カメにキスしようと思い立ち、
ガラスケースの中に頭を伸ばした。
数分後、男性の悲鳴が聞こえ、店員が駆けつけてみると、
男性は口からカメをぶら下げたまま、痛みのあまり暴れていた。
結局、カメは噛みついたまま離れないため、店員がカメの頭を切り落とし、
男性はようやく解放された。
合肥市公安局杏林派出所の警察官が駆けつけると、
男性はスーパーの責任者に向かって大声で文句を言っていた。
唇が真っ赤に腫れてしまった男性はその晩、派出所に泊まり、
翌日、酔いがさめたところで、前日の模様を映したスーパーの
監視カメラ映像を見せられた。男性は顔を真っ赤にして反省。
警察官から「これでもまだ、スーパー側に賠償を請求するのか」と
聞かれると、恥ずかしそうに「いいえ、いいえ」と答えた。
その後、派出所を後にした男性は数分後、舞い戻って来て、
警察官に「オレの名前を絶対に言いふらすな。家族が知ったら
恥をかくから」と言うと、一目散に出て行ったという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます