あるアンケートによると、自分の国は良い国だと
思う人の割合は、日本や韓国が１６％程度なのに
中国では５０％以上の人が中国は良い国だと
思っている。
これは中国の反日教育と並んで愛国教育のために
この様な結果となっている。
子供のころから中国は偉大な国と教えられている。
しかし、中国人がこの気持ちで海外旅行をすると
おかしな事になる。
旅客機内でカップラーメンを食べようとＣＡに
お湯を要求し断られると、偉大な中国人の要求に
応えられないのかと騒ぎだしてしまう。
タイの空港で飛行機が遅れると、偉大な中国人は
騒ぎ出し、警備員に制止されると、中国国歌を
歌い出すしまつ。
これらは中国人のマナーが悪いわけでなく、
愛国教育の産物に過ぎないのだ。
愛国教育は国にとって何のプラスにもならない。
国は批判されて良い国になっていくのでは
ないだろうか。
「美しい国、日本」を唱える愛国心たっぷりの
安倍政権も同じかもしれない。
安倍政権からマスメディアの記者クラブは
１００億円もの助成金と称した賄賂をもらい、
安倍政権は偉大なりと褒めたたえる。
この事で偉大なる安倍政権の政治家たちは愛国の
ため不倫や収賄、巫女さんごときにと失言、暴言が
後を絶たないマナーの悪い政治家ばかりだ。
誰からも批判されないと政治家ははめをはずしてしまう。
そういう意味で習近平と安倍晋三は似ている
のかも知れない。