月の海

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豊かな日本(好況と不況)

2011年01月12日 01時54分11秒 | 経済
 子供の頃、社会科の授業で好況、好景気は
経済を活発にし、その国の経済は発展する。
また、不況、不景気は経済は低迷し、その国の
経済活動は沈滞する。この様に習った。
 しかし、日本はバブル崩壊から不況が
続いているのに日本の経済基盤は強固な
ものとなり、不況でも金余り状態で、貯金は
あっても金を使わないから不況が続いている。
最近になり、余った金を伊達直人という名前で、
寄付をしたりしている。
 一方、アメリカは一時的に不況になっても
すぐに景気は回復し、消費者は借金をしても
消費を増やしている。
しかし、アメリカの経済状況は良くなく、
貧乏人には支援する金を回さず、貧乏人を
切り捨てたり排除したりする傾向になっている。
このためDJをやっていても、落ちぶれると
すぐにホームレスになってしまう。
 好景気のアメリカが貧しく、不景気の
日本が豊かなのはなぜだろう。

この項続く。