このブログも6年が経ち、その間に社会も
変わった。
流行語大賞もその一つだろう。
このブログを始めた頃の流行語大賞は
政治ネタや時事ネタが大賞になる事が
多く、実際に庶民の間で流行した言葉が
大賞になる事が少なかった。
多分、候補になる流行語は一般人などの
意見も参考にするが、最終選考は
会社の重役などが決めていたのでは
ないだろうか。
ある年は「国家の品格」という、一部の
政治家が使ったが、一般人の間では
全く使われなかった言葉が大賞になった。
また、4年前はあれほど話題になった
「ハンカチ王子」が全く選ばれなかった。
私はこのブログで、その事を批判していたが
それが通じたのか、3年前からやくみつる氏
などが選考に入り、大賞になる流行語が
一般人の感覚に近くなった。
そのハンカチ王子も来年は離婚が噂されて
いるダルビッシュのいる北海道日本ハムへ行く。
それにしても中国にはもう少し国家の品格を
持ってもらいたいものだ。