月の海

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      真相にせまる

敵討ち

2008年12月14日 10時24分49秒 | 政治
 今日は赤穂浪士討ち入りの日だ。
しかし、吉良上野介側からすると、お門違いだと言う。
確かに浅野内匠頭は切腹したのだから
敵討ちとはおかしい。
 しかし、日本人の民族性として、敵を討つ側に
味方するのが信条らしい。
このため吉良は悪者で赤穂浪士は正義の味方となる。
 同じ事が現在の政治にもいえるのではないだろうか。
昔、小泉元首相が郵政選挙で「私は死んでも
抵抗勢力と戦う」と言って、郵政選挙に大勝した。
これは多くの国民が選挙が抵抗勢力に対する
敵討ちと考えたからだ。
 そして、今、国民は思っている、次の選挙は
年金の敵討ちだと。
大事なのは多くの国民は支持政党を持っていない、
多くの国民は行政の不満に対し敵をとりたいだけなのだ。

追記、
私のようなテレビの見方をしている人は少ないと思います。
脊山さんあまり気にしないでください。