モンテッソーリ教育 感覚教育 発展

おはようございます。
こども哲学ファシリテーター桑原です。

ようやく、8日間の
モンテッソーリ教育講座スクーリング1年次を
元気に乗り越えることができました！



感覚教育の基礎提示も
書き残したいこと盛りだくさんなのですが
その前に、
昨日体験した発展について残すことにします。

まず、私がトレースした教具

変形ピンクタワーです。

立方体かと思いきや、実は升の形をしています。


色々な重ね方ができるような工夫をしました。
誤りの訂正もできるピンクタワーなのです。

これを使って、
姪っ子りおちゃんと
どんなお仕事を展開させようかなと
今からワクワクしています。



講座では、これをグループワークで使いました。
10人弱のグループになって
それぞれがトレースした教具を合わせて
自由に発展するお仕事です。

私は立体的なピンクタワーを作りましたが
ピンクタワーを平面でトレースした方

茶色の階段を平面でトレースした方

まだblogでご紹介していない
構成三角形や12枚の青い三角形をトレースした方

これらを組合せてみんなで作ったのがこちら

題して「夏の思い出」
タワーと花火、船を表現しました。



他のグループの作品も素敵です。






















実際に体験して
学ぶって楽しいと心から感じました。
大人になっても
感覚を刺激されるのは心地よいものです。



心地よい、楽しいと感じられることは
子どもたちとの信頼関係形成
にも応用できそうです。

実生活での展開も楽しんでみたいと思います。




長かった8日間のご褒美に
トレースが難しく、一番感動した
「三項式」
を購入しました。

明日は、その基本提示について書こうと思います。