電池を作るのに二酸化炭素を出す。寿命が来た電池を処理するのにも二酸化炭素を出す。充電する電気を作るのにも二酸化炭素を出す方式が未だに主流だ。
既に地球上に存在する二酸化炭素で温暖化が進んでいる。EV車単体では二酸化炭素を出さないに誤魔化されない様注意して下さい。問題は出さないでは無く減らすなのです。いかにしたら減らせるか?を議論して政策として打ち出さなければ海水面が上がり水没する島々が増える。海岸線が近くなる。
エヴァンゲリオンでは第二東京市は水没してましたね。小田原駅辺りだと水没してるだろうが箱根山は標高があるので第三東京市になったのだろう。(所々出て来る街並みは小田原みたいだけど)
頼みの綱はバイオ燃料になるだろう。
戦時中、別の意味でバイオ燃料を研究していた教授が母校にいたのを思い出した。既に鬼籍に入られているが天ぷら油で戦車を動かした話など講義の雑談で触れていた。(いい匂いがする→天ぷらを揚げる匂い)
教授がご存命なら今こそバイオ燃料だ。と熱弁するだろうな。
新潟のひまわり畑だそうだ。日本一大きいひまわり畑は北海道にあるそうだが地球温暖化でますます暑さが増す中ひまわりのタネからひまわり油を取ってバイオ燃料とする。ガソリン車というよりディーゼル車の領域になりそうだ。
教授はディーゼルエンジンの方がメイン分野だったな。これならひまわりが成長する過程で二酸化炭素を吸収して酸素を出す。
ひまわり畑で産油国になれるかも?もっと広い畑が欲しい。秋口から冬場は別の作物で油を取る。二毛作三毛作で効率的に展開出来るとすればよい。
ひまわりの茎とかタネの搾りかすが次の作物の肥料に添加出来れば尚よろしい。
食べ物じゃ無いので遺伝子組み換えなども使えそうだ。環境問題に留意しながら研究を進めることの出来る良識ある国はチャレンジして欲しい所だ。