めでたいと直ぐに金色にしたがる。似合うのか?似合わない!赤の方が良いな!!!因みに赤だって明治の開国から日本で流通した色なので貴重だった。紅は金よりも高い!貴重な色、そして目を引く色!朱色程度なら未だしも紅花の赤は高級品。二束三文の浮世絵なんぞには使えない。使うにしても美人画の口紅程度が精一杯!だからおちょぼ口なのか?知らんけど!明治時代の初期の頃まであった浮世絵では海外から入ってくる赤絵具をふんだんに使った赤絵が流行します。