そんな旅行者は今はいないでしょうか？
写真撮影をするカメラ好きの僕はその場所の写真が思い出になるけど貧乏なのでお土産は買えない。そんな時は海岸に行く！
今では信じられないだろうが能登半島周遊券なるモノがJRにあった頃だ。新幹線はまだ開通する前なので周遊券で乗れる夜行列車で金沢駅に向かう。金沢駅で乗り換えて輪島まで行くのたが大晦日まで後一週間の能登半島はそれなりに寒かったな。
輪島から能登半島先端の狼煙灯台まではバスだ。この辺りの海岸を散歩していると漂着物が海岸に打ち上げられている。
日本のモノか朝鮮半島からのモノかは分からないが
漁網用の浮き玉！
当時はガラス製、プラスチック製なら拾わない。ガラス玉が狙い目！丸いモノが殆どだが円筒形もたまに見付かる。
イカ釣り船の大型電球(集魚灯)もある。これは少し大きい(30cm以上！)お土産に持って歩くにはじやまだった。
今だと電球はLEDに代わっているだろう。
これだったら絶対に拾わない！！！
手荷物が増えるのは行動の範囲を狭くするので持てない時は写真撮影をする。今の時代に同じ用な漂着物が有るなら片っ端から自撮りしてブログとかＬＩＮＥとかにアップしているだろう。
