新型コロナに勝つ!(るーくパパ&れいあ)

日本の諺では「食べ物は旬のモノを食せ!」

本来なら10〜12月が旬なうなぎですが何で土用の丑の日に食べるの?


悪い時期に売る!
江戸時代からの言い伝えではうなぎの売り上げが落ちる夏場に何か手立ては?


ここで登場するのが広目屋(披露目屋)と言う江戸時代の瓦版屋とグルになったコピーライターの存在。
時に有名な儒学者の平賀源内先生にコピーを依頼。何なら名前だけでも貸して?


こうして産まれたキャッチコピーが「本日、丑の日、うなぎを食べる!」
鰻屋の店先に貼り出すだけでは効果が薄いので瓦版と連動。(そんな筋立ての小説、高橋克彦先生の広目屋◯◯シリーズ


よく出来た小説だ!考えてもみたまえ定着する以前なら夏場のうなぎは旬じゃ無いので安く仕入が可能だ、夏バテに効く栄養価も高い!➡︎美味そうな匂いで食欲も沸く。


町奉行者から人心を惑わすなどと訴えられる心配も無用だ。全てに関わった人がハッピー!実に江戸時代の最新ビジネスのモデルだと思います。


モデルケースと言えば広目屋さんが暗躍したかは不明ながら越後屋さんの反物切売り、現金商い限定もあるな。反物屋と言えば掛け売り➡︎現金にして資金繰りを円滑化するアイデア秀逸です。


当時の商家では敢えて関西弁を喋る事があったそうです。フランス料理屋さんがフランス語的なノリですか?
そうでもなく、江戸時代に上等な物は関西で生産されていたからだとか!


越後と聞くとちりめんどん屋のご隠居こと水戸黄門を連想してしまうのは昭和時代劇ですかね。


胡散臭い海外かぶれの同様の商売の方々も江戸時代の商いも参考にすると日本ブームを21世紀にも展開できるかもです。








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