江戸末期に日本に写真が伝わって来た時は写真技術が確立されてすぐの頃だと言う。未知の土地「日本」を記録する為に写真家が海を渡って来た。
当時の日本人は驚いた様だが驚くだけの未開人では無かった。直ぐに我が物にしようと思う人が現れて当時は「写真師」と呼称された様だ。
NikonZfが発表されてクラシカルなデザインには似合わずその内容はフラッグシップに迫る。このデザインのカメラで果たして動画機能は必要なのか?➡︎疑問だ!
Zfの下はフィルムカメラのF3だが僕の学生時代のNikonは確かF2を売っていた。1980年ぐらいに出たはずのF3をヨドバシカメラの店頭で2000年ぐらいまで見た。
その間にF4やF5、最終モデルF6の直前までの20年に渡り売られて来た。フィルムカメラだから動画は撮れない。
海外のカメラではライカM6?M7?辺りかな。ちびまる子ちゃんで登場するタマちゃんのパパのライカはM4だと思っている。さくらももこ先生がほぼ同年代だから納得の設定だ。
何の話だ?
現行のライカは現在M11なのだが写真機を貫いている。動画は撮れない!
安くは無いぞ。100万円オーバー、少しお高いレンズ(みんな高いが)を付けた価格なら200万円オーバーになる。
それでも写真家の憧れの的だ。
ライカ使いと呼称されるカメラマンもいる。➡︎カメラを写真を撮る機械として成立している事は事実だ。
クラシカルなカメラに動画機能は必要ない。その分,軽量化して欲しい。そしてお安ければ言う事なし。
今日、ここに撮影しに行こうと思っている。小出川沿いに神奈川県を横に移動すれば5kmぐらい行けば相模国一宮・寒川神社辺りに出る。富士山も良いが丹沢方面の山のシルエットも良い。そんな徒歩移動には1gでも軽い方が助かる。