ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

リアル・スティール

2011年12月12日 | 洋画
昨日、映画館で観賞。予想以上に面白かった。

スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。

かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし・・・

X-MENのウルヴァリン役でおなじみのヒュー・ジャックマンが熱演。息子(ダコタ・ゴヨ)とのかけあいが楽しい。ストーリーは予想通りの展開で、意外性はなかったが、ロボットたちの格闘の映像に目を奪われ、それで充分。

娯楽映画として傑作、今年観た新作、ベスト5に入る。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: REAL STEEL
製作年度: 2011年
監督: ショーン・レヴィ
上映時間: -
キャスト:ヒュー・ジャックマン、エヴァンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿