大物獲得！

サメさん、捕獲。



N　「あなたの体より大きいですよ。」








いいんです。とりあえず、フカヒレからいただきます。



N「フカヒレだなんて、うちで食べた事ないのに、よく知ってるわねえ。ねえ、ねえ、ちょっとちょうだい」





絶対やだ。











盗られないように、今日は一緒にねます。

わおー

レイチェルレイショーが終わった後の、友達のコメントです。


親友K
『ビデオに撮って見たけど、どこを探しても姿が映ってなかったから、もう消した』



おホモだちのマイケル。
『着てた服はばっちり　えっ、口開けてた？　あ～、ほんとだわあ。あいてる、あいてる！アハハ～。
だめねえ、ゆるんでるわよお』


友人M
『番組でレイチェルが作ったラビオリのフライは、是非作ってみたい』（私達のエピソードと関係ないんですけど．．．）



でも、一番多かったのは

『Nのダンナが言ったワオーっが頭から離れない～！』

でした。ダーリン、仕事場で会う人、会う人に「ワオ」と言われ、相当おもちゃにされているようです。

そして

レイチェルレイショー、昨日放送されました


撮影した時、カメラ前でプロドユーサーにインタビューまで受けて、家の感想とか日本の玄関についてまで熱く語ったN家でしたが．．．．
私達が映ったのは多分２秒くらい。何となく予想はしてたけど、あんなに時間をかけて撮ったのに、たったあれだけ！？

映った映像は、車から出て家に入っていく瞬間と、メイクオーバーをした部屋を見て「わおー」と雄叫びをあげるダーリンの声と、口を開けてる私の間抜けズラが映ったのみ。そして何故か二人同時に腕組みしてました。
でも一番可愛そうなのは、うちの不動産屋さん。何時間もかかった収録だと思うけど、彼女が映ったのもほんのちょっと。
これで家が売れてくれれば、まあいいのかな？　（でも、放送ではどこの街とも、不動産屋さんの名前も言わなかったけど）






きっと私が出なかったからカットされたですよ。

大変でした

２月、３月とこれまでにない忙がしい日が続きましたが、先週は特に大変でした。
うちのオケの３月恒例　現代曲レコーデイングシリーズ！

これまでに　モルトン　グールドとか　ハリスとか、いい曲、くだらない曲、沢山録音してきましたが．．．．

今回はひどすぎ。
ひどい原因を作った犯人はこの人、
George Tsontakis
ジョージ　サンタカス

わりと有名らしく、しかも結構沢山の賞とかも受賞しているらしいんだけど、どーも生理的に受け付けないタイプというか、苦手。　そういう人でも、いい曲書けばいいんだけど、今回の曲はひどいを通り越してました。
曲全部が、いろんな曲からパクったって感じで、でもって、私の印象は


色々な曲をミキサーに一緒にかけて、すごい不味いピュレー状態にしたもの。



しかも、とんでもないミスが出てくる出て来る。　音のミスなんて可愛いもんで、一部パートが抜けてるとか、リハ当日、指揮者が「ピアノが聞こえないけど．．．．」と言ったらピアニストの方、『楽譜頂いてませんけど」　作曲者『いやあ～、　ピアノの楽譜をライブラリアンに渡すのを忘れたかも、あっはっは』だって。この時点ですでにオケ全員、体温が２～３度あがったのは言うまでもありません。

でも、ソリストは最高だったのが　せめてもの救い。



この方、チョウ　リャン　リン、　アメリカ名　ジミー　リン氏。






何故、グレープフルーツを持ってるのかは不明ですが．．．
とても良い人です。でも、レコーデイング中に、ジョージが「もっと早く弾いて」とか、色々注文をつけた時には、さすがにきれてました。　



休憩中にも、レコーデイングエンジニアと話し合ってました。







終わった後、私が「一緒に仕事ができて良かったです。素晴らしい演奏でした」って言ったら「気に入らない。納得いかない。でも、ありがとう」と、とっても複雑そうなお顔をしてました。そりゃあそうでしょう。
ソリストにとっては一番難しいと思われる２楽章に、たったの２０分しか取らしてもらえなかったんだから！


自分のオケだけど．．．

こんなCD、誰が買うんだろう。