ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

新潟へ向かう

2011年06月26日 | 東京~新潟~仙台~東京
6月13日、東京の娘のところに昼過ぎに着く。
久しぶりに孫の顔を見て心が和む。

翌14日、池袋東口から出る高速バスで新潟に向かう。
運良く座席が3列の独立シートだったので、隣に気遣うことなく時間を過ごせたので楽だった。
関越自動車道は、練馬インターから高速に入り、埼玉、群馬を経て新潟県に入る。
新潟に入ると南魚沼などを通るが、さすがの米所、水田ばかりだ。

越後湯沢のリゾートマンションは、大部分が空き家で、不動産価格はかなり下がっているという話だ。
越後川口SAでトイレ休憩すると、展望所があり、信濃川が一望できる。
信濃川は、長野の千曲川を発祥とし、新潟に至って信濃川と名前を変える日本一長い川である。

越後川口SAから見る信濃川

10:00に池袋を出たバスは、15:20には新潟一の繁華街(だった)古町に着く。
予約した新潟シティホテルが古町だったので、ここで下車。
チェックイン後、しばし町をぶらついていると、Hさんから電話がある。
今からホテルに迎えに行くとのこと。
当初の約束は古町辺りで一杯だったが、急遽イスラエルから友人が来たので自宅の近くでやろうということになったらしい。

新潟市万代橋付近の信濃川、河口はもうすぐそこ。

Hさんの自宅に行くと、アラブ系のイスラエル人、ムサがいて、しばしHさんの家で話をする。
そのうち、用事の済んだKさんが来て、6時から近くの居酒屋へ。
HさんとKさんは、今年3月に旅行したとき、スコータイで知り合った友人だ。
それにムサを加えた4人で9時頃まで飲んだ。

Hさんは今年12月から世界一周に出る予定とのことだった。
Kさんはいろいろと地区の役や、趣味はカメラに陶芸(いずれも趣味の域を超えている)と忙しい。
ムサは、37才のイスラエル在住アラブ人で、Hさんが行ったときにお世話になったらしい。

ムサ君は、日本酒が美味しいと言ってかなり飲んだが、ムスリムって飲んで良かったっけ?

楽しく話は盛り上がり、9時頃お開きとなり、タクシーで古町へ。
HさんとKさんたちの家は、有名な亀田製菓のある亀田という地区にあり、
古町からは車で2,30分もの距離がある。
まだ10時前だったので近くの串屋で一杯だけ酒を飲んで帰る。

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