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メリル・ストリープ出演作品ベストテン^-^

2016年12月23日 | 映画
皆さん、いつも有難うございます♪

僕がメリル・ストリープを好きになったのは、ロバート・デ・ニーロと共演した「恋におちて」を観た時です。

「クレイマー、クレイマー」の、あの女優だと気づきました^-^

今日は、メリル出演作品・私的ベストテンをシェアしますね♪

◆ディア・ハンター

◆クレイマー、クレイマー

◆ソフィーの選択

◆恋におちて

◆黄昏に燃えて

◆マディソン郡の橋

◆ミュージック・オブ・ハート

◆プラダを着た悪魔

◆大いなる陰謀

◆マーガレット・サッチャー

(次点は「ハリウッドにくちづけ」)

この中で一番好きなのは、もちろん「ディア・ハンター」ですが・・・メリルとして一番良かったのは、「ソフィーの選択」ですね。

「シー・デビル」や「永遠に美しく」、メリルのコメディもまた観たいです♪

最新作「マダム・フローレンス!」ではヒュー・グラントと夫婦を演じて?これからも素晴らしい映画をのこして欲しいですね。

最後まで読んで下さった皆さん、いつも有難うございます^-^


ベーコン数とは?ケヴィン・ベーコン出演作品ベストテン^-^

2016年09月19日 | 映画
皆さん、いつも有難うございます♪

今夜は、ケヴィン・ベーコン出演作品ベストテンをシェアしますね^^

その前に、ケビン・ベーコン数とは?

映画俳優の共演関係の「距離」をケヴィン・ベーコンを起点に計測する「ケヴィン・ベーコン・ゲーム」(Kevin Bacon Game) という遊びがある。

ケヴィン・ベーコンと共演した俳優に「1」、「1」の人物と共演した人物に「2」というように隔たりの指数(「ベーコン数」Bacon number と呼ばれる)を与えるもので、その指数をなるべく小さくしようとしたり、より遠くの人物に結びつきを見出そうとしたりするものである。

もっとも、ここでいう「共演」は端役などで同じ映画に出演したという程度の関係も含まれ、必ずしも面識を持つとは限らない。

この遊びは、数学者・科学者の世界におけるエルデシュ数(ポール・エルデシュを中心とした論文の共著関係の広がり)と同様の発想によるもので、1994年にオルブライト大学の4人の学生が作り出した。

ケヴィン・ベーコンは、あらゆるジャンルで非常に多数の映画に出演している。

1994年のはじめ、映画雑誌『プレミア(英語版)』のインタビューに対してベーコンが「ハリウッドの全員が自分の共演者か、共演者の共演者だ」という趣旨の発言をしており、インターネット上などでは「ケヴィン・ベーコンはハリウッドの中心(あるいは「世界の中心」)」と言われるなど話題になった。

実際、ハリウッドに限らず古今東西のほとんどの俳優は「ベーコン数」3以内に収まってしまう。

インターネット・ムービー・データベース(IMDb)に掲載されているデータに基づいて任意の俳優間の「距離」を計測するサイト「The Oracle of Bacon」によれば、2016年8月現在、IMDbに記載された約430万人の俳優のうち「ベーコン数」を持つ人物は約215万人。

3303人がベーコン数1を持っており、約176万人(「ベーコン数」を持つ者のうち約81.8%)が3以下である。

日本でも、ベーコン数2(ベーコンの共演者の共演者)を持つ多くの俳優がいる。たとえば、

渡辺謙 - ベーコンと法廷サスペンス映画『ア・フュー・グッドメン』(1992年)で共演したトム・クルーズと『ラストサムライ』(2006年)で共演 

三船敏郎 - ベーコンと青春映画『ダイナー』(1982年)で共演したミッキー・ロークと『1941』(1979年)で共演 

平泉成 - ベーコンとアクション映画『Elephant White』(2011年)で共演したロン・スムーレンバーグと『L change the WorLd』(2008年)で共演 

などである。
「The Oracle of Bacon」によれば、インドのラジニカーント、ウズベキスタンのラジャブ・アダシェフ(Rudzhab Adashev)、セネガルのファトゥマタ・クリバリ(Fatoumata Coulibaly)といった、一見ハリウッドから遠くに位置しそうな俳優も、ベーコン数「3」のつながりを持つ。

もっとも、共演関係をたどる起点としてベーコンは高い「中心」性を示してはいるが、突出して高いわけではない。

ベーコンはこの遊びについて、はじめは馬鹿にされているようで不快であったが、そのうちに楽しむようになったという。

発案者の4人と一緒にテレビのトークショーに出演したり、書籍 Six Degrees of Kevin Bacon (ISBN 9780452278448)に序文を寄せたりしている。

(Wikipediaより)

3303人がベーコンと共演、176万人がベーコン数3以下とは、凄いですね・・・

ケヴィン・ベーコン出演作品の私的ベストテンは・・・

◆フットルース

◆クイックシルバー

◆結婚の条件

◆JFK

◆ア・フュー・グッドメン

◆告発

◆アポロ13

◆スリーパーズ

◆ウィズ・ユー

◆ミスティック・リバー

中でもベーコンが演じた障害者リッキーと少女(エヴァン・レイチェル・ウッド)の友情を描いた、ティモシー・ハットン監督の「ウィズ・ユー」は何度も観たくなる映画です・・・

ボニー・タイラーやジョン・メレンキャンプの名曲が流れる「フットルース」も、何度も観たくなる青春映画ですね^-^

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シュートボクシング名勝負ベストテン

2016年08月11日 | スポーツ
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1985年、シーザー武志によって創始されたシュートボクシング・・・

今日は、シュートボクシング名勝負ベストテンをシェアします^^

◆シーザー武志 VS マンソン・ギブソン

◆平直行 VS 川上一弘

◆デル“アポロ”クック VS 平直行

◆吉鷹弘 VS 阿部健一

◆吉鷹弘 VS 大江慎

第1回S-CUP決勝◆吉鷹弘 VS ロニー・ルイス

第2回S-CUP決勝◆ライアン・シムソン VS モハメド・オワリ

◆村浜武洋 VS チャモアペット

◆吉鷹弘 VS ラモン・デッカー

S-CUP2004決勝◆宍戸大樹 VS アンディ・サワー

前田健作、岩下、西、ボーウィー・チョーワイクンもシュートボクシングのリングに・・・

ベストバウトは吉鷹弘VS大江慎、でしょうか?

吉鷹VS港太郎、デッカーVSムエタイ、村浜VS前田、K-2でのマンソンも観たいなと思います。

トーア杯で大活躍した阿部健一も、“リアルグラップラー”平直行も、本当に輝いていました。

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無視刑囚とは?・・・ミステリーゾーン◆ベストテン

2016年05月01日 | Weblog
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あのロバート・レッドフォードやバージェス・メレディスも出演していた、懐かしい「ミステリーゾーン」・・・

今日は、ミステリーゾーン私的ベストテンをシェアしますね^-^


◆死神につかれた男

◆めぐりあい

◆すべては彼の意のままに

◆弱き者の聖夜

◆火星人は誰だ

◆死神の訪れ

◆歴史の書きかえ

◆四つめの願い

◆殺してごめんなさい

◆死者を呼ぶ男


ベストエピソードは、「歴史の書きかえ」でしょうか。

「水爆落ちる」や「太陽がふたつ輝く」も怖かったですね・・・

原作で大好きなエピソード「歩いて行ける距離」、これもDVD化されているのでしょうか?

若き日のレッドフォードが出演したエピソードも、ぜひ観たいです^-^

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黒髪のロベスピエール!前田日明◆名勝負ベストテン

2016年03月21日 | スポーツ
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今日はリングスの、メガバトル・トーナメントの映像を観ながら・・・“黒髪のロベスピエール”前田日明の私的名勝負ベストテンをシェアしますね。

◆VS S・タイガー (84年9月)

◆VS A・ジャイアント (86年4月、伝説のセメントマッチ)

◆VS 藤波辰巳 (86年の年間ベストバウトに!)

◆VS D・N・ニールセン

◆VS ケリー・V・エリック (名勝負ではないけれど、義足を隠して戦ったケリーと・・・この対決は貴重ですね)

◆VS W・ウィルヘルム (U-COSMOSのメイン、この時が人気・実力、共にピーク?)

◆VS 船木誠勝 (前田にとって、UWF最後の試合に・・・) 

◆VS ヴォルク・ハン (メガバトルトーナメント94決勝戦)

◆VS 田村潔司

◆VS A・カレリン (前田のラストマッチ・・・“人類最強”カレリンとの試合こそベストバウト!?)

UWFやリングス時代の名勝負DVD BOXは廃盤に・・・これはぜひゲットしたいですね^-^

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マーティン・スコセッシ映画ベストテン◆第1位は!?・・・

2016年03月13日 | 映画
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今夜はレオナルド・ディカプリオ主演の「アビエイター」を観ながら・・・

ローリングストーン誌の読者投票による「マーティン・スコセッシ映画ベストテン」をシェアしますね。



◆『レイジング・ブル』『タクシードライバー』『ラスト・ワルツ』をおさえて1位に輝いたのは?
http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/25355

今年で74歳になるマーティン・スコセッシだが、おそらく引退など考えたこともないはずだ。

最近では、リーアム・ニーソン、アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライヴァー主演で遠藤周作の同名小説を映画化した最新監督作『沈黙(英題:サイレンス)』の撮影を終え、今秋公開される予定だ。

現在は、70年代のロック界を舞台にした米HBOの新ドラマ『Vinyl(原題)』をミック・ジャガーと共同で製作中だ。

今回ローリングストーン誌は、新作の公開を待つ間、好きなスコセッシ映画に関する読者投票を実施することにした。以下がその結果である。


◆第10位  『ギャング・オブ・ニューヨーク』

20世紀に生きるギャングの生き様を描き続けてきたマーティン・スコセッシが、02年に公開された『ギャング・オブ・ニューヨーク』では時をさかのぼった。

映画は、南北戦争時のニューヨークを舞台に、対立する2つのギャング組織の闘いを描く。

ダニエル・デイ=ルイスが、移民を目の敵にするアメリカ生まれのギャング「ネイティヴズ」のリーダーで悪役ビル・ザ・ブッチャーを演じた。

一方、ビルを仇として倒そうとするアイルランド移民を演じたのはレオナルド・ディカプリオ。

1863年に実際に起こったニューヨーク徴兵暴動が見事に再現された作品でもある。

本作はまた、スコセッシ監督と主演ディカプリオが初タッグを組んだ記念すべき作品であり、ここから両者の長く充実した協力関係がスタートした。


◆第9位 『ミーン・ストリート』 

本作以前にも、マーティン・スコセッシは何本かの映画作りに携わっていた。70年の『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』には助監督として参加した。

だが『ミーン・ストリート』を発表した73年以降、スコセッシの人生は永遠に変わることになる。

本作で初めて完全なクリエイティブ・コントロールを手にしたスコセッシが描く、ニューヨークのリトル・イタリーに暮らすふたりのチンピラの物語には、公開と同時に傑作の称号が与えられた。

『ミーン・ストリート』はまた、デ・ニーロがブレイクするきっかけとなった作品でもある。スコセッシとデ・ニーロはその後、名コンビとして何度となくタッグを組むことになる。

『グッドフェローズ』や『カジノ』に比べると、テレビ放送されることも少ないが、本作がなければそのどちらも生まれていなかったはずだ。


◆第8位 『アフター・アワーズ』

80年代半ば、スコセッシはちょっとしたスランプに陥る。『キング・オブ・コメディ』が興行的に失敗したため、悲願の企画『最後の誘惑』の製作費を調達できずにいたのだ。

そこで、代わりに監督することになったのが、風変わりな快作『アフター・アワーズ』である。

カフェで美女と出会った主人公のプログラマーが、ソーホーに住むという彼女を訪ねていった先で体験するとてつもなく奇妙な一晩を描いたブラックコメディだ。

大ヒットとはいかなかったものの、評論家からは高く評価された。本作の翌年、スコセッシは再びハリウッド映画界に協力するかたちで『ハスラー2』を監督。

そして88年、ようやく『最後の誘惑』の製作に着手することになる。


◆第7位『カジノ』

『カジノ』は、決して『グッドフェローズ』の続編ではない。それぞれにまったく異なる登場人物を描いた、まったく異なる映画だ。

だがそのうえで、この2作はやはり密接につながっていると言わざるをえない。まず、いずれも原作と脚本がニコラス・ピレッジ名義のギャング映画である。

そして、どちらの作品でもデ・ニーロが狡猾な裏稼業の男を、ジョー・ペシが怒りを抑えることのできない暴力的なギャングを演じている。

さらにどちらも、栄華を謳歌しているギャングの姿と、そこに乗り込むFBIとその後の波乱が描かれる。

『カジノ』を『グッドフェローズ』のリメイクと捉えた評論家にとっては、こうした類似点は受け入れがたいものだったかもしれないが、少なくとも映画ファンはまたこの暴力的な裏社会に戻れることに大喜びした。

『カジノ』はまた、繰り返しの鑑賞に耐える傑作であり、娼婦とそのヒモを演じたシャロン・ストーンとジェームズ・ウッズの演技も素晴らしい。

ただし、テレビ向けにセリフを編集したバージョンは見るに値しない。悪態の数々がなければ、それは『カジノ』とは言えないのだ。


◆第6位『キング・オブ・コメディ』

80年の『レイジング・ブル』で大成功を収めたスコセッシは、イエス・キリスト役にデ・ニーロを迎えて『最後の誘惑』を撮りたいと考えていた。

一方、シリアスな作品が続いてうんざりしていたデ・ニーロは、コメディを作ろうとスコセッシに提案する。

そうして完成したのが、トーク番組の人気司会者に執着するコメディアン志望の男を描いた『キング・オブ・コメディ』である。

スコセッシは当初、司会者役にジョニー・カーソンを起用したいと考えていたが、最終的にはジェリー・ルイスがキャスティングされている。

スコセッシ作品にしては珍しく、このブラックコメディは観客の多くに困惑をもって受け止められたが、評論家からは概ね高く評価された。

しかし、本作以降の30年のキャリアのなかで、スコセッシがほぼシリアスなドラマ作品しか作っていないことは、付け加えておくべきだろう。


◆第5位 『ディパーテッド』

スコセッシは、『グッドフェローズ』でアカデミー賞監督賞を獲得することができなかった。その年の監督賞を受賞したのは、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』のケヴィン・コスナー。

スコセッシは、『タクシードライバー』でも『ミーン・ストリート』でも『レイジング・ブル』でもオスカーには縁がなかった。

そんなアカデミーが初めてスコセッシに賞を与えたのが、07年の『ディパーテッド』だった。スコセッシの最良の作品とは言えないだろう。

それでも、アイルランド系マフィアとマサチューセッツ州警察にそれぞれ潜入した男たちの姿が娯楽性たっぷりに描かれる。

香港の傑作スリラー『インファナル・アフェア』のリメイクで、次から次へと人が死ぬなか、観客は最後までハラハラさせられる。

スコセッシなら眠りながらでも作れそうな1作だが、3億ドル近い興行収入を稼ぎ出すヒットとなり、ここからスコセッシの新たなる快進撃が始まった。


◆第4位『ラスト・ワルツ』

76年の感謝祭前夜、ザ・バンドはサンフランシスコのウィンターランド・ボールルームで解散コンサートを行った。

この日のステージには、B・ディラン、ニール・ヤング、ヴァン・モリソン、クラプトン、ジョニ・ミッチェル、マディ・ウォーターズ、ニール・ダイヤモンドらそうそうたるゲストが登場した。

全世界の音楽ファンにとって幸いだったのは、この日、会場にはスコセッシと大勢のクルーがいて、コンサートを最初から最後まで撮影していたことだった。

スコセッシはその後1年をかけて、大量のコカインを吸引しながら撮影したフィルムを編集したが、その結果生まれたのが、この史上最高のコンサート映画だ。

一方で、ザ・バンドのドラマーだったリヴォン・ヘルムはそうした評価に異を唱えている。

ロビー・ロバートソンのバンドへの貢献ばかり取り上げて、リチャード・マニュエルに光を当てていない(マニュエルがリードヴォーカルを務めている時でさえ)というのがヘルムの主張だ。

ヘルムの批判にも一理あるかもしれないが、それでも『ラスト・ワルツ』が傑作であることは疑いようもない。


◆第3位 『レイジング・ブル』

ジェイク・ラモッタが70年に発表した自伝『レイジング・ブル:マイ・ストーリー(原題)』は、40年代に活躍したミドル級ボクサーの生き様と個人的な問題が綴られた、読み物としては平凡な作品だった。

ところがそれがスコセッシの手にかかれば、史上最高の映画へと様変わりする。主演のデ・ニーロは、ラモッタ役を全身全霊で演じた。

ボクシングシーンのために体を絞ったかと思えば、引退して60年代には怪しげなバーでコメディアンとして活動していたラモッタの体型を再現するために27キロも体重を増量した。

そしてジェイクの弟ジョーイ役にキャスティングされたジョー・ペシは、当時はまだ無名の俳優だったが、スコセッシはその才能を見逃さなかった。

『レイジング・ブル』は80年、評論家の絶賛の嵐のなか公開されたが、その後も評価は高まるばかりだ。


◆第2位『タクシードライバー』

『ミーン・ストリート』と『アリスの恋』を立て続けにヒットさせたスコセッシは、76年当時、何でも自分のやりたい映画を作ることができる力と自由を手にしていた。

その自由から生まれたのが、精神を病んだニューヨークのタクシードライバーの姿を描いた本作である。

男は選挙事務所で働く女性に夢中になるが、彼女に拒絶されればされるほど、その挙動は狂気を帯び、そしてついにある思い切った行動に出る。

一方で、男はジョディ・フォスター扮する10代の娼婦と親しくなるが。

スコセッシとデ・ニーロは、本作の続編製作について何度か話したことがあるというが、実現は難しそうだ。

それでいいのではないだろうか。世の中には、手をつけないほうがいいものもあるのだから。


◆第1位 『グッドフェローズ』

ハリウッド映画の歴史のなかで、『グッドフェローズ』ほど何度でも見たくなる映画があるだろうか? 

『ビッグ・リボウスキ』もいい勝負かもしれないが、こちらはある程度そういう気分の時にきちんと頭から鑑賞しなければ、本当の意味では楽しめない。

だが『グッドフェローズ』は違う。

何度テレビで放送されようとも、途中から見始めようとも、そしてテレビ局が大幅にカットした編集版を流していようとも、一度見出したらチャンネルを変えることはできないのだ。

すべてのシーンに説得力があり、すべてのセリフが引用に値する。

映画はとてつもないスピードで展開し、ラリったレイ・リオッタがヘリコプターに追われる頃には、こちらも彼の恐怖やパラノイアを実際に体験しているような気になる。

だからこそ、今回の読者投票でも、2位のほぼ3倍を得票する圧勝となったわけだ。

◆Translation by Mari Kiyomiy

(引用ここまで)

タクドラが2位、レイジングブルが3位は納得・・・何度も観たくなる映画ですよね^-^

「レイジングブル」で描かれたジェイク・ラモッタと、ポール・ニューマン主演「傷だらけの栄光」で描かれたロッキー・グラジアノは、すごく仲が良かったとか。

共にミドル級の名ボクサー、彼らのライフストーリーも気になります。

そして、第1位は・・・読者投票で圧勝!!「グッドフェローズ」こそ、M・スコセッシの最高傑作!?

今度じっくり観たいと思います♪


野沢那智さん=アラン・ドロン、宗方仁、レッドフォード、C-3PO^-^

2015年12月19日 | Weblog
皆さん、いつも有難うございます♪

今夜は「新・エースをねらえ」を観ています。

この作品から宗方コーチの声が野沢那智さんに変わり・・・旧エースの厳しい声は、カムイの声でしたね。


野沢さんのインタビューをシェアします♪

◆野沢那智「この『新エース』をやってたその時期に、戸田恵子(ガンダムのマチルダやJ・フォスターの声)が高校卒業して薔薇座に入団してきました。

宗方仁は、アニメで演じたキャラの中で一番印象に残る役です。

◆人というものは、自分の能力を自分では発見できないものだと思います。

この作品は、そのことが非常によく描かれていますね。

自分の人生でも、ラジオのパーソナリティにしても自分からやろうと思ったわけじゃなくて。

プロデューサーが自分に賭けてくれて、『お前やってみないか』と言われて引き受けた仕事なんです。

岡の才能を宗方が見いだした・・・そうした時には、全力投球で応えようとしなくちゃいけない。

そうすれば実を結ぶ・・・そして、自分で才能に気づいたところからが苦しいんです」


野沢那智さん出演作品で、私的ベストテンは・・・

①新・エースをねらえ◆宗方仁

②ベルサイユのばら◆フェルゼン

③ナチュラル◆ロバート・レッドフォード

④スターウォーズ◆C-3PO

⑤太陽がいっぱい◆アラン・ドロン

⑥刑事ナッシュ・ブリッジス◆ドン・ジョンソン

⑦レインマン◆ダスティン・ホフマン

⑧エデンの東◆ジェームズ・ディーン

⑨ゴッドファーザー◆アル・パチーノ

⑩ガラスの仮面◆初代・速水真澄(笑)

次点 ダイ・ハード◆ブルース・ウィリス

天国にいる野沢那智さんは、永遠にのこる声・・・

最後まで読んで下さった皆さん、いつも有難うございます♪

黒澤浩樹ほどファンを虜にした空手家はいない!

2015年12月05日 | スポーツ
皆さん、いつも有難うございます。

今夜は、“極真の3強”と呼ばれた空手家・黒澤浩樹の名勝負をシェアしますね。

僕にとって、思い出の名勝負は・・・


◆VS 竹山晴友・・・第16回全日本大会決勝戦、初出場で初優勝!

◆VS 松井章圭・・・圧倒的な強さで決勝へ、しかし延長戦で涙の敗退・・・

◆VS ピーター・スミット・・・これがベストバウトかも?延長3回、凄まじい蹴り合いでした!

◆VS 柳澤聡行・・・正道会館とウエィト制全日本で勝負。試合後に握手しながら交わした言葉は・・・?

◆VS 七戸康広・・・ウェイト制全日本決勝、ドクターストップで続行不能に・・・格闘技通信の表紙になりましたね

◆VS 八巻建志・・・第5回世界会準々決勝。初対決を制してベスト4へ。

◆VS 緑健児・・・準決勝で最高のカードが!体重判定で敗退・・・しかしこの大会で世界第3位に!!

◆VS 八巻建志・・・第6回世界大会、僅差の判定負け・・・


プロのリングでは、角田や平直行との試合もありましたね。

屈辱の一本負け、悪夢のような1回戦負けも、完全復活への道でした・・・


「黒澤さんが涙したフォアマンの言葉」を読んだ友人から、嬉しい言葉が・・・


「“黒澤ほど極真ファンのハートを虜にした空手家は居ない”という事実が、世界王者以上の価値を持っていると思います!!」

最強を目指して挑戦し続けた黒澤さんが、世界チャンピオン以上の価値!!

その理由が、この言葉でわかりますね^-^

最後まで読んで下さった皆さん、いつも有難うございます♪



ジョージ・フォアマンの言葉に、黒澤浩樹の涙・・・

2015年11月22日 | スポーツ
皆さん、いつも有難うございます♪

今夜は、“格闘マシーン”黒澤浩樹の映像を観ています。

黒澤選手は、全日本大会初出場で初優勝!
第4回世界大会ではピーター・スミットとの死闘を制し、6位入賞。

“極真の3強”と呼ばれた黒澤浩樹にも冬の時代が・・・3年連続でベスト8ならず、悪夢のような敗戦もあったんだなと・・・

そして第5回世界大会では見事に復活、第3位に!!


黒澤さんがジョージ・フォアマンに会った時のインタビュー記事をシェアしますね。


黒澤浩樹「フォアマンが、僕にこう言うんですよ。


“ボクシングなんかは特に、お金のために戦っているんだと言われるけどそれは違うよ。

僕もホリフィールドもみんな、お金のためにやっているんじゃない。

だから君たちもお金が出る出ないじゃなくて、そんなことは関係なしに出たいんでしょう。


だったら、世界王者になるならないじゃなくて、そのスピリットをずっと持ち続けていることが一番大事なことじゃないか。


それに王者は、必ず交代するからね。

今回世界王者になった人が、4年後にまた王者になれるわけじゃない。


世界王者ではなくなった時に、それでも人間的にもやっぱり素晴らしいと・・・

そう言われる人間になることが、本当の意味での王者なんだよ。


世界王者になれなかったからといって、悩んだり悔やんだりするのはおかしいよ。

もっと戦わなくちゃダメじゃないか、みんながそう望んでいるよ。

日本では毎日、何をやっているの?

そう、君は毎朝走ってシャドーやウェイトトレーニングをやったりしているんだ。

今でも毎日それを続けているんだから、君はもう神の子だよ。

みんなそうなんだから、気づかないだけだから・・・


君の今までやってきたスピリットは、誰も取らないよ。

君が世界チャンピオンにならなくても、君のスピリットは十分世界チャンピオンに通用する。

それでいいじゃないか。

君の背中には、十分にビクトリーがあるよ”って。


そんなこと言われたら、誰だって・・・

僕もっと頑張りますから、とフォアマンに言いました。


結構、その時に泣きそうになったんですよね。

そしたら“泣きたかったら、今ここで泣けばいいよ”と言われて、泣いてしまいました・・・」


・・・フォアマンから、素晴らしいメッセージですね・・・

黒澤選手は空手の世界大会では優勝できなかったけど、ずっと挑戦を続けて。

引退後も、何十年経っても、みんな黒澤選手のことを忘れないし。

良い人生、素晴らしい人たちに感謝!ですね♪

最後まで読んで下さった皆さん、いつも有難うございます^-^


UWF名勝負ベストテン

2015年11月08日 | Weblog
皆さん、いつも有難うございます♪

初来日で高田や山崎に勝利・・・P・ロバーツとの一戦で、そのテクニシャンぶりが高く評価されたキース・ハワード(英国)とは?

この選手が気になって、久しぶりにUWFの試合を観たくなりました。

今日は、UWF名勝負ベストテンをシェアしますね。

◆S・タイガー VS 前田 (84年9月)

◆K・ハワード VS P・ロバーツ

◆S・タイガー VS 前田 (85年9月)

◆高田 VS B・バックランド (88年12月)

◆安生 VS チャンプア

◆高田 VS デュアン・カズラスキー

◆前田 VS W・ウィルヘルム

◆船木 VS B・バックランド

◆前田 VS 船木 (90年5月)

◆前田 VS 船木 (90年10月)

かつての“NYの帝王”が“青春のエスペランサ”と、高田VSボブは昭和最後の名勝負になりました。

S・ライトやC・B・オートンの参戦も観たかったです。

オランダ極真からはゴルドーが・・・

フライやドールマン、M・スミスも参戦した“U-COSOMOS”も懐かしいですね。