書きためた記事をブログに予約しておき、今年も隠岐(家内の故郷)に帰省しましたので、その旅行記をご紹介しましょう。
隠岐島前を航行するフェリー
8月10日、台風接近のニュースを見て予定を急遽変更、夜行高速バスで大阪から米子へ、そこから路線バスに乗り継ぎ、11日の朝9時、隠岐汽船フェリー(くにが)に乗り込みました。
隠岐菱浦港のフェリーくにが
台風の来る前の穏やかな日本海を順調に航行し、昼すぎに菱浦港に到着、港のレストランで、海の幸のミックスフライ定食を頂きました。
次に隠岐牛店でバーベキュー用の肉を調達して、マリンポートホテル海士にチェックイン、ハーバービューの客室で接近する台風を待ちました。
銅像の後ろが隠岐牛店
隠岐の島前間の島を結ぶ連絡船は、カルデラが沈下した湾内を航行するため、台風の影響を余り受けないようです。
ホテル客室からの風景
ホテルの夕食は、岩牡蠣をメインとした和会席料理で、隠岐の海の幸を存分に楽しみました。
深夜になって、かなり風が強くなってきたようですが、ホテルにいれば安全です。
ハーバービューのロビーラウンジ
翌朝、目を覚ますと台風は能登半島沖に去り、風も弱まっていたので一安心、朝風呂に入ってから朝食を摂ります。
ホテルをチェックアウトしてポートターミナルの物産店(キンニャモニャセンター)で「サザエ」、「ヒオウギガイ」を調達、家内の実家に急ぎます。
ホテル(中央)とその下にあるキンニャモニャセンターの遠景
実家での昼食は、「サザエ」、「ヒオウギガイ」の刺身、余った分は、お米と一緒に炊いて、「サザエご飯」として頂きました。
夕食は、炭火をおこし、隠岐牛のバーベキュー、隠岐の塩を付けて頂きましたが、海の塩に甘みがあることを、今回はじめて知りました。