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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



政府は、2004年に国内の3港を世界の主要港と匹敵するコスト、サービスを提供できるスーパー中枢港湾に指定しています。

夢洲コンテナターミナルを通過するコンテナ船



そのスーパー中枢港湾は、「阪神港」、「京浜港」、「伊勢港」ですが、阪神港のコンテナターミナルに指定されたのは、夢洲コンテナターミナルです。

夢洲コンテナターミナルに停泊するコンテナ船



世界のコンテナ船は、年々巨大化していて、水深16mのスエズ運河を通ることのできるサイズの限界(スエズマックス)まできているようです。

マースク社の5万トン級コンテナ船



2006年に進水した世界最大のコンテナ船エマ・マースクは、総トン数17万トン、全長398m、幅56m、喫水15、5mというスエズマックスサイズです。

大阪港に入るコンテナ船



夢洲のコンテナターミナルC10、C11、C12は、シーサイドコスモからよく見えますが、浮き輪の先にあるC10、C11は水深15m、長さ700m、その左側にあるC12だけは、水深16m長さ400mのスエズマックへ対応できる岸壁です。



大阪市港湾局のHPによれば、C10、C11は既に供用が開始され、高規格のC12も来月から供用が開始される予定だそうです。

澪標と夢洲のC12岸壁



この夢洲コンテナターミナルの面積は、全部で65ヘクタール、最終的にはガントリークレーンが11基も設置される大規模なターミナルとなるようです。

大阪港に入るコンテナ船



その夢洲コンテナターミナルの全面供用開始にそなえ、咲洲と夢洲を結ぶ「夢咲トンネル」が先月はやばやと開通したのは報道された通りです。

野鳥園から見えるトンネルの換気塔



また夢洲がスーパー中枢港湾に指定されたことで、2003年以降の6年間だけで大阪港周辺に大型の物流倉庫が24棟(延床面積は160万㎡)も建設されているので、これからの経済発展が楽しみです。

舞洲の巨大倉庫(左)



一方、南港(咲洲)にあるATC南側のコンテナ埠頭(長さ850m)の水深は、7,5mと浅く、大型船に対応できないために、コンテナ埠頭としての供用を止め、ガントリークレンも撤去(移設?)されるようです。

ATC南側の帆船「あこがれ」とコンテナ埠頭



その跡地は、大型フェリーの受け入れができるフェリーターミナルとなり、どうやら現在かもめ埠頭に発着している大型フェリーが移って来るようなので、コスモフェリーターミナルは一層賑わいを増すようです。


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