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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



草津市立水生植物公園のコミュニティ広場の左奥には、小さなスイレン池が置かれ、中にピンクの温帯スイレンが咲いています。



もともと日本のスイレンは、小型で地味なヒツジグサだけですが、明治時代以降に色鮮やかな耐寒性のある温帯スイレンが外国から持ち込まれ、各地で栽培させるようになっています。

中央の黄色が鮮やかな熱帯スイレン(イスラモラダ)



一方、ロータス館の大温室(アトリウム)にある鮮やかな熱帯スイレンは、南米など熱帯地域に自生する原種を品種改良したもので、耐寒性が無く屋外では枯れてしまうそうです。

熱帯スイレン



通常、温帯スイレンには、鮮やかな青や紫の花を見ることができませんが、温帯性スイレンではごく普通に見ることができるのが特長です。

熱帯スイレン



植物園のスイレン池は、通常上から見る低い場所にあるか、観賞通路の横に広がっているため、スイレンの花のクローズアップ写真を撮るのが難しいのが実情です。

熱帯スイレン



ところが、草津市立水生植物公園ロータス館のスイレン池は、スイレンを近くから観賞できるよう通路と池の高さを工夫してありました。

熱帯スイレン



従って、ここではスイレンの上にカメラを近づけた写真を撮ることができるのです。

熱帯スイレン



熱帯スイレンは、温度管理が難しいといいますが、パンフレットには年中その花を見ることができると書いてありました。

熱帯スイレン



また、ハスが開花する季節だけは、早朝7時から入場ができるので、その時期には夜咲きの熱帯スイレンが観賞できるようです。

熱帯スイレン



アトリウムの横にあるホールでは、ハスとスイレンの生態や品種について判りやすい映像で紹介していましたので一見の価値があると思います。

熱帯スイレン



最後に、外の池にあった温帯性スイレンの花をもうひとつ、花弁中央部の構造が違うので、判別できるようです。

温帯スイレン



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