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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



国際線のビジネスクラスを利用すると、空港での待ち時間をラウンジでゆっくりと過ごせ、機内の座席が広くゆったりとしていて、食事も美味しいので、成田を利用する関東方面の旅行客にはビジネスクラスの利用者が多いようである。

飛鳥ラウンジ



しかし、合理的な関西人にはあまり人気が無いようで、関空発のビジネスクラスはいつもガラガラという悲惨な状況であったらしい。

飛鳥ラウンジの内部



HISを通じてノースウエスト航空の関空グアム便を35日前までに申し込めば、7千円の追加料金でビジネスクラスを利用できるが、この特典は成田便には無い、関空だけの地域限定らしい。


今回のグアム旅行では、この特典を利用して早めに関空に乗り込み、チェックインの際に受け取った利用券で、北ウイングにある「飛鳥ラウンジ」に入ってみた。

赤白ワインと日本酒



私の事前調査によると飛鳥ラウンジは、去年バリ島旅行の際に使ったJALの「サクララウンジ」よりも、無料の飲み物、軽食の種類が少なく、ちょっとグレードが落ちるという評判であった。

月桂冠冷酒



「飛鳥ラウンジ」の入り口は、関空シャトルの北ウイング先端駅で下り、11番と12番ゲートの間にある。



中の受付で利用できる時間帯を聞いてみると、航空会社の運行時間中はずっと営業していますとのことなので、早朝や深夜でも利用できるようである。

アイスコーヒーとコーラ



受付の奥、右側には手前から赤白のワインと月桂冠冷酒のコーナー、次にジュース、ウーロン茶、牛乳等と一緒にチーズが入った冷蔵ケースが置いてある。

窓からの眺め



その隣がアイスコーヒー、コーラ、アイスティー、ジュースのサーバー、さらにシーバスリーガル、ジャックダニエル、ヘネシーVSOP等のアルコール類が置いてあり飲み放題である。



次にキリンとアサヒの生ビールのサーバー、最後がブレンドコーヒー、エスプレッソなどのホットコーヒーサーバーという順であった。



アルコール好きの人なら十分満足してもらえるアイテムが揃っているように思ったが、食べ物が菓子パンと袋に入ったおつまみ、クッキーだけと物足らない。



駐機場の飛行機が見える窓の右側には、パソコンが3台置いてあり、自由に使えるようである。



早朝8時半頃であったためかラウンジの利用客は少なく、広い空間でゆったりとした待ち時間をすごすことができたので、「サクララウンジ」には引けを取ってはいないと思う。

明日につづく


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