今年の大阪城梅林には、3週間前にも行きましたが、そろそろ満開ではないかと思って、また出かけてみました。
横からの光を受けた白梅
大阪城梅林の良いところは、入場料が無料なので、いつでも気軽に立ち寄れることでしょう。
この薄いピンクの花は、おしべまでピンク色をしている珍しい品種
これもピンクの一重咲き、背後から太陽が当たっていたせいか、エッジ部分が白く見えています。
大阪城梅林のロウバイは、終わりかけていましたが、このソシンロウバイだけが僅かに花を残していました。
背後から太陽の光を受けて白く光って見えますが、実際はもっと黄色が強かったと思います。
さすがにこの時期の大阪城梅林では、写真を撮っている人が大勢いて、満開の株の前は順番待ち状態でした。
これも薄いピンクの品種、裏側にあるガクの色が花弁を透かしてはっきりと見えています。
大阪城梅林には、現在97品種、1240本を数える梅の株があり、品種の豊富さでは関西随一の梅園となっています。
これは、花弁の先端近くだけ薄いピンク色をしている品種。
蕾がとガクが緑色で、おしべが花火のように広がっている品種。
これだけ大規模な梅林が無料で楽しめるのですから、今の時期に大阪城梅林に行かないのは勿体無いと思います。
ピンクの花
この時期、ミツバチ達も精力的に活動を始めていました。