「チャトラのむぎ日記」

犬のblogはずが
旅行とマラソン・登山の日記。そして新たな家族、チャトラ🐯のむぎ日記に変わりました。

Paris3ノートルダム大聖堂

2013-11-02 | フランス

 

おいしいクロワッサンとカフェオレをたっぷり頂いたら

いよいよ行動開始です!まず目指すはノートルダム大聖堂!

ホテルから地下鉄の駅までとことこ

ふむふむこれが目印ねって、何のレリーフかは不明ですが・・・

 

パリ市内全域に張り巡らされたメトロ

チケットも10枚つづりとかが買えるんだよ

大聖堂のあるシテ島までメトロが通っています

 

 

進入禁止の標識・・・イタリアでも同じのを見つけたっけ・・・

もしかしてこのジョークはヨーロッパ共通なのかしら?

 

この時期でもサマータイム、8時を過ぎてやっと朝!

テクテク朝日を浴びながら歩くと気持ちがいいよ

 

 

 

じゃーーーーん!これぞゴシック建築の最高傑作

200年もかけて建てた「ノートルダム」って「われらが貴婦人」という意味らしいよ

聖母マリアをさすんだって

 

 

 

 

 

正面の門には最後の審判の彫刻があって

中段には天国へ行く人と地獄に落ちるひと

 

朝早いからまだ人が少ないです

 

 

幼いキリストを抱いた聖母マリア像

 

 

キリストの生涯のレリーフ

 

 

南のバラ窓には新約聖書の内容が表現されているんだって

 

この素敵なステンドグラス・・・実は・・・

ルイ15世が「暗い」というだけの理由で、このステンド・グラスを全て無色透明なガラスに替えさせていたらしい

さらに、ルイ16世と王妃マリー・アントワネットが処刑された1793年のフランス革命では、

西正面に飾られていた諸王の彫像も引きずり落とされた

こうした破壊行為によって、パリ市民から見捨てられていたらしい

 ところが、『レ・ミゼラブル』で知られるヴィクトル・ユゴーが発表した『ノートル=ダム・ド・パリ』の中で、

1830年のフランス七月革命に沸き立つパリの民衆を、中世の世界に置き換え

ゴシック建築の華であるパリのノートル・ダム寺院を舞台に描いたので

みんなが貴重なモニュメントを思い出し修復したんだって!よかったねぇ~

 

 

で、わたしのサイン

 

では塔の屋上へ行きましょう

チケット売り場は・・・・・と、確かこのあたり・・・あれ?

 

れ?

れ?

 

切符売り場の入り口を探して結局建物を一周するはめに

あ!塔に登るのは人数制限があって有料です

 

 

でもね、お陰でこんな綺麗な後ろからの景色が楽しめたので由としましょう

 

 

 

ぐるっと一周して・・・どうもさっきは時間が早すぎたみたいでした

 

いよいよ伝説の怪物「シメール」登場です

 

つづく・・・

 

 



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