安いウクレレはやはりそれなりの物なのかと、諦めかけたりしていますが、弦を交換したことによって若干改善しています。
弦高はかなり調整したので、弾きやすくなりました。
ネックは元々よく出来ています。
このクラスでフレットが横から見えてないということは、バィンディングされているんだと思います。
ネックの太さも基本設計がしっかりしているんだと思います。
勿論、一般的な高級ウクレレとは素材も全く違いますが、全てに単板を使用してあります。
ネックはメイプル材のようです。
4弦は張り替えていませんでしたが、昔誰かに頂いた釣り糸が見つかりちょうど使えそうなので替えてみました。
少し太めですが、音程も問題ないので使うことにしました。
◯ ウクレレの弦高を調整していますが、ナットの溝を加工して弦高を下げています。
サドルは高さを全くいじっていません。
弦を下げるというのはナットの調整です。
サドルはよほどでない限り、高さをいじるのは最後です。
むしろサドルの山の削り具合で音質が変わりますので、その調整は必要です。
修理中のウクレレは着色後にクリアーを3回ほど吹きました。
これから10日程度、乾燥させます。
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