lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2012 弾丸ツアー plus one in autumn  セカンドステージ その11

2013-02-01 01:00:00 | 宿泊付のDANGANツアー
今月の6日に日本代表戦がありますね、キリンチャレンジカップ
ラトビア代表と神戸で開催されますね。
この試合自体にワールドカップには何の関係もない親善試合で・・・
欧州勢はシーズン真っ只中だったので、私は国内組が多いのかなって思っていましたけど・・・
選ばれたメンバーはこちら

GK
林卓人(仙台)
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
権田修一(FC東京)

DF
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーファー)
酒井高徳(シュトゥットガルト)


MF
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ヴォルフスブルク)
細貝萌(レヴァークーゼン)

高橋秀人(FC東京)

FW
前田遼一(磐田)
岡崎慎司(シュトゥットガルト)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
ハーフナー・マイク(フィテッセ)
乾貴士(フランクフルト)
香川真司(マンチェスター・U)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
大津祐樹(VVVフェンロ)



・・・って、もう欧州勢ばっかり(笑)
幸い、私はこの神戸でのチケットをゲットしたので・・・内田篤人を生で見ることが出来そうですが・・・
正直、いただけない選出だなって思いました。

うっちーはこの試合の3日後、ドイツ最強チームであるバイエルン・ミュンヘン戦が控えています
内田篤人がブンデスリーガで最大の見せ場となるであろうvsリベリーとのマッチアップが待っています。
そして2週間後にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントが開催

新監督を迎えてレギュラーを確実にする為にも、これらの試合に出場して結果を出すのは必要だと思います。

香川真司はファンペルシーやルーニーらとポジションを争うマンチェスター・ユナイテッドでようやく調子が出つつあるところで、レギュラー確保への道が見えてきたところですね。
さらには内田より早い1週間後にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・・・しかも相手はレアル・マドリード


・・・とてもじゃないけど、親善試合に出る余裕なんてないと思うのです

ただでさえ日本~欧州の旅行は長距離旅行で疲れが出ると思うし、時差ボケの修正も必要になってくる。
帰国後にレギュラーの座を奪われている可能性だってありえる。
別にラトビアをなめているわけではないけど、わざわざ日本に戻って親善試合をするより・・・
ドイツで欧州屈指の左サイドハーフであるフランク・リベリーと対決した方が、よりレベルアップしやすく・・・将来の日本代表の為になると思う
香川真司も英国で万全の体制を整えた上で、レアル戦に出場した方が大きな経験となると思う。
代表では内田篤人の代わりには酒井宏樹がいるし、香川真司の代わりには清武弘嗣や乾貴士がいる。
無理に呼ばずとも何とかなると思いますけどね・・・個人的にはCLがかかっている、うっちーと香川は仮病使って欧州に残ってくれる方がいいですけどね(笑)
ファンだし、チケットもゲットしたから・・・うっちーや香川を見たいのはあるけど、それは彼等の為にも日本代表のためにもならない・・・って私は思います




それでは、本題に参りたいと思います










2012 弾丸ツアー+1  in autumn セカンドステージ その11









鹿児島1泊2日の旅シリーズですね
2日目の話は11日連続でお話させて頂きましたけど・・・今日をもちまして、一旦中断
次回は5日からの再開の予定ですよろしくお願い申し上げます
それでは、参りましょう。
1日目は霧島から大隈半島周りで桜島を抜けて、鹿児島市内に入って宿泊
2日目は午前に指宿に出て昼に鹿児島市内に戻って参りました。
ランチも食べ終えて・・・




















天文館から西郷隆盛像前を経て、鶴丸城跡にある黎明館まで来ています


時刻は14:15



そろそろ・・・撤収のタイミングを考えないといけません
・・・何しろ、兵庫県明石市まで850キロほど離れた位置にいますからね






















しかし・・・もう少しだけ先に参りましょうかね・・・
まだまだ見たいものがありますし・・・



















・・・ってことで、もう一足先へと踏み込んでまいります




















城の外周を回ること5分強・・・



















薩摩義士碑
江戸時代、美濃国の揖斐川、長良川および木曽川の3川の治水難工事に、多大の犠牲をはらって、したがった薩摩藩の人々の碑が建てられていましたね

幕府が薩摩のような有力な藩の財力を落とさせる目的もあった工事で、幕府の邪魔もあって過労で病になって倒れた人・・・幕府に抗議の意味で腹を切った人・・・
80名以上の犠牲を出した難工事があって・・・
























その供養墓塔として大正9年(1920年)に建立されました。藩の出費の責任をとって自刀した治水総奉行・家老平田靱負の碑を頂上に、将棋の駒を並べたような碑です。
完成した堤防はどんな洪水にもびくともしないので現地の人に深く感謝されたって言います。























こんな嫌がらせをした幕府が将来、100年後の薩摩の子孫達によって倒されたのでしょうかね
長州も元々幕府に領土を大量に取り上げられた毛利家の拠点ですもんね・・・























さて、もう少し踏み込みましょうかね・・・
この先にまだ歴史の碑があるようですからね
























しかし地図を通りに進んでいたら「この先、歩行者通られへんやんけ」って言う状態になって、正直少し迷いましたけど・・・




























何とか、歩ける道を発見迂回をします























正直、こんな所に何かあるのって不安になるような住宅地の線路沿い(笑)






















でも、何とか見つけました





















薩摩義士碑から、さらに遠ざかって参りましたけど・・・見つけました





















階段を登ると・・・























西郷隆盛終焉之地
西郷どんが西南戦争で波乱の生涯を閉じた場所って言われます

鶴丸城や城山から少し離れていましたね。






















薩摩軍を率いて、政府軍と大分や宮崎でよく戦っていた西郷隆盛ですが・・・・


やはり多勢に無勢


どんどん追い詰められて行きました
最終的には薩摩軍を解散し、軍の幹部と共に最後は故郷の鹿児島で戦って死のうって考えました。


鶴丸城の背後の山、城山に立てこもって決戦を挑みました


・・・が、すぐに政府軍は城山を包囲して徹底的に集中砲火


敗北を悟った西郷隆盛・・・


西郷隆盛と薩軍幹部ら生き残りの将兵は、本営の洞窟前に整列し、「潔く前へ進んで死のう」と決意を固め、城山を下山し始めました。
政府軍の集中砲火が雨のように飛び交う中、西郷らは城山を降りて行ったのです
西郷に付き従った人々は、一人また一人と政府軍の銃弾に倒れていきましたが、それでもなお、西郷は前へ前へと進みました。


その時、一発の銃弾が西郷の体を貫きました


流れ弾が西郷の肩と右太ももに当たり、西郷はその場でがっくりと膝を落としました
西郷にはもう歩く力はありません


西郷は傍らにいた別府晋介に対し、























「晋どん、もうここらでよか……」

と言って最期を決めたのです。
別府はその西郷の言葉に「はい」と返事してうなずくと、東の方向を向いて皇居を伏し拝む西郷に対して、涙を流しながら刀を抜き、「ごめんなったもんし」と大きく叫んで、西郷の首を落とした
・・・と言われます。
西郷隆盛49歳、波乱の人生の幕切れでした。明治10(1877)年9月24日の出来事ですね













その後、西郷の遺体が政府軍に発見されて政府軍の総司令である山県有朋は「あなたは誠の天下の豪傑だった。残念なのは翁をここまで追い込んだ時の流れだ」
と言って、いつまでも黙祷されたって言われます。
倒幕に大きな貢献をし清廉潔癖・人を見るに差別なく、温和で誰からも慕われたってことがが130年以上経った平成の世になっても
鹿児島を歩いていたら本当によく伝わりますね
























西郷隆盛の最期の地を見て、何か感慨深く感じながら・・・そろそろ市街地に戻ります


しかし大分、深入りし過ぎたかな・・・





























撤収には鹿児島中央駅に戻らないといけませんが・・・タイムリミットは16:04
この時の時刻は14:30で残り時間は約1時間30分



鹿児島中央駅まで距離にして3,4キロ































目標スポットは2つ以上残している状態で、少し調子に乗り過ぎましたね

この時刻はどうしても譲れないので・・・時間は厳守
でも、スポット2つをこなして3,4キロ先にある鹿児島中央駅に到着したいと思います

こうなると・・・いつもの状態になりますね(笑)


このツアーを「弾丸ツアー」と名乗っている所以が分かるドタバタ劇場の始まり始まり



・・・って言うことで、今日はこれまでにしたいと思います。
最初に申し上げましたけど、週末はサッカーの話を書きたいと思いますので・・・セカンドステージ連載は本日分の11で一度ストップ
次回は火曜日から3日間ほど書かせて頂きたいと思います

そして、その後はキリンチャレンジカップを書いて、再び火曜日から再開・・・・最終話は2月15日~17日ごろのつもりでおります
ツアー派の方は、また火曜日にお会いできたら幸いに思います。

それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


8 コメント

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Unknown (アンジー)
2013-02-01 22:05:00
「かごしまメルヘン館」というのにもそそられましたが(笑)、やはりここは西郷さんでしめないとね(^^ゞ
制限時間が迫っているということは、うっちーダッシュが見られるかも…と不謹慎な期待をしてしまうわたしですo(^^o)(o^^)o
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Unknown (みちこ)
2013-02-02 01:46:13
宝暦治水のことは、前、木曽三川を通ったときにパパからちらっとは聞いたことがありますが…
木曽三川近辺には知られているらしいですが、名古屋の方にはあまり知られていない話のようです。
店にはそれに関しての研究書等があるのでパパは読んでいたようです。
海部郡の千本松原辺りに治水神社があるようです。
長島に行く時にちらっと見たかも…
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そうなんですか・・・。 (ヒデ)
2013-02-02 08:58:22

西郷隆盛さん・・・しりませんでした・・・とても悲しいです命を賭してなにごともおいても昔の方々には、かなわない瞬間であります・・・最近の政治にて政治家の皆様がお使いになるには、あまりにも軽率で軽薄にすら思えます

教えてくださってありがとうございましたペコリ

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恐らくは登場でしょうねぇ・・・アンジーさん(笑) (lucino)
2013-02-02 14:56:54
はい、恐らくは登場でしょうねぇ・・・
それくらいダッシュもしましたしねwww
ここまで全く問題もなくスケジュールどおりに進んでいた分、ここから一気にペースが変わりますからね
ある意味、普段どおりに戻るって言うのでしょうか(笑)

はい、鹿児島市内・・・
時間が許す限り、グルメと西郷さんを巡ろうかと思っていましたのでね(笑)
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さすがは旦那様ですね、みちこさん (lucino)
2013-02-02 15:08:33
さすがは古書を扱う店主さまでありますね
研究書を読んでおられたのですか

・・・ってことは、伊勢で知られる話なのですね
長島辺りの・・・
確か治水神社のことも薩摩義士の話で語られていましたね


宝暦治水、実は私・・・はじめてだったりします
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悲劇の将でしたね、ヒデさん (lucino)
2013-02-02 15:14:38
彼は倒幕の動きで色んなところに島流しになった経歴もありますが・・・それも乗り越えて倒幕を成功させて、明治の時代をスタートさせました
でも、最後はこうやって政府の世を作り上げて・・・
政府軍と戦って負けるって言う悲しい結末が待っているのですよね

まさに、命を懸けて戦った人であります
多分、今の政治家は命を懸ける人という人で実際にかける人はごくわずかでしょうね
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林再び (七月四日)
2013-02-05 08:44:10
……起用されそうな気はしませんけどね。
仙台って、昔から代表経験者が他チームに比べて極端に少ないので、どうしても華やかさが欠けてしまう感が否めないような。

あ、最近地震が頻発してますが特に何事もないですよ~。
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七月四日さん、何しろ固定メンバーのザックですからね(笑) (lucino)
2013-02-06 02:41:26
まぁ・・・難しいでしょうね。
Jリーグ勢はよっぽど人不足のポジションか、相当群を抜いてる力がなければ招集されることはあっても起用されることはないかもしれませんね
仙台はどっちかと言えば、団結力が売りなんですかね
代表クラスの選手は少ないかもしれませんが、常にJの上位ですもんね

そうですね・・・先日の北海道が震度5の時は心配でしたが、無事で何よりです
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