遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

それぞれの果たす役目がある。

 

自分の果たす 役割 それは 自分が選ぶとみえて そうではない。

最初から 魂とその経歴によって選ばれている。 

器のおおきさによって 鍛えられる。

叩かれ 奈落に 突き落とされ 裏切られ 去られ 病や 人間源関係や お金や それぞれの魂の履歴 やくわりによって 鍛えのプログラムは 順々に前の前にあらわれる クリヤーしながら 進む 正しく受け止め 正しくほどかないと おなじ鍛えが繰り返される。

気づき 清められていくうちに 場が 与えられる。ロールプレーイングゲームが日本で好まれるのは そこに日本人の 道 という考え方が隠されているからだ。

ポイントのひとつは執着である。たとえば 愛恋という執着 プライドという執着 .... もっともたいせつにしている そのひとのよすがだから 手放すのはむつかしい。

執着を手放すと 局面が カラリとかわる。なんでこんなことにこだわっていたんだろう と 過去の自分を思わずわらってしまう。

わたしは この半年 如実にそれを味わった。

カタリカタリへの執着 なかまたちへの執着は もうこれでおわりにしよう そのまえにできるかぎりのことをしようと 尽くして尽くして 寝る間を惜しんでメールをうち 彼女たちのためにものがたりを編み 彼女たちのために公演の準備をすることで 解消していった。

また  11年おしえつづけてなぜ気が付かないのだろう どうして理解できないのだろう なぜ わたしにあのようなことばやそぶりができるのだろう という 求める気持ちや 怒りについて ”気づくことを 強要してはならない 他者に求めてはならない” と 悟ったとき わだかまりは泡のようにきえていった。

すると あれだけ ステージをかさねても なんの変化もなかった 仲間たちが ひとりまたひとりと 器になっていったのである。

うつわになるとは 我をいれずに語ることであり 依り座になることの一歩である。ひとりは ものがたりの意味が突然わかったといい ひとりは考えもしないことばが口からでていたといい ひとりは どこにいるのかわからなかった ここではないところとつながっていた と言った。そして 自分のパフォーマンスをしたいと専心していたひとたちが ほかの人を支えようと黒子に徹していった。

わたしは 降りてくるものを語る 語り手を育てたかった。11年かけてできなかったことが 突然かなってしまった。11年かかったのは 彼女たちではなく私自身だったのだ。 ひとに求め ひとを裁きつづけた 頑固で気まぐれなわたし自身ですら こだわりを捨てることで変わりえたのである。

そして 呼ばれた。 神語りをすること うしなわれた わすれられた 隠された 神々を語る場を与えられた。

それは 自分の我というものから自由になり おおいなるもののうつわになって語ることとひとしく ながいこと こころの奥底に畳み込まれた願いであり祈りであった。

あたらしいステージがはじまる。こころのそこで 願ったことが 現実になってゆく。

つかいにくい わたしですが どうかつかっていただけますように。

これからのひとびとが気づいてゆく なにとぞ それを見守らせてくださいますように。

響きで 聴いてくださる方々の魂のとびらをひらかせてくださいますように。

よろこびをつたえ つなげる やくめを あたえてくださって まことに ありがとう ございます。



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立秋にもかかわらず 暑い。

8月8日まで 暑い .... これは特別の暑さで 贈り物なのだと KNOBさんは 教えてくれた。

ほんとうに そうかもしれないとおもいはじめている。

今 起きていることは 不浄に見えても 不正に 不幸に見えても すべてがよくなるためにある それが確信にかわりつつある。一切が賜物であり感謝である....と。おおいなるものを畏れても これから起こることを恐れることはないのだと。

KNOBさんは 風のように水のように そこにいたけれど ご自身とたたかってたたかってきたことをわたしは感じた。

幸手のひとたちの扉が一段とおおきくひらいたことを感じた。

日本中で それが 起きている。 魂の扉がひらかれ 覚醒が連鎖的に起きている。

その後 起こることが 一見不幸なことに思えたとしても 別れがきたとしても .... つながってつながっている わたしたち。

天地照覧。

 



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