遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    みなさま、おはようございます。バンクーバーのフィギュアのあの浅田真央さん他へのあり得ない不正ジャッジから10日経ちました。義憤にかられ、ブログを書いているうちに浅田真央さんのことであぶりだされた日本のマスコムのあり方が、わたしたちにとって一番問題なのだと気がつきました。浅田真央さんの圧倒的な存在がいわば、ものさしになった、鏡になって歪んだマスコミの姿を映し出した....そうした意味でも浅田真央さんは天から与えられたひとだと思います。

    それはフィギュアスケートだけでなく政治や暮らしや日本の今につながっていくものですから、小心のわたしはほんとうは書くことがかなり怖かったのです。コメントをひらくたびにドキドキしました。けれども1週間 毎日毎日2000近いアクセスがあって そのアクセスと賛同のコメントが後押ししてくれました。それに応えたいと思いました。たくさんのコメントにはただのひとつも反対とかいやがらせとかばかにしたようなものがありませんでした。ただ投稿者の名を騙ったメールがきましたが、開けないので全部は読めませんでした。こわいなぁと思います。どうしてわたしのメルアドがわかるのだろう.....リキさんのいうようにメールに深いことを書くのは危険なのでしょう。

    わたしは語り部です。仕事をしながら、幼稚園小中の子どもたちに、おかあさん方に、おとなに高齢者にものがたりを語っています。語り部の役わりとは、ものがたりを通して時代を超えて真実をつたえること、たいせつなことをつないでゆくこと......だと思っています。そしてそれは日本の子どもたち、これから生まれてくる子どもたちのためだけでなく、パレスチナのアフリカの韓国の世界中の子どもたちのために一本のろうそくを灯すことのように思います。(ひとをだまそうとその人生のはじめから考える子どもはおりません)

    それゆえに今回のことで、わたしは、ブログをとおして語り部としての使命をすこし果たせたような気がしています。

    日本のなかでおこなわれている巨大な不正(マスコミがわたしたちを偏った報道偏った番組のなかで知らず知らずある方向にひっぱってゆこうとしていること)を今まで知らなかったひとがひとりでもふたりでも気がついてくださったなら、それはとてもうれしいことです。

    今回 わたしはあらためてコミュニケーションについてひとつ学びました。一方的なおおきなコミュニケーション....新聞、テレビは本来のコミュニケーションではない。コミュニケーションはもっとちいさなあったかいもの....ひとの耳から耳へ、ひとの手からひとの手へつないでゆくもの.......電通や政府や政治団体や巨大なものに立ち向かうにはそういうものしかないのではないか........日本はとてもあやういところにいるけれど、まだなんとかなるのではないか.....かすかな希望が生まれました。

    しかしながら、わたしには家庭も仕事もあり 語り部としてひとつの試みを4月1日にする覚悟でした。ほんとうのところ1週間準備が遅れてしまいました。ささやかな試みですが自分のためにも、きてくださるお客さまのためにもベストを尽くしたい。それで この波濤のような?記事のUPはこれくらいにして もとのペースに戻ります。これからもこの件であらたな動きがあれば、またほかのことでもあたらしい発見があれば書いてゆきます。どうか みなさま 自分のなかにしまわずに おかしいと思うことを伝えていきましょう。....自分の場所から。子どもたちにより良い世界をわたしてつないでゆくためにも。みなさま ありがとう! あ、、それから天国のマイケルありがとう。マイケル・ジャクソンの This Is It がすこしわたしを強くしてくれました。

追伸

何年振りかで古い友人から電話がありました。
「あんた あそこまで書いてだいじょうぶ!? わたし心配したよ」
.....だいじょうぶじゃない やせ我慢とプライドで立ってるのかもしれない。これからも、ほぼ毎日 更新はしてゆきますから 遊びにきてください。

守ってくださった方にも厚くお礼申し上げます。ありがとう。....







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