鈍いなまくら刀で社会を斬る!

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安倍総理と夫人の疑惑は晴れた

2018年03月14日 00時04分14秒 | 考え事
森友学園への国有地払い下げ(本件)についての財務省理財局による
決裁文書の書き換え/改ざんの件で明確にわかったことが1つ。

官僚による最高権力者に対する忖度はあったが、最高権力者である
安倍総理や、その夫人が本件について色々と手を回したという事実は
無かった、ということだ。

本件は安倍昭恵や籠池夫妻と、それを取り巻く浅学の人間たちが、
有る事無い事を吹きまくった結果、詐欺事件でこそないが、籠池夫妻による
詐欺事件のような筋のものである。
安倍昭恵は善意の人であるが、籠池夫妻に担がれ、結果として「詐欺事件」に
加担してしまった、という事が決裁文書からわかる。

最も権力を持つ総理大臣の夫人である安倍昭恵、いまの保守に多大な影響を
与えていると推測される日本会議、そこに籠池夫妻という1のことを100に
増幅する装置がフルパワーで稼働し、真面目な官僚が絵に描いたような
「忖度」を行ったのが本件とそれに関連する気持ち悪い小学校の開設なのである。

近畿財務局の人間達が作成した決裁文書には、地方の官僚達が権力者を
忖度した汚れ仕事をしているということが見て取れる。
自分達が会うことも出来ない最高権力者の妻がこう言っていると
日本会議と関係のある籠池夫妻に言われ、笑顔で一緒に写っている写真を
見せられたら彼らに抗う術はない。本省の意向と自分の今後の生活を
想像しながら決裁したのであろう。
しかし、せめてもの、最後の一太刀として、決裁に至った詳細な経緯書を
実名入りで決裁文書に付けたのである。それ自体は、地方の局ではあるが
官僚の意地、矜持とも言える。

あの決裁文書の原本に書かれていることは事実であろう。
その事実から(安倍首相を好き/嫌いは関係なく)論理的にフェアに経緯を
理解していこうとすると、わかるのは1つ。
安倍総理も安倍総理夫人も本件について裏で手を回したりしていない、
という真実なのである。


そして最後に書いておきたい。
近畿財務局の彼を死に追いやったのは、安倍晋三でも麻生太郎でもない。
政治家の顔色だけを見て、国民を見ていない、天下国家の仕事をしていない
堕落した官僚の姿、そして鏡を見た時に映る自分の姿が唾棄すべき官僚の姿と
重なったことへの絶望なのである。
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1 コメント

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寸止めですか (とんび)
2018-03-14 09:26:28
敵の切っ先が決して届かない間合いを取っているように見えます。
意表をつく角度から斬り込んで、しかも寸止め。
私もそのように目指していまして、同様な雰囲気で書いてみようと思っています。

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