とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

Mark-III の仕様

2013-04-21 23:45:00 | 鉄道模型/未分類
「改造」や「修理」は「新造」よりも高くつくときがあります。 一度作ったものを解体して作り直すのはかなりの手がかかり、材料そのものが劣化していると補強するのにその分手間がかかります。 真鍮のキットを組み直すのにガス火で解体することがありますが、熱により鈍った寸法が狂いその修正に手がかかることがあります。
 「資産」として登録されている場合、簡単に廃棄できず維持経費がかかっても「修理」しなければならないこともあります。 C57 1が山口線で復活していますが、昭和36年に事故を起こしました。 全損で廃車すべき話が出ていましたが、ボイラーを新調したばかりなので、修理し復帰した例もあります。 そのボイラーを載せ替えたのが、戦時中米軍機で機銃掃射されて破損したのが理由でした。
 Mark-IIIとMark-VIIの修理に当たり、材料はできるだけ利用していますが摺動変圧器は交換します。 焼き付いてるので火災の可能性が高いからです。 そのほかは従来と変わりませんが、Mark-IIIは自宅で使うことで考えてるので、容量がおおききなります(18V3A)。
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