地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

心にとめること【韓国で元「米軍慰安婦」122人が国に賠償求め集団提訴 厳しい管理下で「人権侵害」】

2014-07-03 17:03:14 | 今日の御言葉
▼カトリック東京教区の沢田和夫神父様
("さわしん" 写真 )




▲三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の
孫娘として生まれた沢田美喜氏。
終戦後、エリザベス・サンダースホーム
(神奈川県大磯町) を創設し、
2000人近くのアメリカ軍との
「混血孤児」を育て上げる。

http://s.webry.info/sp/aliceyuko.at.webry.info/200903/article_2.html

※沢田美喜氏は
沢田神父様の叔母にあたる。


兄弟たちよ。

すべて真実なこと、
すべて尊ぶべきこと、
すべて正しいこと、
すべて純真なこと、
すべて愛すべきこと、
すべてほまれあること、
また徳といわれるもの、
称賛に値するものがあれば、

それらのものを心にとめなさい。


「ピリピ人への手紙」 4章8節
新約聖書 口語訳



一日も早く平和にしてあげたいと思い
困難な道だからこそ
最も愛する者を遣わすのです。

悲しみと孤独の境地を通過する時
その気持ちを神様に帰しなさい。

涙を流しただけ
神様の心情を知ることができ
苦労する人の心の痛みを
理解できるのです。

あなたが歩んだ苦労の道は
いずれの日にかきっと
多くの人に希望と喜びを
与えることでしょう。




▲朝鮮戦争時代の慰安所 (資料写真)

★韓国で元「米軍慰安婦」122人が国に賠償求め集団提訴 
政府の厳しい管理下で「人権侵害」

■産経新聞 2014年6月25日 23:56 【「慰安婦」問題 】

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140625/kor14062522110006-n1.htm

【ソウル=加藤達也】

朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地近くの売春街(基地村)で米兵ら相手の売春をしていた韓国人女性ら122人が25日、「米軍慰安婦」として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害されたなどとして、1人当たり1千万ウォン(約100万円)の国家賠償を求める集団訴訟をソウル中央地裁に起こした。訴訟を支援する団体によると、「米軍慰安婦」による国家賠償訴訟は初めてという。

 慰安婦たちは「基地村女性」と呼ばれ、1960~80年代、韓国政府が在韓米軍維持などのために売春を奨励したほか、性病検査も強制していたとされる。

 実際、96年まで慰安婦の「性病管理所」が存在していたことが確認されており、女性団体が政府に対応を求めていた。

 この問題はこれまで国会でもたびたび取り上げられ、政府も施設の存在を認めていたが、「旧日本軍の慰安婦」ほど注目されていなかった。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/15985.html

 昨年11月の国会では、野党議員が朴正煕元大統領の決裁署名入りの文書記録を基に政府を追及。それによると、基地村は62カ所あり、「米軍慰安婦」は9935人いたという。

 昨年の国会質疑では、韓国政府は当時、女性らを「ドルを稼ぐ愛国者」として何度もたたえたとされている。朴元大統領が直接管理していたとする指摘もあり、今後、長女の朴槿恵大統領が野党や訴訟支援勢力から追及される可能性もある。

(産経新聞 2014年6月25日 23:56)



▲ 東亜日報 1957.2.26
「米軍慰安所で大火」



★フランシスコ法王訪韓時のミサに
元慰安婦ら招待

■AFP=時事通信 2014年7月1日(火)15時13分配信


【AFP=時事】

ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が8月の韓国訪問の際に行うミサに、旧日本軍の慰安婦だった韓国人女性たちが招待された。法王の訪韓を準備している韓国のカトリック教会の準備委員会が1日、明らかにした。

 同委員会の広報担当の女性は匿名を条件にAFPの取材に、元慰安婦の女性たちを「平和と和解のためのミサに招待した」と語った。ミサは8月18日、ソウル(Seoul)市内の明洞聖堂(Myeongdong Cathedral)で行われるという。ミサに参加する元慰安婦の人数については不明。

 元慰安婦たちには、3月にフランシスコ法王の訪韓が発表になってすぐにミサに招待することが伝えられた。法王にも元慰安婦たちのミサ参加を知らせる予定だという。法王の訪韓は8月14~18日。

 法王はミサで元慰安婦たちに言及するとみられる。法王と元慰安婦たちとの面会については、現段階では未定。

【翻訳編集】AFPBB News



▲朝日新聞 2002.2.24
「韓国軍に慰安婦制度」



★従軍慰安婦問題、河野談話で曲解広まる

◆読売新聞 2013年5月14日 


従軍慰安婦問題は1992年1月に朝日新聞が「日本軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していた」と報じたことが発端となり、日韓間の外交問題に発展した。

記事中には「主として朝鮮人女性を挺身ていしん隊の名で強制連行した」などと、戦時勤労動員制度の「女子挺身隊」を“慰安婦狩り”と誤って報じた部分もあり、強制連行の有無が最大の争点となった。

宮沢内閣は同年7月、軍による強制徴用(強制連行)の裏づけとなる資料は見つからなかったとする調査結果を発表した。しかし、韓国国内の日本批判は収まらず、政治決着を図る狙いから、翌93年8月、河野洋平官房長官(当時)が、慰安所の設置、管理、慰安婦の移送について軍の関与を認め「おわびと反省」を表明する談話を発表した。

ところが、河野談話によりかえって「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という曲解が広まったため、第1次安倍内閣は2007年3月、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」とする政府答弁書を閣議決定している。

(読売新聞 2013年5月14日)





神聖なミサの場に、
ウソと政治を持ち込むな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。