ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

誰かをあこがれるって経験ある?

2019年06月28日 13時11分58秒 | Weblog
「あの人みたいになりたい!」と特定の誰かを目指すときに注意 池田 紀行 noteより

「あなたは、その人になることはできない」

その人たちは、1万人、人によっては100万人に一人というレベルの成功者だ。持って生まれた才能、人の何万倍もの努力、それを持続させた精神力や胆力、人を引きつけるキャラクター、noteやTwitterでの表現力、講演やセミナーでのプレゼン力、一度会ったらファンになってしまう愛され力、そして肝心の仕事力と実績、極めつけは、これらすべてが折り重なって異彩を放つことになった時代的タイミングと強力な運。

これら無数の影響変数が芸術的に組み合わさることで生み出されたモンスターたちなのだ。

本人たちはきっと「は? 才能? 人の1億倍努力したんだよボケが!」もしくは「自然体でやってて気づいたらこうなってた」と言うだろう。
どちらにしても、成功者の歩んだ道を、なぞるように歩くことはできない。仮にできたとしても、先に言った、前提条件が違いすぎて、同じ結果は導き出されない。

戦略というのは、狙ってやったかどうかと、再現可能かどうかがすべてだ。
あなたが憧れる彼(か)の人とあなたは、何もかもが違う。生まれた家庭環境も、幼少期や青春時代の原体験も、持っている才能も、努力の総量も、精神力や胆力も、キャラクターも、文章力も、表現力も、愛され力も、成り上がり期間に生きている時代も、運も、すべてが違いすぎる(大小や高低だけでなく種類も違う)。だから、その人を真似ても、再現することは土台無理な話なのだ。

だからあなたは、その憧れの「人」を真似るのではなく、その人の在る「状態」をゴールにした方が良い。そして、そこに到達するために、自分の強みと弱みをしっかり把握し、ゴールと現在のギャップを、いつまでに、どうやって埋めるのかをプランニングし、それは本当に自分にできるのか?と実現可能性を検証するという当たり前のことをすればいい。
そもそも再現不能なことはいさぎよく諦める。そのかわり、自分にとって、実現可能な戦略を練り、実行する。

経営は、「右手にロマン、左手にソロバン」と言うが、キャリアも同じだ。情熱や憧れと、冷静な思考と戦略性。クールに考え、ホットに動く。

あなたは、あなたにしかなれない、あなたを目指そう。



アスリートが計算されたトレーニングと食事で、厳しい成果を求めて日々努力されている。
BS放送で、トライアスロンの大会があると、以前はよく見ていた。
プロのトライアスロン選手の食事メニューを写真で見せてもらったことがある。
野菜と鶏ささ身肉を煮た物を大きいタッパーにいっぱい入れて、毎日それを体のために食べていると言っていた。
自分もそれを目指すが、自分で作った白砂糖ではなく黒糖を使ったお菓子を食べる。

自分は丸っこいプチアスリートを目指している。
スポーツをずっと楽しむ人生を目指している。
大会に参加して、ゴールした後の達成感を楽しむ。
トレーニングするから、体がしゃきしゃきと動いて、ファッションも楽しむ。

全てに感謝。







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