トレーニング後、友人を祝う

昼は、合宿されている断食仲間と会う。
そこで注文していた酵母パンを取りにきたのだが、知り合いが初めて断食合宿に参加されていて、元気そうなのを確認して、ほっとした。
怪我をして、運動もできないで、食欲と闘い、結局太っていた。
断食をして食習慣を改善する目的もあるようだ。

２時にトレーナーの所で、体幹トレーニング１時間半。
自分のストレッチと筋力トレーニングもチェックしていただく。
自転車移動で、帰りにスーパーに寄って買い物をして、友人が来るので食材を求める。

睡眠５時間コースで目いっぱい動いてきたので、３０分くらいの調理準備で、新鮮生野菜サラダとピザくらいしか用意できなかった。
友人がいろいろ買ってきてくださったので、お腹いっぱいになった。
その友人には、この１４年、とてもお世話になった。
先月の母の通夜の前日には、わざわざ会場に泊まりに来てくれた。
私一人で母と一緒だけでは寂しいだろうと、夜１時間以上もかけて寒い中、歩いて来てくれて、翌朝早く仕事のために、また１時間以上もかけて歩いて帰ってくれた。
タクシー代も受け取らず、涙が出そうになった。

「自分は勉強もせずにヤンキーに近い生き方をしてきたが、あなたのことが大好きなのだ」と後で言ってくれた。
彼女に会うたび、感謝の想いが心に満たされる。
いろいろ傷付いてきた彼女しかわからない何かがあるのだろう。

彼女の娘さんとも幸せを祈る。
友人に感謝。