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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

畑のチェック~~~きゃははは

2012-03-30 | 日記・エッセイ・コラム

強い風が吹いていましたが、春の陽射しに誘われて「お弁当を食べに畑へ行きましょう~~♪」と、主人を誘った私(笑)。

「えぇっ・・・収穫するものないよ・・・」と、主人。そうなんです~~我が家の「畑」は、「主人が作る人」、「お猿とharusanが収穫する人」に決まっているんです~~きゃはははDsc04488

今の我が家の畑は、 Dsc04501

「春菊」が元気に育ちつつありますが、Dsc04500

「キヌサヤ」は、風除けと保温のために囲まれDsc04502た中で、まだまだ小さい・・・

「じゃがいも」の芽が、あと数日で首を出しそうな気配~~(土が割れてきてます!)。Dsc04487 Dsc04507

「ワケギ」は十分収穫できそうなので、しっかり頂いてきました~~~きゃははは

お猿さんの天敵は「ヘビ」だそうですので、100円ショップで何匹もの「ヘビや「コブラ」を買ってきて、ネットに這わせている我が家の畑~~~(笑)Dsc04503 Dsc04505 

昨年は、その効果があってか「じゃがいも」をharusanが収穫することができました~~♪

今年も期待してるんですが・・・どうなることでしょう。

「千両」と「ほおずき」「菊」の植え替えをしたり、ちょこっと雑草を抜いたりした程度の働きしかしませんでしたが、暖かい春の陽射しの中で食べたお弁当はおいしかったです~~♪

華やかな「桜」や「桃」の花は、春の訪れを感じさせてくれる定番ですが、私は小さくて地味な「シュンラン」で「春を感じる」のも好きです~~♪

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今年は、いままでよりたくさんの花を咲かせてくれた「シュンラン」~~♪ Dsc04485Dsc04484

薄いグリーンと、白のなんともいえない可憐さがいいですね~~♪


年度末を実感~~(笑)

2012-03-29 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、今年度最後の「国際交流ラウンジ」のボランティアの日でした。
ラウンジ担当のSさんから「4月から他の方に担当が代わります。いろいろありがとうございました」というお電話がありました。
そうでした・・・新年度になると役所も移動があって、いろいろ人の動きがあるんですよね。
それにしても「ラウンジ」の担当者って、頻繁に代わります(苦笑)。
もうひとつのボランティア・「人権擁護委員」の方も、町の担当者が他の課へ移るようです。
4月からは、どなたになるのかしら?
そして~、
私も「人権擁護委員」として二期目の委嘱を受けることになります。
最初の年から「協議会事務局」へ入って欲しいという要請を受けていたのですが、まだ経験が浅いので・・・とお断り続けていた私。
どうも二期目になってしまったので、もうその理由も通用しそうもありません(笑)。
で、 「私で出来ることなら・・・」とお引き受けしましたが・・・大丈夫かな?
今年度まで「子ども委員」としての活動をさせて頂き、多くのことを学ばせて頂きましたので、もう少しこのまま続けてもいいかなぁ~と考えていたのですが、「そちらは他の方に代わって頂くようにお願いしましたので、ぜひ事務局の仕事に専念して下さい~~」と事務局長より連絡がありました(苦笑)
せっかくお声をかけて頂いたのですから、これも「人生の新しいチャレンジへのチャンス」と考えて頑張ってみるつもりです。
周囲の方たちのご指導を頂きながら「一歩ずつ・一歩ずつ」真摯な気持ちで務めたいと決意しているところです!
なんだか、忙しくなりそうな4月からの日々ですが、それも「楽しんで」しまおうと思っています~~(笑)。



「地のはてから」・・・・(読書感想文です)

2012-03-28 | 本と雑誌
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「地のはてから」  乃南アサ  著

 「生きることの大変さ」・・・、でも「生きることがすべて」「生きなければならない」・・・・という主人公の骨のある生き方に感動した、読み応えのある小説に出会い、寝る間も惜しんで上下巻を一気に読んでしまいました!Dsc04397

貧困、開拓移住、戦争.・・・、
大正から昭和を生き抜いた「とわ」という一人の女性の視点から書かれた物語です。

とわの父親は、農家の四男坊、身を粉にして働くことが大嫌い。夢ばかりを追う男は、本家にも親戚にも迷惑をかけ続け、ついに故郷にいられなくなります。
とわが二歳の時、政府が奨励する「豊かさ」を夢みて北海道・知床の奥深に「開拓・移住」のために一家で入ります。
約束されていたはずの「豊かさ」は、まさに夢・・・。
北海道の「地の果て」での日々は、それはそれは過酷で壮絶なものでした。

働いて、働いて、耐えて、耐えて、それでも楽にならない生活・・・。
こんなにしてまでも、人間は生きなければならないのだろうか・・・生きることはあきらめたら、どんなに楽だろう・・・。

人は思い通りには生きられない。それでも生き延びなければならない。
生きていさえすれば、きっといい日がくると信じて・・・』


とわは、兄にいわれた↑この言葉を胸に、一生懸命に働き、好きな人をあきらめてあっという間に決められた結婚をし、子を生み育て上げるのです。
戦争がもたらす悲劇、貧しいがゆえに思いように生きられない運命、それでも「生きて、生きて、生きる」!

人間の逞しさ、女性としての哀しさ、家族の愛情、国の政策・・・たくさんのことを考えさせられた、胸をうつ物語ですし、最後まで「幸せ」「思うような人生」「豊かさ」には縁遠かった、とわという「一人の女性の人生」に胸が痛くなりました・・・。

でも、厳しくも美しい知床の四季の様子、自然からのたくさんの恵み、そんな描写が上手に表現されていて、物語の内容の過酷さを少し和らげていてくれるような気もしました。

「知床」とは、アイヌ語で「地の果て」をあらわす言葉だそうです・・・。

シロアリ駆除の保障期間が切れました・・・。

2012-03-27 | 日記・エッセイ・コラム

5年前に「シロアリ駆除の薬剤散布」をして頂きました。

その後、もし「シロアリ」が発生した時は、5年間は無償で薬剤散布をやり直して下さるという「保証期限」つきでしたから、毎年「点検」には来てくださっていました。Dsc04478

そして「特に問題なし」での四年間が終わり、五年目の最後の点検を今日して頂きました。  →キッチンの床下収納庫をはずして、そこから床下に潜っての点検・・・大変なお仕事ですね!

Dsc04479「こちらの床下は高さがあるので、楽です~~」と、毎回言われる我が家の床下は一mくらいあります。

この緑のユニホーム・・・見覚えのある方もいらっしゃるでしょうね(苦笑)。

幸い「シロアリはいません。雨漏り後や地震の影響もないようです。換気扇も特に問題なし」でしたが、薬の有効期限も切れるので、新たに散布をした方がいいと勧められました・・・。

まぁ、散布しておけば安心なので継続してお願いしようとは思っていますが・・・先日ある知人に紹介された業者さんが「安くやります」とおっしゃって下さったので・・・ちょっと気になっています(苦笑)。

数日検討します・・・。


春木径(はるきみち)・幸せ道~~♪

2012-03-26 | まち歩き

神奈川県・南足柄市にある「春めき桜」の並木道「春木径・幸せ道」を下を散策してきました~~♪Dsc04409

「春木径・幸せ道」は、「狩川」の両側の土手を呼びます~~♪

→こちらは「幸せ道」です。

Dsc04429 まさに満開の「春めき桜」は、「カンヒサクラ」と「シナミサクラ」の交雑種だそうで、「足柄桜」とも呼ばれていたようです。

←「春木径」です~~♪

南足柄市にある大きな会社「Fフィルム」の創設者「春木 栄」氏が2000年10月に101歳で亡くなられた時、彼が南足柄市に多大な貢献をされた人物でもありますので、市はその功績を讃えるべく、フィルム会社の近くの「狩川」の土手に、亡くなられた歳の数・101本の桜の苗木を植えたのだそうです。その後、市民の協力も得て、反対側の土手にもたくさんの桜の苗が植えられて、今では市民の憩いの場になっています。

葉の花は、もう終わりに近かったのですが、たくさんの人が散策をしていました。

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蕾の時は「濃いピンク」で、花が開くと「薄いピンク」になり、枝に「ポDsc04418ッチャリ」と固まっDsc04403て咲く様子は、本当にきれい~~♪

毎年、この桜の下を歩くのを楽しみにしている私。

今年の冬の寒さで遅れていた開花ですが、今まさに「満開」~~♪

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朝晴れていたのに、その後曇り・・・ちょっと暗くなってきて、楽しみにしていた「富士山と桜」という光景は、残念ながら見られなかった今日でしたが・・・、

それでもほんわかした桜色の下の散歩道は、とってもステキでした~~♪

で~~、お花見の後は、お決まりのランチ~~きゃはははDsc04454

何度か利用しているお店なんですが、ここのビーフシチューのお肉は本Dsc04455当に柔らかくて~~最高!

それと、春らしい色の「さつまいもと菜の花のペペロンチーノ」に思わずわ~~~っい ~~♪→

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デザートも食べて、コーヒーも頂いて、お腹も気持ちもいっぱいになった日でした(笑)。


星やどりの声・・・(読書感想文です)

2012-03-24 | 本と雑誌
「星やどりの声」 朝井リョウ 著
読んでいる間中・・・涙・涙・・・、最後まで涙が止まりませんでした・・・。

三男三女の子ども達とお母さんが大好きだったお父さん~~。
そのお父さんが皆に残したもの・・・それは「家族の輪」でした。

建築家だったお父さんは、ある日、自分の作った喫茶店に「星型の天窓」を作ったのです。
そしてお店の名前も「星やどり」に変えてしまいました。
降る雨をさける「雨やどり」と言う言葉がありますが、空から降ってくるたくさんの星を受け止める窓~~「星やどり」を持つお店にしたのです。
(自分の命の限界を知ったお父さんの決断でした)

その数年後・・・ガンで亡くなります。

お父さんの名前は「ほしのり」→お母さんの名前の「りつこ」→長女の「ことみ」→長男の「みつひこ」→双子の次女・三女は「こはる」「るり」→次男の「りょうま」→三男の「まほ」→・・・、
そして、おとうさんの「ほしのり」に戻る・・・そう、家族がひとつの輪になるのです~~。

残されたお母さんと三男三女の家族が、それぞれに「お父さんとの思い出」を胸に、毎日を生きていくのですが・・・、
現実は厳しい・・・。

残されたお店の経営も上手くいかず、兄弟姉妹も少しづつ成長し、悩みや葛藤を抱えながらもそれぞれの道を歩み始めようとする「ひと夏」の物語です。

たくさん涙を流した本ですが、とっても心洗われるきれいで
ステキな本でした~~♪ <rdf xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"></rdf><description trackback:ping="/exec/member/blog/trackback/1239612/" dc:date="19:37" dc:creator="harusan" dc:description="&lt;span style=&quot;font-size:large;&quot;&gt;「星やどりの声」&lt;/span&gt; 朝井リョウ 著 &lt;a href=&quot;http://yuta-no-wa.sns.fc2.com/archives/member/56896/origin/2012/03/ebe283.jpg&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://yuta-no-wa.sns.fc2.com/archives/member/56896/large/2012/03/ebe283.jpg&quot; alt=&quot;ebe283.jpg&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 読んでいる間中・・・涙・涙・・・、最後まで涙が止まりませんでした・・・。 三男三女の子ども達とお母さんが大好きだったお父さん~~。 そのお父さんが皆に残したもの・・・それは「家族の輪」でした。 建築家だったお父さんは、ある日、自分の作った喫茶店に「星型の天窓」を作ったのです。 そしてお店の名前も「星やどり」に変えてしまいました。 降る雨をさける「雨やどり」と言う言葉がありますが、空から降ってくるたくさんの星を受け止める窓~~「星やどり」を持つお店にしたのです。 (自分の命の限界を知ったお父さんの決断でした) その数年後・・・ガンで亡くなります。 お父さんの名前は「ほしのり」→お母さんの名前の「りつこ」→長女の「ことみ」→長男の「みつひこ」→双子の次女・三女は「こはる」「るり」→次男の「りょうま」→三男の「まほ」→・・・、 そして、おとうさんの「ほしのり」に戻る・・・そう、家族がひとつの輪になるのです~~。 残されたお母さんと三男三女の家族が、それぞれに「お父さんとの思い出」を胸に、毎日を生きていくのですが・・・、 現実は厳しい・・・。 残されたお店の経営も上手くいかず、兄弟姉妹も少しづつ成長し、悩みや葛藤を抱えながらもそれぞれの道を歩み始めようとする「ひと夏」の物語です。 たくさん涙を流した本ですが、とってもステキな本でした~~♪" dc:title="harusanさんの日記" dc:identifier="/exec/member/blog/view/1239612/" rdf:about="/exec/member/blog/view/1239612/"></description>

   


マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙・・・(映画鑑賞)

2012-03-24 | 映画

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観てきました~~♪

Photo

2012年アカデミー賞・主演女優賞を受賞した「メリル・ストリーブ」の演技~~さすがです!
 2008年、お嬢さんが公表した「認知症になってしまっているサッチャー元首相」を演じる彼女の迫真の演技は最高!Sattya
それに、「メイクアップ賞」も受賞しているのがうなづける「メイク」もすごい!
→「本物のサッチャー」さんと「映画のサッチャー」さん~~比べて見てください。ちょっと年齢的には違いますが、よく似ていました(苦笑)。
でもでも・・・映画そのものは・・・私的には合格点はあげられない・・・(苦笑)
  イギリス初の女性首相となったサッチャーさん。
国を変えるため男社内の中で奮闘するマーガレットさんは「鉄の女」と呼ばれるようになるのですが、そんな彼女にも妻や母としての顔があり、知られざる孤独と苦悩があったはず・・・。
老いて認知症になった現在と、幼い頃や首相として過ごした期間を、行ったり来たりしながらの物語の進め方は、「伝記物」としてよくある手法だと思うのですが・・・、どうもその物語が繫がりにくくて分かりにくい・・・(苦笑)。
ただ、「鉄の女」と呼ばれ、強い指導力を果した政治家が、家庭人としては幸せでなかったという、ちょっと寂しい感じがよく分かりました。幼い子ども達が「行かないで!」と泣きながら母の乗る車を追うシーンは、ホロリ・・・。
「お皿を洗って笑顔になる主婦にはなりたくない」という彼女に「そんな君と結婚したい」と、プロポーズしたデニス~~、影になって彼女を支えた一生だったようですが、とてもステキなキャラクターの持ち主です~~。
多分、サッチャーさんは、彼に救われた部分が大きかったのではないかと感じました。
その最愛の夫が亡くなったのも忘れてしまった今のマーガレット・・・夫の幻覚を見ながら日々を過ごしています・・・。
どんなに「心の強い人」でも「認知症」という病には勝てない・・・「自分を失ってしまう現実」・・・つらいですね・・・。
イギリスが貴族社会であること、階級社会でもあること、オークランド紛争、労働争議・・・「英国」に対しての様々な知識を持っていないと、分かりにくい映画かもしれません。

河北新報のいちばん長い日・・・(読書感想文です)

2012-03-23 | 本と雑誌
一年前、三陸沖を震源とした「マグネチュード9.0、最大震度7の激震」が、東北地方に甚大な被害をもたらしました。
家々の崩壊・巨大津波・原発事故・放射能汚染等で、多くの人々の命を奪い、街並みを変貌させ、生活の場所を奪ってしまいました。
一年目の先日3月11日・・・、一冊の本を手に取りました。Dsc04388
 被災地にある新聞社として、「被災者に寄り添いながらの報道」をしてきた「河北新報社」の刊行した本、「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙」 それでも新聞をつくり続けた・・・です。
2011年度新聞協会賞受賞した本です。
 その日から「地元紙」としての役割を果すべく様々な角度からの取材記事、企画をしてきた「河北新報社」。
電気も通信も途絶え情報のまったく入らない被災地の人々にとって、「新聞」は、ただひとつの情報をもたらしてくれるものとして「待たれ」「感謝され」て大きな役割を果たしていたのです。
 震災発生以来、肉親を失った記者、自らも被災した記者や、避難所から出勤しながらも「新聞を作り届ける」という使命に燃えて記事を書き続けた記者。避難命令で一時的にでDsc04391 も福島を離れてしまいそのことを悔やむ記者・・・、
また紙面づくりや印刷・輸送に携わった人々、販売店の行動、後方で食料やガソリンの調達に苦労したひとたち・・・、本当にたくさんの人たちの「団結」と、「被災者に寄り添う」という想いで新聞をつくり続けてきた人たちの記録です。
 ヘリから被災地を空撮したカメラマンの目に飛び込んできたのは、屋上に、紙でSOSの文字を描き助けを求める人の姿・・・が、何もできないもどかしさと、申し訳なさで「ごめんなさい、ごめんなさい」と涙を流しながらカメラを回し続けていたという話のところでは、胸が痛くなりました・・・。Dsc04390
あの時私も、TVで報道ヘリの飛ぶ映像を見て、「どうして助けてあげられないの!」と、思ったものでしたが・・・無理なことだったんですね・・・。
まだまだ復興までの道のりは長いけど、「再生へ 心ひとつに」と読者に呼びかけ、共に歩むことを誓っている「河北新報社」
私たちも、これからず~~と「被災者の人たち」のことを忘れてはいけないのだと思います・・・。いつも何が出来るか・・・心を寄せていたいですね・・・。
そういえば、愚息②は今朝から何度目かの「がれき撤去」のボランティアに出かけています。昨年の5月頃から、毎月一回は週末を利用して出かけています。
微力でも長く続けることの大切さを、いつも忘れていないよと、身をもって示してくれる彼を「息子として」誇りに思っています。
お時間のある方には、ぜひ読んで欲しい一冊です!






春を告げる花~~♪

2012-03-22 | 日記・エッセイ・コラム
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高知県では「桜の開花」宣言があったようですが~~、
こちらの「ソメイヨシノ」は、蕾がうっすらと「色」がついてきた状態・・・まだまだ開花宣言は先のようです!
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今週末「しだれ桜の宴」が始る公園の「しだれ桜」も、つぼみが固く、花咲くには時間がかかりそう・・・。
飾られた提灯が寂しそうでした・・・。

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「啓翁桜」は、今日の陽射しで「満Dsc04372_2 開」に~~♪

ほんの少しピンクがかかった、小さくて可憐な桜です~~♪

そしDsc04369て、この時期に「春を告げる」花は「モクレン」~~♪Dsc04363

Dsc04362 「白モクレン」「紫モクレン」が、明日か明後日には「パッ」と開きそうな感じにふくらんでいました~~♪

公園のDsc04368大きな「つばDsc04379き」や「ラッパスイセン」も、まだまだ咲き続けています~~。

  赤や黄色が鮮やかでした~~♪

→これは「桃の花」のつぼみです~~♪Dsc04365_2

桃色という名前がピッタリの色の花です。Dsc04367_2

まだ暖かさが安定しないこの頃ですが、季節を告げる「お花たちをみていると、「春」は着実にそこまで来ていますね!


中学生になっても、頑張ってね~~♪

2012-03-22 | 日記・エッセイ・コラム
昨日(21日)は、町内の小学校の卒業式に出席をさせて頂き、保護者や先生方といっしょに「卒業生の皆さん」のこれからにエールを送らせて頂きました~~♪

校長先生は、中学生になっても臆病にならずに、「やってみなければ分からない!」というチャレンジ精神を持って、尻込みすることなく積極的にがんばって欲しい~と、いうお話をされていましたが・・・、本当にそうだと共感しました。
私は、保護者の方々に「ご卒業おめでとうございます。お子様がここまで成長された姿を見て、感無量と思いますが、ぜひこんな言葉を覚えていて欲しいと思います」
と、どこかで読んだ本からの引用ですがお話しました。
 「赤ちゃんの時は、肌を離さず」
 「幼児の時は、手を離さず」
 「小学校の時は、目を離さず」
 「中学校の時は、心を離さず」
とてもいい「子育ての基本」だと思っています!
小学校の過程を終了した皆さん~~、
中学生になっても、頑張ってね!
あなたたちは、一人ではないんですよ。お友達や学校の先生や家族、それに地域のおじさんおばさんたちも全員で、あなたたちを見守っていますからね~~。
「ご卒業、本当におめでとうございます」~~♪
オマケは・・・、卒業式に出席した私の、ちょっとあらたまったスーツ姿です~~きゃはははDsc04353

yasu爺さんとharu婆さんのお話~~きゃははは

2012-03-20 | 日記・エッセイ・コラム

あるところに、とっても仲良しの「yasu爺さん」と「haru婆さん」が住んでいました。

春の陽射しが暖かくなってきた日、yasu爺さんは「畑」へ出かけました。もちろん「haru婆さん」の愛妻弁当を持ってです~~♪(笑)。

(あっ・・・お弁当の写真を写すの忘れました!)

yasu爺さんは、「コンビニのお弁当はおいしくないよ~。haruさんが作ったお弁当が一番おいしいから、お願いね」と、上手にお世辞を言ってharu婆さんを「その気」にさせているんです~~きゃははは

yasu爺さんが畑で頑張っている頃、haru婆さんは「海」へ散歩に出かけました~~♪ Dsc04350_2

今日の海の水~~澄んでいてとってもきれいでした~~♪→

Dsc04348 Dsc04349 釣りに出る船、たくさんのダイバーたち~~(ボンベの数がDsc04345すごかったです!)、灯台のある堤防の上もたくさんの人、皆さんそれぞれに「春の海」を楽しむ光景がいいですね~~♪

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この海の上・・・有料道路があります・・・景観が・・・(苦笑)。

便利になるとことと、環境を守ることとの「相反する」現状・・・難しいですね。

そうそう~~、畑に行ったyasu爺さんからは、こんなメールが入りました~~。

「これからお弁当ご馳走になります。本当にありがたいです。少し花粉が飛んでいるようですが、陽射しが暖かくまことに気持ちのいい陽気です。メジロとウグイスの声を聞きながらの弁当~~幸せです。

奥の方の春蘭が五つ花をつけています!地味ですが可愛い花です~~♪

ジャガイモはまだ発芽しませんが、頑張るように言っておきました」ですって~~~きゃははは

↓しだれ梅が、ようやく満開に近くなりました~~♪

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野にも里にも「春が来ました」~~♪

2012-03-19 | 日記・エッセイ・コラム

今年の長かった寒い冬・・・「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、「春のお彼岸」を迎えてようやく暖かい春の気配があちこちに~~♪Dsc04304

我が家の小さな小さな花壇に「鈴蘭水仙」(スノーフレーク)が咲きはじめました~~♪ Dsc04303

その名前の示すように、葉は「水仙」、花は「鈴蘭」~~。

毎年三月の上旬には、可憐で清楚な花を咲かせるのですが、やっぱり今年は遅れています。

でもでも、ようやく春は来ましたね~~♪

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私の散歩道では、「あせび」も白い小さな花をたくさんつけています。

あっ・・・これ「有毒」のようですから、見るだけです(苦笑)。

「馬酔木」という漢字を書きますが、この名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるといわれています・・・だから毒ってほんとうなんでしょうね。

Dsc04312 →そして「きぶし」も、黄色の花がたくさんつながって咲き始めています~~♪

「キフジ」と呼ぶ地方もあるようですが、葉が伸びる前に淡黄色の花を穂状につけます。花茎は枝の各節から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期だけによく目立ちます。

まだまだ枯れた色の木が多い中で、少しでも「色」が見られると嬉しいですね~~♪

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足元を見ると「ハナニラ」の薄いブルーがとってもきれい~~♪

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→ 昨日載せた「啓翁桜」の木~~、

つぼみが多かったのですが、今日の暖かさで一気に開きました~~♪

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そして~、「紫モクレン」「白モクレン」も、つぼみが大きく膨らんで、もうすぐ開きそう~~♪

→暗い日影にある「アオキ」も、真っ赤な実をつけながら、新しい芽が出Dsc04326てきはじDsc04319めました~~♪

こんな風に、季節の訪れをきちんと教えてくれる「植物」たちの姿に感動しますね!


手もお金もかかる,女房だぁ~~~きゃははは

2012-03-18 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、一日中雨でウォーキングに出られませんでしたので、今日は「危ない空」でしたが出かけました(苦笑)。

途中で「霧雨」のような感じのものが・・・でも暖かいので多少濡れてもいいか~~と、お散歩を続けました(笑)。

 日本では、今年の冬の寒さがいつまでも続き、ようやく河津桜の満開の様子がTVや新聞で報道されていますが、アメリカ・ワシントンでは、「ソメイヨシノ」が満開になってしまって、20日からの「桜祭り」には散り始めてしまう・・・と心配されているとか。
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地球の「気候」のおかしなこと!

 

 それでも、散歩道の途中の「啓翁桜」は順調に開花し始めました~~♪

ネットで調べたら~~、
『昭和5年、久留米市山本の吉永啓太郎が中国系のミザクラを台木にしてヒガンザクラを接いだところ、穂木として使ったヒガンザクラからその枝変わりとしてできたものです。
 啓翁桜の命名者は久留米市の弥永太郎氏で、吉永氏の名前の一字をとって啓翁桜としました。』 だそうです。

啓翁桜は、つぼみが開花すると、うす紅色をしたボリューム感のある花が綺麗に咲きそろって、春Dsc04286の明るい華やかさを演出してくれます。
ですから、温室で育てて、お正月から春まで「お祝い用」の切花として出荷されることが多いみたいですが、これは「地植え」ですから、毎年三月中旬に咲き始めます。

啓翁桜を眺めていたら、雨はどんどんひどくなってきて・・・・歩くとずぶ濡れになりそう・・・(苦笑)。

仕方がないので、近くの車庫の軒先を借りて雨宿りをしていましたが、一向に弱まる気配なし!

あわてて家に電話して「お迎えお願いします~~」(笑)。

数分後、主人が車で迎えに来てくれました。

で~~、「まったく手もお金もかかる女房だなぁ~~」ですって~~~~きゃははは


睡蓮の長いまどろみ~~(読書感想文です)

2012-03-17 | 本と雑誌

「睡蓮の長いまどろみ」  宮本 輝  著

先日、図書館でこの本のタイトルを見たとき「あっ~~因果倶時の本~~」と思い出しました(苦笑)。Dsc04289

物語の全容は忘れていましたが、この「因果倶時」というお釈迦様の言葉が妙に印象に残っていましたので、「春のお彼岸でもあるし・・・もう一度読むのもいいかな」と、借りてきました(笑)。

この「因果倶時」という言葉は、

『現在の自分は、過去の積み重ねの中にあり、将来の自分は、今現在の行動の延長にある。 だから一日一日、一分一秒を真剣に全力で大切に生きよう。その上に、自分の未来はあるのだから~~』

という意味です。

 「睡蓮の長いまどろみ」というタイトル、私なりの解釈ですが・・・、

蓮の花は、咲いたときにすでに実をつけている。

つまり、原因が生じたときは同じように結果もすでに生じている=因果倶時」なのだということを知ったある女性が、「自分で良い原因をつくれば、将来の結果も良くなる」のだと決心をして実行。

その後の彼女の生きてきた日々を、その息子を通して明らかにしていく物語の中で、

「自分の中にある何百人、何千人の人間として生きる」というその女性の強い生き方のすごさに、「硬い心」を感じていたのですが、「睡蓮」と「蓮」は同じものだと信じていたことのおかしさの中で、なんだかその強さが、柔らかく美しくほんわかと感じてしまったことからの「まどろみ」かなぁ~~。

 1 でも「蓮」ってすごいですよね!

何万年の時を経ても、環境さえ与えてあげれば花が咲くそうですから~~。

睡蓮は、大きな鉢に「泥」を入れて種をまけば、ベランダでも玄関でも「花を咲かせる」ことはできますが、蓮は「深い泥がある池」でなければダメなようです。

(つまり、泥の量がちがうということのようです)

仏教用語に使われているということは、その蓮のように「深くドロドロした中で生きる人間の一生を例えて」いるのでしょうか・・・。

二度目でも、最後までいやにならずに読めた本でした~~♪


新iPad~~~ゲットしました~~♪

2012-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

今日、発売された「新iPad」が、午前中に我が家に届きました~~♪

午前8時には、アップル社の銀座店には「450名」もの人が並んだとか~~!Dsc04281

我が家は、愚息②が「発売予約開始日の、朝7時ごろ」スマホから予約を入れてくれましたので、発売と同時に宅配で届いたんです~~♪

→パッケージの写真です。

『新型iPadのDsc04298大きな特長は、2048×1536ピクセルという高解像度を実現したRetinaディスプレイ。

「本当にきれい。一度見てしまうと、この素晴らしさから目が離せない」」

「(iPDsc04295てもステキです~~♪

すでDsc04294にカバーとかは、先に買ってありましたので、早速とりつけ~~。

カバーそのものがスイッチになるので、カバーを開けるとiPadが「即立ち上がっている」し、たたむと「スタンド」にもなる優れもの!

カバーの色は数種あるようですが、私はもちろん「ピンク」~~♪

愚息が「詳しい設定とかは、明日して差し上げます」と言ってくれたので、今日はちょこっと触って見ただけですが~~(笑)。 Dsc04293_2

楽しみ~~♪

そうそう~~、予約した時に、裏側に「ネーム入れ」を、さりげなくお願いしてくれたらしく(笑)、「ローマ字」で名前が入っていました~~♪

→右の真ん中当たりの「小さい黒い部分」です~~~分かりますか?(苦笑)

我が家のPCは、デスクトップ1台、ノート3台ありますので、これで5台~~家族の数より多い~~きゃははは