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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「てのひらのメモ」~~(読書感想文です)

2012-03-15 | 本と雑誌
「てのひらのメモ」~~夏樹 静子 著
Dsc04279
一昨年でしたか、NHKでドラマ化されたと記憶していますが・・・私は見ていません。
夏樹氏の作品は、とても読みやすいので好きです。
  もしかしたら「裁判員に選ばれるかもしれない」という今、この本を通して「裁判員制度とは何か」、「選ばれたらどんな心構えで臨むのか」「どんな風に裁判が進むのか」・・・というようなことが、物語を読み進める中でとても分かり易く書かれています。
  『広告代理店で働くシングルマザーの「千晶」は、能力のある優秀な女性。彼女には喘息で苦しむ6歳の息子がいます。
ある日息子が喘息の発作を起こしたとの保育園からの連絡で、会社を抜け出し家に連れ帰りました。
いつものように吸入器を使った後、主治医にも連絡、「状態を観察しながら見守るように」という指示を受けたのですが、喘息も治まり寝入った息子の様子に「いつものことだから大丈夫だろう」と判断し、彼女が責任者となっている会議に出席のため、一人息子を残して再び出社した・・・。
午後8時ごろまでには帰るつもりだったが、いくつかのアクシデントが重なり帰ったのは午後10時過ぎ・・・息子は亡くなっていたのです。
息子には、彼女の知らない傷などもあったので、「虐待」の疑いを持たれてしまう。
検察は「保護責任者遺棄致死罪」で起訴をする。
  この裁判の「裁判員」として(当初は「補充裁判員)臨んだ主婦が、四日間を通して「結論」を出すまでの「心の動き」「考え」「葛藤」等から描かれている物語です。
裁判に臨んだこの主婦が、思わずてのひらにメモしてしまった「抹茶アイス・・・」、
評議の場で、そのことを質問した彼女の言葉から、被告人と息子の関係が裁判員全員の心を打ったのかもしれない・・・』
  私ならどうするだろう・・・。
  こうも考えてしまうかもしれない・・・。
  有罪の決め手は・・・・。
  無罪かもしれない・・・。
  自分にも起こりえる事件だと思う・・・。
  「疑わしきは被告人の利益」というのが刑事裁判の原則・・・という裁判長の言葉の重みを噛みしめながら「判決」を決めていく裁判員たちですが、う~~ん・・・難しいと思います。
もし、裁判員候補としての通知が届いたら・・・確率は低くても現実にありえることですものねぇ・・・。
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終わりました~~♪

2012-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午前中は「学校関係者評価委員会」の最後の会議に出席してきました。

一年間の反省と今後への課題・・・等々、委員の皆様からのご意見を頂き、新年度に生かせればという主旨の会議です。

お忙しい中で、お引き受けいただいた皆様から「一年間、とても勉強になりました」「子どもが通っていない学校へも関心を持つことができて良かった」「前任者から聞かされていたほど大変ではなかった」・・・と、嬉しい言葉を頂きました~~。

委員長というまとめ役を務めさせていただいた私には、本当に嬉しいことでした~~♪

委員の皆様方に感謝・感謝です。Dsc03574

これで、今年度のいくつかのお役目は、無事終了~~♪

バンサイ~~~!!! 深呼吸しました~~~→

時間的にはきついこともありましたが、いろいろの場所で、それぞれの役目を通して「たくさんの人たちと交流できる」ことが楽しいので、お声をかけていただいたときはできるだけお引き受けしてしまった私(苦笑)。

その分、「家事」は手抜きのことも・・・(笑)。

主人の協力なくしては「ボランティア」も出来ませんから、いつも感謝の気持ちを忘れずに、「ありがとう~~」という言葉を口に出して言うようにしています。

「harusanお願いします」と、お声をかけていただけるうちが「華」と思って、来年度も「何か」をお引き受けするに違いない私~~きゃははは

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お散歩~~お散歩~~♪

2012-03-13 | 日記・エッセイ・コラム

春の陽射しの明るい中、主人と二人で散歩してきました~~♪

いつもは、一人でさっさと歩く「私の散歩道」ですが、今日は二人でブラブラ~~(Dsc04269笑)。

Dsc04265 風はちょっと冷たかったけれど、公園の「満開の河津桜」を眺めたり、青い空と海と遠くの島を見ながら一休みしたり~~♪ Dsc04274

Dsc04267

公園では「スズランスイセン」の芽も大きくなってきていました~~♪

穏やかなステキな時間でした~~♪

Dsc04272






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ロマネスコ~~♪

2012-03-12 | 食・レシピ

今日は、「明るい春の太陽」が、一日中気持ちが良かった日でした~~♪

朝早く起きたので、午前9時過ぎには久々にJAの直売所をのぞいてみましたら、まだ「ロマネスコ」が二個残っていましたので、一個お買い上げ~~♪

(この直売所は、皆さん早くから来て並んでいますので、9時半過ぎに行っても、ほとんどが売り切れ・・・苦笑)

ロマネスコは、分類上は「カリフラワー」ですが、Dsc04261

イタリア語の「ブロッコロ・ロマネスコ」(ローマのカリフラワー)というところから、呼び名は「ブロッコリー」の仲間で「ロマネスコ」といいます~~。

ややこしい~~きゃははは

黄緑色がとってもきれいで、「春の野菜」という感じがしますね~~♪

この独特の形と、大きさにビックリですよね! そばに置いた「人参」と比べてください!

この人参は、長さが15㎝ほどの普通のものです。

子房に分けて、さ~~っと茹でると、「ひそやかな甘味」があって、サラダとしていただくのもおいしいんですよ。Dsc04262

でも、私はそれを軽く「炒め」ます~~♪ そうすると、もっとおいしい~~♪(笑)。

今日は、「ドライトマト」を戻して、いっしょに炒めました。

色のコントDsc04264ラストがきれいでしょう~~♪

味付けは、あっさりと「お塩」だけ~~、それも「アドリア海の塩」~~♪

クロアチア・PAG島産の上品な味が、よりロマネスコを、おいしくしてくれました~~♪

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きっと、いいことありますよ!

2012-03-11 | 日記・エッセイ・コラム
東日本大震災の「犠牲者追悼式」の様子をTVで見ながら、その時間に「黙祷」をさせて頂きました・・・そして、「頑張ろう」という言葉は陳腐かもしれないけど・・・、
「前を向いて歩いていれば、きっといいことありますよ!だから頑張って!」と、心の中で願っています。
 
 
   先日の東欧旅行で、「宮城県・仙台」にお住まいのご夫婦とお知り合いになりました。
その方のお家は、高台にあったので「津波」の被害はまぬがれたそうですが、弟さんのお家が津波に流されたり、おじさんが亡くなれたりという悲しい思いをなさったようです。
ご自分の家も地震の被害で、屋根の瓦は落ち、職人さんが間に合わないので未だに「ブルーシート」がかぶっていると話されていました。
そんな状態でも「旅行に出かけよう~、という気持ちになれたことは良かったわ」と言う私に・・・、
「実は、震災前に主人が脳梗塞で倒れ、リハビリの結果ようやく動ける状態になったときに地震が発生したんです。 その時考えました・・・人生には何が起きるか分からない・・・生きているときに、「したいと思うことをしよう」・・・だから、長年働いてばかりだった主人の「旅行に行きたい」という希望をかなえるために、多少不自由な身体でも出かけてきました。来て良かったです~~。きれいな景色とおいしいお料理で生き返りました」と、言われました。
そういえば・・・常に奥様がご主人をかばうように気を使われている様子・・・優しい奥様だなぁ・・・と感じていたんです。
 
   このお話を聞いて、本当にそうだなぁ~~と思いました。
なかなか進まない復旧・復興に絶望的になっていらっしゃる方々も多いことでしょうが、悲しいこと、つらいこと・・・変えようのない運命を嘆いてばかりいないで、前を向いて歩くことで「きっといいことあるはず!」と思って、一歩を踏み出す勇気を出して欲しいと願わずにはいられません・・・。
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読書感想文(二冊)~♪

2012-03-10 | 本と雑誌
先日の東欧旅行で、行き帰りの飛行機の中で読んだ、二冊の本の感想です。
ブックオフで買った単行本ですが・・・(苦笑)、
Dsc04199
「光る崖」 夏樹 静子 著 (推理小説) 
夏樹氏の作品は、登場する人物の背景や感情も含めて、全体の情景風景の表現が、とても分かりやすく読みやすく感じます。
ごくごく普通の日常の中を思わせるものであり、「小説の中のこと」ではないと感じることができる文章が好きです。
この本もそうです。
検事である主人公が、夫を亡くし名古屋に転勤になった後、分けある人と岐阜へ旅した日
そこで出会った一人の女性を軸に、いろいろの人たちが結びつく推理は、おもしろい!
「高校生の売春問題」がテーマの主なのですが、この本は1977年に書かれていますので、まだ「少女売春」とか「買春問題」とかという言葉がマスコミを賑わす前のことだと思います。
でも、先を予感した、見えたかのような問題・・さすがに作家としての高い評価を受ける方らしい視点と感じました。
「れまで、補導されるほとんどの子供たちは、家庭に問題のある場合が多かったのに、
両親も揃い、経済的にも恵まれた家の子。学校でも真面目で素直で普通の子。そんな子ども達が、突然家出とか非行に走る」
囲の大人たちを困惑させ、葛藤の中で苦しみ反省するも理解ができない・・・いつの時代も大人は「ぜ?」「わからない」・・・と、子ども達の心に疑問を持ちながらも、どう対処していいか解決できないでいること多いですね・・・。
地域の大人として、町の子ども達の教育に携わる一人として、興味深く読んだ本でした。
「黒い家」 喜志 祐介 著 (ホラー小説)Dsc04200

ちょっと気持ちの悪い本でした(苦笑)。
読み始めて「しまった!」と思いましたが・・・飛行機の中の時間つぶしなので、読み続けましたが・・・、
最初に感じた気持ちとは違って、読み終わりました(苦笑)。
生命保険会社の「保険金の支払い査定」の係りとして勤務する主人公が、様々な事例、人と接することで、「悪夢」と呼べることに巻き込まれていく・・・。
恐怖とサスペンス~~、まさに「ホラー大賞」受賞作品です(笑)。
怖い描写の場面は、結構斜め読みでしたが・・・途中で投げ出さなかったのは「自分で自分を誉めてあげたい」~~~きゃははは
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卒業おめでとうございます~~♪

2012-03-09 | 日記・エッセイ・コラム
本来なら、早咲きの桜が美しい三月上旬のはず・・・、
が・・・、今日は朝から冷たい雨・・・気温も上がらず寒い日でした。
そんな中、町内の中学校の卒業式に出席をさせて頂き、心より「おめでとう~~♪」と、お祝いをさせて頂きました。
一応・・・「学校関係者評価委員長」という肩書きでの来賓です(苦笑)。
そんなことはどうでもよくて、保護者の方々や、日頃から学校教育にお力添えを頂いいる方々とごいっしょに、卒業生にお祝いを言わせていただけることに感謝~~♪
卒業生たち自身で企画したというお式は、呼びかけや歌で構成された、厳粛で静かで立派なお式でした~~♪
小さな町もご多分にもれず、少子化の影響で、年々生徒の数も減少・・・今年は「63名」の卒業生でした。
でも、全員の進学が決まっての「卒業式」でしたから、本当に嬉しい~~♪
それに、何より嬉しかったのは、ふだん「不登校気味」で、ほとんど学校に来られなかった生徒4名が、今日の卒業式には「出席」していたことです!
同級生の皆にとっても、印象に残るお式になったことでしょう。
来賓の紹介なんかは、式次第の「紙面上」だけというのも、画期的で嬉しく思いました。

63名の卒業生の皆さんの、明日からの日々が明るく楽しいことが多いことを祈っています~~♪

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港周辺の散策~~♪

2012-03-08 | まち歩き

薄曇で、ちょっと肌寒かった今日は、昨日一昨日に比べると「春は遠し」という感じでしたが、ボランティア仲間の人が働く「港湾事務所」を訪ねながら、久々に港周辺を散策しました~~♪

Dsc04209 ←港湾事務所の建物には、こんな飾りがありました。

「船の舵」です~~~♪ おしゃれ~~♪Dsc04212

そして、事務所はヨットハーバーの前。Dsc04211

何艘かのヨットが停泊中だったり、陸にあげて修理や調整中だったり~~シーズンを待ちわびているようでした。

ヨット~~いいなぁ~~♪

Dsc04214 港の一角には「漁船」もたくさんありました。

ヨットと漁船~~両方な仲良く港を使っているんですね。

Dsc04220 Dsc04224

Dsc04237 港といえば「かもめ」~~♪

たくさん飛んだり休んだりしてました。

Dsc04240 

港の近くにある「神社」の「紅梅」「白梅」がきれいでした~♪Dsc04244

梅と神社~~絵になりますね(笑)。

そしDsc04242て~~、

境内の「河津桜」は満開~~~~~♪

Dsc04205

お散歩の後、家の鉢を見たら「パ ンジーたち」が、寒さをやりすごしてきDsc04206れいに咲いてDsc04207いました。

ありがとう~~♪

去年の暮に買った「シクラメン」も、まだまだ頑張って咲き続けています~~♪

Dsc04201

   

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東欧の旅⑪~~♪

2012-03-07 | 旅行記

たび日記①~~⑩まで、記憶が薄れないうちにと急いで雑駁に書きましたが、写してきた写真の中で、「ぜひ見て欲しい」と、思うものがまだありましたので、数点UPします(苦笑)。

まずは、可愛い「クロアリア・ドブロヴニク」で出会った子どもたち~~♪

学校関係のボランティアをしているせいか、どこに行っても、すぐに子ども達が目につきます(笑)。Dsc03993

はぐれないように、「電車ごっこ」をしながら旧市街地の中を散歩している姿が、とっても可愛くて、付き添いの先生にお断りして、写真を写させて頂きました。 みんなの笑顔がいいですね~~♪

そして、お話をさせていただいたら「3歳~4歳児」だそうです。

こうして時々「世界遺産の街」を歩いて、古いものを大切に守ること、世界中の国々の人々が訪れてくれる街を誇りに思うこと、美しい景観に価値のあること・・・そんなことを小さい頃から自然に身につけていくんでしょうね。

Dsc03447Dsc03448

成田空港のセキリュティチェック入り口にありました。

アメリカ・コロラド州の9つの学校の子ども達が、東北地方の復興を願って折ってくれた「千羽鶴」です~~♪

嬉しいですね!

Dsc03529 Dsc03495

Dsc03496

  スロヴェニア・ブレッド湖の「白鳥」と、凍った湖の上で遊ぶ「かも」です。

紫色のバスは、今度の旅でず~~っとお世話になった「コンパス社」のバスです。

Dsc03527 氷の溶けている少しの部分に、ユリアンアルプスの山々が写っているのが分かりますか?

氷がまったくなくなる季節は、この青い水面が、鏡のように映すんでしょうね~~♪

Dsc03572 スロヴェニアの国旗です。アルプスと湖が描かれています~~♪

外国では、常に国旗や町の旗があちこちにはためいています~~。

ポストイナの町で見かけた「馬車」です~~♪Dsc03581

道端に「牛の糞」が所々に落ちていたので・・もしや?と思っていたら・・・やっぱり~~きゃははは

あちこちの旧市街地で「犬の糞」・・・結構落ちていて・・・う~ん・・・・(苦笑)。

ポストイナDsc03587 鍾乳洞の前の川は、全面氷結!

なぜか「カモ」がたくさん遊んでいました~~(笑)。

Dsc03603

→トイレの案内板なのですが、女性・男性・身障者用は普通に日本でもみられますが、赤ちゃんの「おむつ交換場所」の案内は、可愛いですよね~。

Dsc03857

モスタルの靴屋さんの前においてあった「植木鉢」~~さすが~「靴」でした~~きゃははは

Dsc03730

旧市街地と新市街地の道路をまたぐ私(笑)

古い石畳と、新しいコンクリートの石の違い、一目瞭然ですね。

私の好きな、マーケットや市場を何箇所かご紹介~~♪Dsc03788Dsc03787

旧市Dsc03786街地の中の広場では、必ずこんな市場があります。

お魚・・・「輪切り」で売ってました(苦笑)。

クロアチアの名物「イチジク」はおいしい~~♪ ドライイチジクをこの市場で買いましたDsc03823~~♪

おばちDsc03915ゃん~~オマDsc03916ケしてくれてありがとう~~♪

 

 

 

プリトヴィッツェで泊まったホテルの車~~、なんでか分かりませんが「熊」が売りみたDsc04028いです(笑)。

ロビーにも、別の町にあるレストランにも「熊の剥製」が、何体も置いてありました。

Dsc04176

ロシア上空で、飛行機の中から見た「朝焼け」~~♪

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一気に春・春・春~~♪

2012-03-06 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の寒さは何だったの?・・・というくらい、今日は暖かい~~♪Dsc04179

一気Dsc04188に「春」が来ました~~♪   青が鮮やかなオオイヌノフグリ~~♪→

Dsc0418510日ぶりにウォーキングへ! 汗ばみました!

私の散歩道も、いろいろの「春のお花」が、ほころび始めました~~♪

濃いピンクがきれいな「河津桜」~~♪ もう五分咲きくらいでしょうか~~。きれいでDsc04184した~~。

今日のウエアは、この「ミモザ」のような黄色~~。

重いコート脱いで、きれいな春色の洋服に着替えると、なんだか気持ちもウキウキしますね~。

ついでに「華やかな春」のような「マカロン」も買いました(笑)。

Dsc04178 ローズ、カラメル、シトロン、カフェオリーブ、クロエ、ショコラ、アンヴィ~~etc,

いろいろの味を楽しみながら、春の陽射しの中のティータイムでした~~♪

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東欧の旅⑩~~♪

2012-03-05 | 旅行記

ホテルあれこれ~~

今回の旅で利用したホテルは、全部「旅行社のBグレード」でした(笑)。

寝るだけなので「まぁいいか」と、大きな期待はしないで行きました。結果、正解~~きゃははは

まだまだ「観光産業」がスタートしたばかりの国々ですから、ヨーロッパのホテル並とはいきませんが、このくらいならOKという感じの設備でした。 

毎朝、早起きしてホテル周辺を歩いて見ましたが、景色はすばらしい所ばかりでした~~♪

Dsc03464 *「スロヴェニア」Dsc03493・ブレッド」

ブレッDsc03488ド湖まで徒歩2~3Dsc03492分ほどの立地にあるホテル。

朝早くパン屋さんは開いていました~~♪

*「クロアチア・オパティア」

Dsc03624 Dsc03622 クロアチアでも屈指の高級リゾート地のホテルに泊まりました。

古い趣のある建物と、新しい近代的設備を持つ新館とがありました。

私は新館に泊まりました。Dsc03625Dsc03635

ホテルは高台にあり、坂を5分ほど下ると海に出ます。

途中のショーウンドウ。車のナンバーには、必ずクロアチアの国旗が描かれています。

Dsc03631

朝早くの散歩は、冷たい空気ではありましたが気持ちよかったです~~♪

 

*「Dsc03772 クロアチア・トロギール」

超大型のリゾートホテルで、ロビーに足を踏み入れたトタン~~「何Dsc03768~~~?Dsc03771 空港みたい~~」と思ってしまった私(笑)。

で、シーズンオフのために、半分は照明が落とされていて・・・暗い(苦笑)。

*「クロアチア・ドブロヴニク」

Dsc03882

あっ・・・ホテルの外観の写真を写してありませんでした(苦笑)。

ここも大型ホテルで、眺めの良いお部屋でした。

ヨーロッパの古い趣が残るホテルだったのに・・・残念!

*「クロアチア・プリトヴィッツェ」Dsc04018Dsc04012

なぜか、ロビーに「大きな剥製のクマ」が置いてありました(笑)。Dsc04022

Dsc04025 ホテル周辺を散歩してみました。

まだまだ雪が残っていて、息が真っ白になりましたがDsc04029、それほど寒いとは感じませんでした。

このホテルの地下には、大きなスーパーがあって、お土産をたくさん買ってしまいました~~。でも使えるのは「クロアチアクーナ」か「カード」だけ・・・、

ここに来るまでにクロアチアクーナを遣いきっていましたので、どうしよう・・・と思ってフロントで聞きましたら「ユーロからの両替はOK]ということでよかった~~♪

*「スロヴェニア・リュブリヤーナ」

Dsc04119

旧市街地や広場まで徒歩圏内の便利な場所にあって嬉しいです。

Dsc04159→通りには、こんな楽しいバスが走っていました~~♪

   

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東欧の旅⑨~~♪

2012-03-05 | 旅行記

スロヴェニアの首都・「リュブリャーナ」は、ルネッサンス・バロック・アールヌーボーの各様式の建築物が調和した小さな芸術の都です。Dsc04125

ハプスブDsc04137ルク家の支配が500年も続き、その元で発展した「可愛い町」を感じました~~♪Dsc04155

リュブリャーナで泊まったホテルは、「プレシェ-レン広場」まで徒歩5分ほどの圏内でしたので、着いてからすぐに散歩に~~♪

広場の名前になっている「プレシャーレン」は、19世紀に活躍したスロDsc04147ヴェニDsc04142アを代表する詩人で、彼が書いた詩「日が昇るところ、争いはこの世から消え、誰も自由な同胞となり・・・」が1991年の独立戦争後に国歌になっています。

「三本橋」~~♪ Dsc04141 

Dsc04140 リュブリャニツァ川にかかる、広場と旧市街地を結ぶ橋で、その名のとおり三本の橋が組み合わさっています。

この橋は中世からなんども改修されていたようですが、1930年代に建築家プレチニクによって歩行者用が二本付け足されて今の姿になっていて、、真ん中の一本が車用、左右が歩行者用になっています。

「竜の橋」~♪Dsc04124

スロヴェニアの紋章となっている「竜」が、三本橋の東側にあります。

リュブリャーナの守り神でもあるとされています。

「フランシスコ教会」~~♪Dsc04148

広場に面して建っている教会。ピンク色の建物は、一度見たら絶対に忘れないと思いますので、散歩の目印にもなります(笑)。

イタリアの影響を強く受けているデザインがステキですね~~。Dsc04150

でも・・・この空中にぶらさがっている「箱」みたいなのは何でしょう?(苦笑)。

→歴史ある中世の建物をながめながらオープンカフェで、のんびりする人たち・・・Dsc04132昼間でも多いんDsc04138です、お仕事はないの?(苦笑)。

旧市街が、ルネッサンス、バロック様式の家並みに彩られているのと違って、新市街はギリシャ様式からイスラム建築までモチーフを取り込んだプレチニク作の建築物が多いようです。Dsc04157

彼は生前、その特異の作風のために異端視されていたようですが、Dsc04128現在になって「すぐれた都市計画者」と評価されているようです。Dsc04131 

リュブリャーナの旧市街地を見下ろす場所に建てられている「リュブリャーナー城」にも行きたかったのですが、暗くなってきたのであきらめました・・・。

小さくて可愛くてきれいな首都でした~~♪

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東欧の旅⑧~~♪

2012-03-05 | 旅行記

「プリトヴイッツェ湖群国立公園」Dsc04031

ここは、主人が一番行ってみたいと言っていた場所!

大小16の湖と92箇所の滝をもつ国立公園で、もちろん「世界遺産」です~~♪

ガイドブック・地球の歩き方によると~、Dsc04032

『エメラルドグリーンの「プリトヴイッツェ川は、森の中を縫うように蛇行しながら静かに流れ、コロナ川との合流点では落差78メートルの滝「ヴェリキ・スラップ」となり、二つの川がひとつの湖へ流れ込む。

湖群の中でも標高639mの湖から標高150mまでの階段状の滝が結んでいる場所は、一番の見所。その躍動的な姿はまさに大自然の芸術といえる』

と、写真と共に書かれていますが・・・これだけでは想像つきませんよね?(笑)。

まさに「百聞は一見にしかず」!

・・・・今回は一部しか見られませんでしたので、大きなことは言えないのですが(笑)。

実は、私たちが行く一週間前までは氷点下の寒さが続き、積雪と、川も湖も散策道も凍り付いていて、公園全体がクローズだったそうです!Dsc04085

ですから、やっとオープンされた2~3日後のことで、まだまだ全体には入ることができませんでした(涙)Dsc04038

川を遊覧船で走ったり、エコロジーバスを利用したりしながらの三時間ほどのコースが予定されていたのですが・・・残念ながら一時間ほDsc04068 どのハイキングになりました。

周囲の雪景色の中、凍りついた小道を恐る恐る足を進めての散策(苦笑)。

うっかりしてツルリと滑った人も何人かいました! 主人も一度尻もちをついていましDsc04055たが、大事にならずに良かった!

見事に凍りついた大きな滝「ヴェリキ・スラップ」の前までは、なんとか行けて大感激~~♪Dsc04045 

太陽が出ていませんでしたので、湖の色や滝の色は、なんだか寂しかったのですが、それでも、森の木々の間に残る雪、根元に春を感じさせる小さな花、Dsc04094 凍る川や湖~~この季節でなければ見られない風景を楽しみました~~♪

Dsc04107

Dsc04099  Dsc04078

寒い寒いと言っても、春がもうすぐそこに~~→可愛いお花が咲いていました~~♪

この公園は、夏にもう一度訪れてみたい~~と思いましたが、ものすごい混雑だそうです!(苦笑)。

Dsc04103

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東欧の旅⑦~~♪

2012-03-05 | 旅行記

今回の「私の旅の目的は「アドリア海の真珠」と呼ばれる「ドブロヴニク」の城壁を歩くこと!」でした~~♪

ここまでの旅の間中も、傘をさす日はまったくありませんでしたが、この「ドブロヴニク」の観光の日は、今までにも増して「晴天」~~♪

Dsc03975

城壁から眺めた「旧市街地」は、真っ青な空とアドリア海、オレンジの屋根の家々が、「まるで絵画」そのもの~~♪ 

映像や写真でみたままの世界が、裏切る事無くありました!

イギリスの作家バーナード・ショウが「地上の楽園を求める者, ドブロヴニクに来たDsc03943れ」と言ったそうですが~~、納得~~(笑)。

本当に、本当にステキでした~~♪ 

→「スルジ山」の展望台へロープウエイで向かい、旧市街地を見下ろしてみました!

海側の城壁で囲まれた旧市街地の全体がよく分かりますね。

このドブロヴニクは、過去に幾度と無く大きな被害を受けてきたようです。

最大は1667年の大地震で、町の中心で残ったのはスポンザ宮殿のみで、それ以外は全て瓦礫となったとか・・・。

その後1991年のユーゴスラヴィア連邦軍の攻撃も悲劇的な出来事のひとつでしたが、その苦難を乗り越えて、人々が「町を元通りに」と修復の努力を続ける様子を、数年前TVの番組でDsc03937見ました・・・そのDsc03989時から「一度あの町を歩きたい」と念願していました!

ようやく願いがかない「城壁を歩く」ことができた日・・・その「美い風景」と、その影にある「一生懸命に努力をした町の人々の思い」を感じて涙が出そうになりました・・・。

「来て良かった~~♪」と、何度も何度も思った時間でした。

Dsc03893

旧市街地の入り口「ピレ門」をくぐると、中心のルジャ広場まで続く目Dsc03900抜き通り「プラツァ通り」があります。 

ショップやカフェ、銀行、旅行社などもあり、そんな建物の横には細い路地が網の目のようにあって、人々の生活の音が聞こえます。Dsc03962

Dsc03914 城壁を歩いたあと、そんな路地の小さなカフェで、クリアチア語を話す人々に混じって「カプチーノ&チーズケーキ」を頂いてのんびりしていたら、ふと・・・昔昔の時代にいるような錯覚を覚えました(苦笑)。

Dsc03894旧市街地には、いろいろの古い建物があります。

→「オノフリオの大噴水」は、かって「水路」だったと言われるプラツェどおりならではのもの。今でもおいしい天然の湧き水を味わうことができます。

市民の人々はここでbpトルにお水を入れて持ち帰るようです。

Dsc03925 ルジャ広場に面して建つ「大聖堂」。

12~14世紀にロマネスク様式で建てられたが、1667年の地震で倒壊し、その後イタリア人の建築家によってバロック様式で再建され、1713年に現在の姿になったそうです。大理石を使った祭壇はすばらしいものだそうですが・・見ていません(苦笑)。

→「スポンザ宮殿」

1500年代当初、貿易都市だったドブロヴニクを出入りする物資や財の管理所でしたDsc03908

17世紀になり税関の役割が減ると、知識人が集まる文化サロンとなったとか~。

1667年の大地震でも被害を受けなかった数少ない建築物でもあり、貴重な古文書が保管されています。

  Dsc03912

「聖ヴラホ教会」

ドブロヴニクの守護聖人・聖ヴラホの名を冠した教会で、旧市街地の広場に立ちバロック様式の建物です。

大地震前の旧市街地の模型の模型(15世紀)を手に持った「聖ヴラホ」の銀製の像があります。

Dsc03948 Dsc03929

「旧港」

ドブロヴニクで最も古い歴史をほこる場所。

かつては、この小さな港に世界各地を結ぶ交易船がひしめきあいドブロヴニクの繁栄を支えていました。大きな造船所もありました。

今は「ヌーディスト島」として有名なロクルム島への観光船やその他への島への観光船の発着所となっています。

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東欧の旅⑥~~♪

2012-03-05 | 旅行記

ボスニア・ヘルツェゴヴィナは、かつて長い間イスラム教徒のオスマン朝支配下にあったために「トルコの文化的な影響」が強く残っています。Dsc03864 Dsc03871

クロDsc03859アチアとは地理的には近いのに、イタリアの文化が多く残るアドリア海地方との違いが際立ち、おもしろい国です。

この国の南西部を占める「ヘルツェゴヴィナ地方」の首都「モスタル」を訪れました。

モスタルという名は、スラブ語の「モスト(橋)」が起源と言われています。

町のシンボルである「スタリ・モスト」は、1556年、オスマン朝の支配下の時代に造られた「美しいアーチの石橋」で、世界遺産に登録されています。Dsc03845

この橋の両岸で、数百年もの間、人々は宗教を超えていっしょに暮らしていたそうですが、ボスニア内戦のあおりで、1993年に橋は銃撃を受けて破壊されました。Dsc03852

Dsc03865なる宗教を信じる人々が数百年にわたって守ってきた人間の絆もまた、橋と共に砕かれました。後に修復され、夏には「飛び込みの大会」なども開かれる観光の名所となっています。

橋のたもとや町の中に「Don`t  forget 1993」と刻まれた石の碑が置いてありました・・・。

そして・・・今でも「銃弾の跡」が残る家がたくさん・・・。Dsc03873

経済的に修復が進まない場合もあるでしょうし、決して二度とこんな悲劇の起こらないようにと、記憶として残すべきかと思案中のこともあるのでしょうが、Dsc03876 こんあ建物を見ると、人々を恐怖に陥れた戦いからまだ20年も経過していないことを実感し、今この町に立てていることが不思議な気がしました。

モスタルの町を案内してくださった現地人のガイドさんは、その時6歳だったとか・・・。

銃弾の音、逃げ惑う人々の恐怖の声、机の下に隠れたこと・・・覚えていると言っていました。

今、平和になったとはいえ「失業率40%」という現実に、多くの人々は苦しんでいるようです・・・。

なんだかだといいながらも「平和な日本」「経済的にも恵まれている日本」「住みやすい日本」なんだ・・・と改めて思いました(苦笑)。Dsc03866

家を修復中のお兄さん達~~「写真写していいよ~~」と、気楽に応じてくださいました。ありがとうございます~~♪

コメント (2)
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