いつもの年より一週間か十日も早く、あちこちで「藤」が満開になってきています。
そうなると~~、気になるのが「御感の藤」~~♪
この藤は、小田原城祉公園にあります。
小田原市のHPの紹介によると~~、
《 花房が1メートルあまりにもなる見事な藤棚で、昔、大正天皇が皇太子の頃、小田原御用邸にご来臨の際、この藤の花の下に召馬が駆け込み、花を散らしたので、皇太子(大正天皇)は 、「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を止めて感嘆されたため、その名がついたといわれています。》
高校時代も、藤がきれいに咲く頃は、帰り道に寄り道~~(笑)、お友達と藤棚の下でおしゃべりをしたものです。
結婚、転居、子育て・・・しばらく「藤の花見」も離れていましたが、数年前からまた行くようになりました。やっぱり、ステキです~~♪
まだ、満開にはちょっと早かったけど、甘い香りがいっぱい~~♪
真っ青な空と初夏の陽射の中、たくさんの人が楽しんでいました~~♪
大きな太い二本の木が、枝を広げる「藤棚」~~~、
遠くから見ると、こんな感じです~~♪
夏になると、藤棚の側の「掘」では「ハスの花」も、たくさん咲き出します~~♪
それも、楽しみの一つです~~♪
2か所とも少ししか咲いていませんでした。
花の数が少ないとは、残念ですね。
確かに、植物の剪定は難しいですよね。美しい花をたくさんつけるように、あえて切りすぎ一年は我慢する場合もあるみたいなので、来年に期待しましょう(笑)