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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

久々の「時代物」~~(読書感想文です)

2014-09-01 | 本と雑誌
本棚に首を突っ込んで探し出した本は、久々に「時代物」~~♪

                                    
「いろは双六屋」  千両花 
            恋時雨

二冊とも「六道 慧(りくどう けい)」 著

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時代物って、「悪と戦う粋な人物が登場し、最後には必ず正義が勝つ」というのがほとんど~~(笑)。

だから、安心して読めるのがいいんです~~♪

                                 

ボランティアの行き帰りの電車の中で、読み始めたら面白くて、一気に二冊読んでしまいました!





《 神田で口入屋を営む若旦那は、滅法面倒見の良い男~~♪
                           
自分のところで世話をした人たちのその後の様子まで気にかける優しさに、多くの人たちが集まってくる。
その者たちが起こす揉め事を収めたり、事件が起きれば真相を解くために走り回る。

若旦那には、幼馴染が二人いるのですが、この二人のキャラもかなりユニーク(苦笑)。


恋やお金、人情、殺しに盗人、武士に職人、商人もからむ~~、
 

お江戸の悪をやっつける痛快な物語です~~♪ 》

                                    


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車の中で読むためのカバーは、こちらです(笑)