笑う居候犬・・・ぶらり日記

保護犬の預かり記録です    

Puriとミニピンコンビの関係

2008年04月18日 | Puri(ヨークシャー・テリア)

今日はうちのミニピンコンビの話。

ミニピンとはなかなか厄介な犬種だと思う。
ペットショップでも「初心者には不向き」と書いてあるし、
ドッグイエローページで検索すれば
『ドイツの使役犬由来の本質を持ったまま小型化されており、愛玩犬に分類されてはいるが大胆で気性が荒く、体質も強壮で番犬として充分過ぎる素質をもっている。』
とある。

そんな犬が居候を迎えているのだから、なんとも不思議ではある。
残念ながらミニピンコンビ、、、特にダルはオスのミニピンのくせにミニピンらしさはみじんも無い。

ミニピンコンビは居候が来る事に関して麻痺し始めている。
あまり関心がないようだ。

この家の犬隊長ダルは毎日毎日まどろんでいる。
居候がダルの上を闊歩しようが居候にマウントされようがホゲ~としている。
姐さんキーマは居候が興奮したり、ダルにちょっかいを出すと一喝入れる。
一喝というよりもヒステリーおばさんのようにガミガミ怒る。
キーマはとにかく騒がしい事が嫌いなのだ。

なので、バトルやじゃれ合うという事がこの家にはない。。。

Puriもこの家に来る前は若い犬とじゃれ合っていた様子なのですが、今は全くない。
単純にここには相手をする犬はいない。

最初のうちはマウント行動が見られたが、キーマに怒られ自分の立場を心得たのかすっかり末っ子の甘えん坊さんに納まった。
3匹はいつもひっつき虫の様にゾロゾロ動く。


毎度思う事だが犬の結束は早い。
特にPuriは早かった。

年齢的に落着いているからなのか、Puriのおおらかな性格がそうさせるのか。。。
リラックスモード全開のPuriなのであります。


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