犬幼稚園 Buddy Dogのやんちゃ neko
リボンは今日もご機嫌!!
一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから、この映画は生まれました。
そして、犬と猫をめぐるたびが始まります。
完成までには4年が費やされました。監督は、ドキュメンタリー映画『あしがらさん』で路上に生きる人々に寄り添った飯田基晴。
犬と猫が歩くような視点から、人と犬猫の関係をしっかり見つめます。
映し出されるのは、鉄柵の向こうから悲しげな目で見つめる犬、行政施設に持ち込まれる生まれたばかりの子猫たち。
さらには、動物愛護先進国・イギリスの姿、捨てられた命を救うため奮闘する人々の苦悩。
でもそんな重苦しい現実の合間に描かれる、動物たちのほのかなユーモアが心をほぐしてくれます。