
先日、メンバーからワクチン接種のお話があり、ビックリ!!
「おともだちを迎えた遠方のお店に獣医が14:00~16:00に出張してくるのでそこで接種しよう」
何で遠くまで移動させるのか?
午後に接種し、夜間に副作用がでた場合どう対処するのか?
この2点で驚いた園長です。(園長はそのお店の獣医にも不信感を持っている者です。)
ベストな体調を見計らって午前中に接種すれば、ワクチン接種副作用が見られても対処できるでしょう。
知らない人が多い、犬のワクチン接種副作用のリスク
問題はアレルギー。
これは事前にはわからないので、ワクチン接種後はよく愛犬の様子を観察して「なにかおかしい」といった
ことが見当たれば早めに獣医さんに相談しましょう。
通常、接種後すぐにアレルギー反応が見られますから、接種後数時間は特に注意しておきましょう。
また、ゆっくり発症するタイプのアレルギーであれば数時間~1日ほど後に、注射痕のあたりに発熱・湿疹
などの反応が見られます。
ワクチン接種後はこまめに注射跡のチェックと、様子を観察します。
特に、注射痕や口・鼻などの粘膜部分はよくチェックして、異常に気づいたら早めに獣医へ。
それがベストだと思います。
もしもワクチンでアレルギーが出たらもちろんすぐに獣医さんに相談しましょう。
