ぼやっ記

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年金

2007年12月14日 | 国内・政治
 名前ない年金「15%は特定困難」 舛添厚労相

 舛添厚生労働相は21日の記者会見で、社会保険庁のコンピューター上で名前のデータが欠落している年金記録524万件のうち、名前の特定が困難な記録が現時点で15%あることを明らかにした。これまで「最後の一人まで給付につなげる」と繰り返してきたが「(最終的に)何としても見つからない記録が数%出てくるかもしれない」と軌道修正した。

 公約違反では、との指摘に対して舛添氏は「先の参院選でのスローガンで、意気込みを示したもの。神様がやってもできないことがある」と反論。「国民に報告し、理解を求めるしかない」とした。

 基礎年金番号に統合されず、持ち主不明の「宙に浮いた」年金記録は5000万件あるが、524万件はその一部。名前がないため、紙台帳の原簿などにさかのぼって照合して名前を入力しないと、コンピューター上の名寄せ作業ができない。

 今月4日現在で、524万件のうち85%の名前は特定できた。だが、原簿が古くて読めなかったり、見つからなかったりするケースも出てきた。全体の15%、約80万件の記録について「なかなか名前の特定まで行き着けない」という。

 社保庁は12月末までに524万件の名前の入力作業を完了する予定。


引用 朝日新聞


 
 『3月までに』と安倍元首相は言ってましたが、誰も信じていなかった。

 で

 やっぱりダメ


 「先の参院選でのスローガンで、意気込みを示したもの」なんて言い訳をしているが、結局は国民を騙したってことでしょ。
 『国民のための年金』じゃなく『振り込め詐欺』となんら変らず・・・。

 しかし、それに反論する野党も野党。

 「選挙公約だからこそ、本当に出来ることを言うべき」なんて言ってましたが、なんでなんでもかんでも『選挙』ありきなんでしょうかね。

 国民は誰が当選するかより、誰がきちんと年金問題等に全力を注いでくれるか、を希望してると思うのですが。

 振り込め詐欺推奨の政党や、中国に媚行脚の政党。宗教ありきの政党等、なんだかねぇ・・・。

 政治家と国民の気持ちが、離れすぎてやしませんか・・・




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