葛の花

　人の手の入っていない荒地や道路わきの雑草の中にこの時期咲く葛の花。
強い生命力を感じますがご存じ秋の七草。
萩、尾花、葛、なでしこ、おみなえし。ふじばかま、朝顔（桔梗）の花。

週間天気予報に３０度を超える日がなくなり最低気温も２０度前後になりました。

散歩コースの垣根越しに見る萩の花も満開です。
日没も１８時３０分を切り日課の散歩も早目のスタートになりました。

ギンナンの季節

　毎年ギンナン拾いに行く宮若市の神社の境内。
昨日、同じ宮若市の農家にお米を分けて貰いに行った後に足を延ばして来ました。
今年も写真のようにたくさんのギンナンが枝にびっしり付いていました。

毎年このギンナンを拾って沖縄ロングステイ時に持参し知人へのお土産にしています。

沖縄ではギンナンは珍しく喜んで頂くのが嬉しくてこのギンナン拾いが我が家の
恒例の季節の行事となっています。

昨日も行ったついでに早落ちのギンナンを少し拾ってきました。
お世話になった沖縄の知人を思い浮かべながらのギンナン拾いです。

まだまだこれからが落果の本番。
今年もこれから何度かギンナン拾いに出掛ける事でしょう。

ヒガンバナ

　２週間に一度くらいのインターバルでお米を分けて貰いに行っている近郊の農家の田んぼの畦に今年も彼岸花が咲き出しました。

毎年の事ながらお彼岸に合わせて咲き出すこの花の自然の摂理に感服です。
どんな体内時計を持っているのでしょうか。
夏が厳しい年も冷夏の年も有るでしょうに、たがわずお彼岸に満開になります。

彼岸の入りまで１週間。
秋めいてきました。

今日から我が家も新米です。

またまた出ましたサンゴアブラギリの芽

　果てしなくサンゴアブラギリの話が続いていますが一昨日またまたビニールポットの種が発芽。
４月１２日に蒔いた種、５ヶ月経ってからの発芽です。
これまた果てしなく種に秘められたエネルギーを感じます。
同時に蒔いて最初に発芽した苗は本葉が３枚出て大きく葉を広げています。この落差。

ネットでサンゴアブラギリの栽培記録を見ると種蒔きから１年後に発芽することもあるとか。
ほとんど、毎日覗いて発芽を楽しみにする世界と違いますね。１年間は毎日覗けません。

今日の福岡は未明から雨。
久し振りに庭も畑もほっとしていることでしょう。
セミの鳴き声が今日はまだ聞こえません。

p.s　女房が蒔いたビオラが発芽しました。
　　 島ラッキョウは芽は確認できません。ビオラの勝ちです。　

頂いたサンゴアブラギリです。

　名護市我部祖河にお住まいのｈさんからサンゴアブラギリの苗が宅急便で届いたお話を以前しましたがその苗に花芽が出ましたとの報告を一昨日ｈさんへおハガキしました。
以下その文面です。

『いつも唐突な便りですが今日は嬉しいご報告です。
送って頂いたサンゴアブラギリの苗に花芽が動き出しました。
久し振りに見るオレンジのつぶつぶ。
もう十分に我が家の土に馴染んでくれたと安心しております。

我部祖河二世の実生からの苗も本葉が次々に出て元気にしております。
頂いた苗のようにトックリ型のお腹になるにはまだ時間が掛かりそうですが大きくなるのが楽しみです。

まだまだ沖縄は残暑の季節かと思います。お元気でお過ごし下さい。』

写真はハガキにプリントしたショットです。

７００回投稿

　今日が７００回目の投稿です。
０７年８月２１日にブログを開設して以来２年経ちました。

毎日の事なのでテーマが無くそれなりに苦心しましたが拙い文章に一日に１００回から２００回、多い日には３００回を超えるアクセスを頂き、それを励みに続けてきました。

私の４０年来の友人二人も定年退職を機にブログを開設しており、お互いの元気を確認する手立てともなっております。

これからも、我が家の季節の庭模様とトロピカル植物達の生長の模様を中心に綴っていきたいと思っています。
次のマイルストーンは１０００回。

これからも、お時間がありましたらマイブログに遊びに来てください。

今朝の最低気温２０度、少し肌寒い朝でした。
空は雲ひとつ無い秋晴れ。
写真は初秋の柿の実です。

トロピカルフルーツが届きました

　昨日、沖縄でのロングステイ中に懇意にお付き合い頂いた名護の窯元のｎさんからトロピカルフルーツが
宅急便で送られてきました。

パイン、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、シークヮーサーそしてちんすこうです。
庭でトロピカル植物を育てている『沖縄びいき』の私にとってはなによりの贈りもの。

沖縄滞在中は度々お訪ねし、泡盛をご馳走になりながらお仕事のお邪魔のゆんたく（おしゃべり）。
お世話ばかり掛けました、なのにこのご好意。嬉しくありがたく感激しています。

また一つ次回の沖縄行きの楽しみが増えました。
ご家族の皆さんにお会いできる日が楽しみです。

さっそく昨日の夕食はパパイヤチャンプルー。
半年ぶりの味でした。

朝顔

　昨日は二十四節気１つ“白露”でした。
大気が冷えてきて露ができはじめる頃とか。

写真は何度かご紹介したよしずに這う朝顔です。
凌ぎやすくなった朝の空気に似合います。

金魚生き生き

　昨日、強い日差しが傾いた夕刻、池の水換えをしました。

２年ぶりの水換え。
最近雨も降らず、ほとんどヘドロ状態。

気にはなっていたのですが一日延ばしの水換え。
金魚の姿も見えなくなっていたのですが、よかった、そんな中でも金魚は生き延びていました。

池の中に入れている石も睡蓮の鉢も洗って、新しい水に気持ちよく金魚が泳いでいます。

そんな金魚を見て、私「色が変わってないね。どぶ色になっているかと思った・・・」
女房「当たり前よ。だって困るでしょ。私達が黒人になったり黄色人種になったりしたら」でした。

思い立って水換えして。よかった。

パパイヤらしくなりました・Ⅱ

　６月に種を蒔いたフルーツパパイヤです。
夏の陽を浴びてすくすくと伸びて只今２５センチ。
ずいぶんパパイヤらしくなりました。

前にもお話していますがこのパパイヤは３月に名護を発つ前日の散歩中に屋部の民家のおじさんから頂いたパパイヤの実の種からの苗です。

サンゴアブラギリに花芽

　先月、名護のお宅から宅急便で頂いたサンゴアブラギリの苗に花芽が動き出しました。

トックリ型の茎の先端のつぶつぶ。薄いオレンジのサンゴの赤ちゃんのようですが、これが花芽です。

今年の冬、苗を枯らしてしまったので待ち望んでいた花芽です。

これから花茎が伸びて大きくなって濃いオレンジ色の可愛い花が開花します。
今、我が家で一番目線が行くトロピカル植物です。

残暑

　朝晩は秋の気配が感じられるとは言え日中は残暑厳しい福岡です。
昨日の最高気温は３１度。今日の予報も３１度。

我が家で一番元気なのはトロピカル植物たち。
パッションフルーツは蔓が伸び放題、サンゴアブラギリは次々と新しい葉が出ています。
そしてミドリサンゴは枝を縦横に伸ばし、パパイヤは日に日にパパイヤらしくなってきました。
グァバは相変わらずスマートな樹形でしなやかに生長していますし名残のブーゲンビリアの濃いピンクは暑い日差しに鮮やかです。
トロピカルフラワーの代表ハイビスカスも強い日差しを楽しんでいるようです。

夏の終わりの柿の実

　９月に入り朝夕は秋の気配。

庭の柿の実も気持ち色付いてきました。

収穫まであと一月半くらいでしょうか。

島ラッキョウ植え付け

　今年大収穫だった島ラッキョウの球根を来年の収穫に向けて植えつけました。

皮をむいて一塩、沖縄では泡盛のつまみに一番ですが、福岡の我が家では焼酎のつまみで楽しみます。

植え付けは２，３球づつ１０センチ間隔。
今年は畑がいっぱいで花壇の一画に植えました。花より団子。
冬を越して来年初夏の収穫です。

一昨夕は女房も一緒に庭仕事。女房は母家の軒先で平鉢にビオラの種を蒔いていました。

さて、島ラッキョウの新芽とビオラの発芽とどちらが先でしょう。

夏野菜元気

　９月になりましたが我が家のミニ菜園の夏野菜の収穫はまだまだ続いています。
写真は昨夕の収穫。キュウリにゴーヤにオクラです。

この夏、キュウリは２苗で既に１２０本。ゴーヤは買った苗は１苗ですがてんとう生えの苗を含めて収穫は２５本を越えました。オクラは毎日数本収穫しています。

キュウリは実が曲がって来ましたのでそろそろ終盤。ゴーヤも黄色に熟れるのが早くなりましたのでこれもそろそろでしょう。
しかしオクラはまだまだ元気に毎日４，５個の花を付けています。

昨日、最後の元気付けに化成肥料を少しお礼をこめて撒きました。